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【面接対策】Webデザイナーの面接で聞かれるリアルな質問20個とその回答例


Webデザイナーが会社の面接を受ける時に、決まって聞かれる質問があります。ここでは、「定番の質問20個」「その質問の意図」「回答例」をまとめました。

対象は「未経験から学校に通ってWebデザインを勉強したばかりの状態でWeb制作会社の面接を受ける」という方です。あくまで僕ならこう答えるという回答例なので、参考程度にしてくださいw

かなり細かく回答例を書きましたが、結局、面接は「この人と一緒に働きたい」と思わせたら勝ちな世界です。ラブレターを渡す相手と思って、相手の会社に興味を持って好きになって思いを伝えるということを意識さえすれば大丈夫だと思います。

質問1. まずは自己紹介をお願いできますか?

質問の意図:「どういう人間なのか知りたい」「アワアワ…と動揺しないでわかりやすく説明する最低限のプレゼン能力があるかを知りたい」

面接官と自分は見ず知らずの関係です。一番最初に来るこの質問に対して、自分のことをしっかりと開示することで、アイスブレーク(雰囲気をやわらげる)することが大事かと思います。僕の場合は、「基本情報(名前や年齢)」「なぜWebに興味を持ったのか」「どうやってWebデザインの基礎を勉強したのか」「志望動機」の4つをここでまとめて言ってしまいます。

回答例:「はい、上部出座男(ウエブデザオ)と申します。年齢は30歳で、下北沢に住んでおります。前職では営業の仕事をしておりましたが、たまたまクライアントのWebサイトの制作に関わることがあって、そこでコーディングの楽しさを知ったことと、ウェブサイトを通してお客さんの商品やサービスの販売に関われることに面白みを感じて、Web制作に携わりたいと強く思うようになりました。結局、会社は辞めて、求職者支援訓練に6ヶ月通って、Webデザインの基礎を勉強しました。御社はクライアントのジャンルが多岐に渡っていて、幅広いデザイン制作ができそうなことと、最新の技術を取り入れて制作していること点に魅力を感じて、応募させていただきました。よろしくお願いいたします。」

質問2. 前職はなぜ辞めたのですか?

質問の意図:「会社にマッチするか確認したい」「すぐに辞めるヤバイやつじゃないか確認」

Webがやりたいから辞めたという「こいつ…熱意が強い!」という流れに持っていきましょう。

回答例:「どうしてもWeb制作をやってみたいという気持ちが捨てきれなくて仕事を辞めました。」

質問3. なぜWebデザイナーになりたいと思ったんですか?

質問の意図:「どんな動機だろう。浅い動機だとすぐ辞めそう」

単純にコーディングやデザイン作業自体が好き!というシンプルでピュアな気持ちをアピールすると良いです。ついでに勉強もいとわない姿勢も付け加えて「向上心のあるいいやつ」感を出しましょう。

回答例:「純粋にコーディングとデザインをしている時がすごく楽しいからですね。新技術も出てきてキャッチアップは大変ですが、勉強して新しいことを知って、作業が速くなったり効率的になることにも面白みを感じています。」

質問4. 志望動機を教えてください。

質問の意図:「会社にフィットする動機や興味を持っているかを知りたい」

女性向けのECサイトのデザインがやりたいのに、不動産業のWebサイトばかり作っている会社を受けても意味がありません。受けたい会社のサイトを見て業務内容を把握し、自分の動機や興味をそこにフィットさせてみましょう。

回答例:「女性向けのECサイトのデザインをやりたいとずっと思っていたところ、たまたま御社の求人を見つけました。実は何度か購入させていただいています。サイトのデザインテイストがターゲットと想定される20代後半女性にピッタリだと思っていまして、いつも魅入っておりました。サイトだけでなく、バナーやキャンペーンサイトのレベルも非常に高くて、美しいだけではく成果を出すことを重視されているのでは?と関心しております。まだ未熟者なのですが、デザインのレベルの高さと成果を追い求める姿勢を兼ね備えた御社で、ぜひ何か関わらせていただければ幸せだと感じて、応募させていただきました。」

志望動機については、さらに別の記事で詳しくまとめました。
【面接対策】Webデザイナーの志望動機の伝え方と例

質問5. Webデザイナーとして、どのようにスキルを身につけてきましたか?

質問の意図:「Webデザインの基礎スキルは持っているだろうか」「この人は自己学習できる人なのか」

学校に通って基礎スキルはしっかり持っていることをアピールします。ついでにサラッと資格のことをはさんで向上心のあるやつ感を出します。最後に「未熟者である」と謙虚なやつ感も出します。ベテランはこれは言わない方がいいですが、未経験者向けの面接なので、未熟であることははっきり言って大丈夫です。

回答例:「求職者支援訓練に6ヶ月通って勉強しました。HTMLやCSS、Photoshop、jQuery、WordPressなどですね。またWebクリエイター能力認定試験や色彩検定2級も取り、資格を通して勉強もしてきました。ただやはり現場ではまだまだ学ぶことが多い未熟者ではあるのですが…」

質問6. いまWebデザインの何に興味がありますか?最近気になる技術はありますか?

質問の意図:「いつも最新の情報を得ようとする向上心はあるのか」

とりあえず最新の何かについて言えばOKです。あまり最新すぎることを言うと、逆に面接官が知らなくて嫉妬するので、ちょっと素人っぽい発言が良いです。

回答例:「学校ではCSSしか使ってなかったので、Sassはやっぱりもっと使いたいですね。Gitもちゃんと使ってないですし…Gulpなどのタスクランナーで作業を効率化できたらいいなと思います。」

質問7. いま勉強していることはありますか?

質問の意図:「いつだって勉強しようとする向上心はあるのか」

これも上の質問と意図はほぼ一緒ですね。とりあえず2018年は、あまり最新すぎないSassかGitかGulpかBEMと言っておきましょう。

回答例:「SassとGitですね、あとGulpも。あ、あとCSSはBEMでの書き方も個人的には勉強しています。」

質問8. よく見るサイトはありますか?

質問の意図:「最新のトレンドに対してアンテナを張るという向上心はあるのか」

これも上の質問と意図はほぼ一緒です。最新の情報を配信しているサイトやブログを言っておきましょう。LIGが好きとだけ言うと、だたのミーハーなーおもしろ記事ずきだと思われる可能性もあるので注意です。

回答例:コリスPhotoshopVIPですね。CodeGridのメルマガも購読してみようかと思ってます。あとは……、ついついLIGも見てしまいますね」

質問9. イラストは描けますか?

質問の意図:「イラスト書ける人だと外注使わなくていいから欲しいような気もする」

もう正直に言うしかありません。
回答例:「イラストはちょっと…描けないですね」

質問10. デザインとコーディングのどちらに興味がありますか?/デザインとコーディングのどちらが得意ですか?

質問の意図:「会社の今の状況にフィットするかな」「どの部署に合うかな」

デザインとコーディングを両方バリバリできるWebデザイナーは実は少ないです。デザインとコーディングのどちらに興味と適性があるかを会社は知りたがります。それによって採用するかや配属を決めます。「なんでもやります!でもデザイン(コーディング)がやりたいです!」と、間口を広げつつも、やりたい方向性ははっきりと伝えましょう。

回答例:「デザインの方をぜひやっていきたいです。でも、もちろんコーディングも合わせて挑戦していきたいです。」

質問11. デザインをする上で心がけていることはありますか?

質問の意図:「デザインの本質を理解しているか」

デザインは見た目じゃなくて成果こそ重要であるという本質を理解していることをはっきり伝えましょう。

回答例:「やはり成果…ですね。クライアントの目的、例えば売上とか資料請求数であるとか、そういった成果を実現するためのデザインを心がけたいですね。常に意図を持ってデザインをするようにはしています。」

質問12. コーディングをする上で心がけていることはありますか?

質問の意図:「チームを意識してコードを書くという気持ちがあるか」

基本的にはチームで仕事をするので、他の人も読みやすいコードや拡張性の高いコードを書く気があるのかを知りたがります。

回答例:「他の人も読みやすかったり、今後機能を追加する上で、拡張しやすいコードを書くようには心がけています。まだまだ未熟ではあるのですが…」

質問13. あなたの強み・長所は何ですか?

質問の意図:「どのように貢献してくれるだろうか」

もし前職でマーケティングや営業をしていれば、マーケティングに強いWebデザイナーになれます!と言えますが、そうでない場合は、性格について述べることになります。強みを聞いた後、弱みを聞いてくるパターンが鉄板です。強みと弱みで表裏一体になる表現を使うのがおすすめです。例えば、強みで「集中力がある」と言い、弱みで「集中し没頭しすぎて時に周りが見えなくなることもある」という具合です。

回答例:「集中力はありますね。コーディングは好きなので、かなり没頭して早く作業を終えられると思います。あと勉強が好きですね。いつも何かしら作業を効率化させるテクニックや技術が無いかを探したり勉強しています。」

質問14. 弱点・短所を教えてください。

質問の意図:「妙な短所を持っていたら採用したくない」

上の強みの逆を言うと、あまり考え込む必要がないのでラクです。

回答例:「強みの逆にもなっちゃうんですが、コーディングもデザインも好きなので、ちょっと没頭しすぎて周りが見えなくなっちゃうこともありますね。ずっと黙々と作業に集中しちゃうタイプなんです。」

質問15. チームで仕事をすることについては大丈夫ですか?

質問の意図:「チームの中でうまくやっていける人だろうか」

行きたい会社ならハイと言うしかありませんね…。

回答例:「はい、大丈夫です。」

質問16. 残業をする日もありますが大丈夫ですか?

質問の意図:「残業してくれる人だろうか」

行きたい会社ならハイと言うしかありませんね…。ただ、ブラック企業だと困るのでどれくらいの残業時間数かは聞いておいたほうがいいかもしれません。月40時間以下なら我慢した方がいいかと思います。

回答例:「はい、大丈夫です。ちなみにどれくらい残業はありますか?」

質問17. クライアントの所に行くことがありますが大丈夫ですか?

質問の意図:「クライアントとコミュニケーションが取れる人だろうか」

この質問をしてくるということは、この会社では、Webデザイナーでありながら、クライアントのヒアリングをしたり、プレゼンをする可能性もあるということです。もし抵抗がある場合は、詳しく聞いておいたほうがいいかもしれません。

回答例:「はい、大丈夫です。ちなみにクライアントの訪問はけっこう多そうですか?」

質問18. 弊社に入ってどんなことがしたいですか?

質問の意図:「うちの会社にフィットするだろうか」「どのように貢献してくれるだろうか」

未経験からの就職の場合は、最低限デザインとコーディングをしっかりマスターして貢献すると言っておけば良いと思います。

回答例:「はい、まずはデザインとコーディングをしっかり行えるようになることです。コーディングなら速く正確に、デザインならクライアントの要望をしっかりと反映したものを作り上げるということです。早く慣れて多くの作業を行えるようになることが、まずは一番の貢献かと考えています。」

質問19. 最終的にどんなふうになりたいですか?

質問の意図:「どのように貢献してくれるだろうか」「この人の理想の状態をうちの会社は実現してあげられるだろうか」

前の質問とも似ていますが、会社はこの質問で、2つのことを確認したいです。会社に対してどう貢献してくれるかと、逆に会社がどう貢献してあげられるだろうか、ということです。前者は、求人情報や就職エージェントから企業が何を求めているかを把握しておきます。例えば、求人情報に「将来的にはアートディレクターになってほしい」と記載があれば、自分もそうなりたければ、「アートディレクターになりたいです!」と言えばウケはいいです。後者の場合は、自分がやりたいことをズバッと言ってみるのが良いです。例えば、「もっとアクセス解析をして数値に基づいたUI改善をしていきたいです!」と言えば、オープンな役員や社長なら「それいいね!うちでやってよ!」となります。

回答例:「当たり前かもしれませんが、まずはデザインとコーディングをしっかりとできる必要があると思っています。その上で、最終的にはデザインのディレクションや改善をするアートディレクターになっていきたいです。そして、ディレクションにおいては今はWeb解析が重要な時代です。しっかりとアクセス解析を行って、直帰率や滞在時間などの数値やヒートマップなどのデータに基づいて、可能な限り客観的な改善を行うということもやっていきたいです。」

質問20. 何か質問はありますか?

最後に来るのはこれですよね。面接の中ですでにいくつか質問をしていると、ここでする質問のストックが無くなってて困ったりしますよね。「こちらからの質問」については、別の記事で詳しくまとめました。
【面接対策】「何か質問はありますか?」に対する質問例

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参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

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  • 管理人(ねこポン)について

    週3日だけ会社で働く30代前半ウェブデザイナーです!
    インテリ風&仕事できる風を醸し出す腕前では右に出る者はいませんが、電話すら怖くて取れないし、無断欠勤してしまい自宅に警察が来たほどのコミュ症ポンコツ人間です。
    現在Web業界5年目。事業会社とWeb制作会社のウェブデザイナーを経て、フリーランスになりました。

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