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独学でWebデザインを勉強するための完全ガイド


「とにかくお金をかけずに独学でWebデザインを習得したい!」
という方のために、できるだけ無料か安価で独学する方法を紹介します。

まずはどんなWebデザインの独学方法があるのかを知ろう

Webデザインの独学には次の方法があります。

『ドットインストール』は無料でレッスン動画を配信しているサービスです。正直最高です。HTML/CSSからWordPressに至るまで、あらゆるレッスン動画が無料で配信されています。まずはWebデザイン学習のとっかかりとして、ここの動画をザッと見ると、HTMLってこういうことか!などザクッと内容がわかります。月額980円のプレミアム会員になればもっと多くのジャンルの動画が見れるようになりますが、とりあえず無料プランでOKです。

『Progate』は優れたオンライン学習ツールです。サイト上で実際にコードを書きながら学べるので、知識が定着しやすいです。コースの途中までは無料です。有料プランはたったの月980円です。ドットインストールでザッと理解したあとに、Progateをやると理解がすごく深まります。

『Udemy』はドットインストールのような動画レッスン講座です。海外発のサービスですが、最近は日本人講師の動画もかなり増えました。通常24000円のコースが1400円くらいになる爆安セールをしょっちゅうやっています。
ドットインストールとProgateはコーディングのみしか学べませんが、UdemyにはPhotoshopやXDなどのデザインツールを学べる動画も多いです。講義時間も講座によっては40時間以上!に及ぶものもあり、レッスンの質はかなり高いです。

『スクー』も動画レッスンです。Webデザインの書籍を執筆している業界では有名な方の講義も受けられます。こちらも貴重なサービスです。

こんな感じで、僕がWebデザイナーになった5年前と比べると、優れた独学ツールがかなり増えました。
ただ、ドットインストールやProgateをやった後に、やはり書籍で知識の抜け漏れを埋めてほしいと思います。オンライン動画学習ではつい「勉強やった気」になりがちです。書籍をそばに置いて、実際に自分の手を動かしてサイトを制作する体験を持ってほしいです。国内にはWebデザインを学べる優れた書籍が多いのも理由の一つです。

書籍で知識を確実なものにしていこう

続いて、書籍とドットインストールを併用した独学方法を紹介していきます。
HTMLからPhotoshop、WordPressに至るまで、業界未経験からWebデザイナーになるために必要な一通りの知識をまとめました。

紹介する本やサイトはすべて僕自身が実際に勉強に使用したか、書店で読んでみて良いと思ったものなので安心してください。もちろん、ご自身で書店で読んでみて良いと思った本でもいいのですが、プロから見て実務に必要なことが網羅されているかという視点で選んでいます。もちろん初心者向けの本が対象です。

ここでは、下の順番で各スキルの独学方法を紹介していきます。

Photoshop → Illustrator → HTML/CSS → HTML5/CSS3/レスポンシブ対応 → jQuery → WordPress

この順番の理由は、まず、Photoshopでデザインに親しんだ後に、そのデザインを形にするHTML/CSSの学習に入るのが自然かと考えているからです。でも、HTML/CSSからやるか、Photoshopからやるかは、ご自身のモチベーションに合わせて選んでください。どちらからでも大丈夫です!

Photoshop(フォトショ)

Photoshopの入門書としては『Photoshop しっかり入門』がベストです。現場で実際に使う基本機能をほぼ網羅しているため、この一冊だけで十分です。

そう聞くと、けっこうボリュームがあって大変なのかな…と心配になるかもしれませんが、一つずつの機能をかなり丁寧に説明しているため、楽しくやり通せるはずです!

本文の解説で使用される画像ファイルはサポートページからダウンロードできるので、実際に本を開いて手を動かしながら学べるのでスキルの定着にもなります。おすすめです。

●本書の構成
Lesson 1 Photoshopの基礎知識
Lesson 2 はじめてのPhotoshop
Lesson 3 色調補正の基本
Lesson 4 選択範囲の作り方
Lesson 5 レイヤーの基本操作
Lesson 6 色の設定とペイント機能
Lesson 7 画像修正の基本
Lesson 8 フィルターの活用
Lesson 9 文字、パス、シェイプ
Lesson 10 総合演習
Lesson 11 便利な機能

「時間がない!もっとシンプルなやつを!」な方はこちら

上の本が「ちょっとボリュームがあってキツイ…」という方には、こちらの『デザインの学校 これからはじめるPhotoshopの本』が最適です!実はこの本は、僕が求職者支援訓練に通っていた時の教科書でした。

機能の紹介はよく使う必要最低限のものに絞られているため、Photoshopをとにかくまずは知りたい!人向けです。まぁとにかくやさしいわかりやすい本です。たぶんこの本で無理だったらちょっともう他に紹介できる本がないくらいですねw。

こちらもサンプルファイルをダウンロードできるので、Photoshopを触りながら勉強できる点がおすすめのポイントです。

Illustrator(イラレ)

Illustratorの勉強は『デザインの学校 これからはじめるIllustratorの本』でOKです。現場にもよりますが、Webサイトのデザインに使うソフトは、圧倒的にフォトショです。イラレの使用頻度は少なめです。だから、こちらの簡単な入門書で問題ありません。

こちらも僕が学校時代に教科書として使用していたものです。こちらもまぁめちゃくちゃわかりやすいです。文字も大きくページ数もそんなに多くないので、すぐにやり終えられるはずです。

ベジェ曲線が得意になりたい方へ

イラレでやや癖があるのが「ベジェ曲線」です。円やカーブなどの線を自在に書く機能なのですが、たいてい最初は面食らいますw。僕なんかまったくできずに当時けっこう落ち込んだものです。

ベジェ曲線の練習におすすめなのが『Illustrator トレーニングブック』です。丁寧に解説してくれています。もしイラストやアイコン制作が得意になりたいという方は、こちらの本もやってみてください。

あ、ちなみにベジェ曲線ができなくても落ち込まなくて大丈夫です!現場では、僕も他の同僚もちゃんと使えてないのでw。でもちゃんと仕事できているので大丈夫です。

HTML/CSS

HTML/CSSの本は、こちらの『スラスラわかるHTML&CSSのきほん』が断トツにおすすめです!架空のカフェサイトを作りながらHTMLとCSSを学べます。この「一冊を通して一つのサイトを作る」という学習スタイルが超おすすめポイントです。完成に近づくサイトを見ればモチベーションが断然続きやすいし、何よりサイトを作る楽しさを味わうことができます!

また、この手のコーディング系の本は、サンプルサイトが超ダサくて「なんでこんなサイト作らないとダメなの!?ヤダ!」となりがち(僕だけ?)ですが、サンプルの「KUJIRA Cafe」は、わりとイケてる方だと思いますw。第2版になりスマホ表示にも対応しました。実際こちらからアクセスできちゃいます。(タルトうまそ~)→KUJIRA Cafe

●本書の構成
・chapter01 Webサイト制作を始める前に
・chapter02 HTMLの基礎
・chapter03 制作の準備と基本のHTML
・chapter04 見出し、段落、リスト
・chapter05 リンクと画像の挿入
・chapter06 2ページ目以降を効率的に作成する
・chapter07 CSSの基礎
・chapter08 CSSでページのスタイルを調整
・chapter09 フロートとテーブルのスタイル
・chapter10 フォームの作成
・chapter11 Webサイトの公開

ドットインストールでHTML/CSSを勉強する(無料)

ドットインストールは、動画でコーディングやプログラミングを解説をしてくれるので、飽きずにわりとサクサクと勉強が進みます。「本よりも動画がいい!」という方はぜひこちらで勉強してください。無料です。
→ はじめてのHTML(全15回)
→ はじめてのCSS(全17回)

HTML5/CSS3/レスポンシブ対応

HTML/CSSでサイトが一つ作れるようになったら、さらにステップアップして最新のHTML5/CSS3に突入しましょう。

HTML5やCSS3は何をするものかといえば、簡単に言えば、角丸やグラデーションなどを実現できたり、メディアクエリーを使った「レスポンシブ(スマホ表示の最適化)」の対応ができたりと、コーディングのみで一気にできることが増える!とまずは思えば大丈夫です。現場ではどれもよく使うので、しっかり覚えてほしいです。

書籍は、『いちばんやさしいHTML5&CSS3の教本』がおすすめです。かなり内容は網羅されているため、これ一冊で基本は押さえられます。ちなみに、Kindle Unlimited(月額980円)に入っていると、なんとこの本はタダで読めるので、興味があればこの機会に加入してみてください。僕も入ってます。

「レスポンシブ対応をもっと勉強したい!」方はこちらもぜひ

「レスポンシブ」は、一つのコードで、PCとスマホの表示を実現するテクニックです。PCとスマホ版で別々のコードだと更新が大変ですよね。でもレスポンシブだとコードは一つなので、サイトの更新や管理がラクなのです。Googleも推奨している方法です。

レスポンシブの実装方法を詳しく解説しているのが、『HTML5&CSS3デザインブック』です。もっとレスポンシブを学びたい!という方はぜひこの本もやってみてください。レイアウトの組み方についてガッツリ踏み込んでいる内容なので、コーディングに強くなれます。

ドットインストールでHTML5/CSS3を勉強する(有料:プレミアム会員980円)

HTML5/CSS3に対応する講座はこちらです。
→ 詳解HTML 基礎文法編(全30回)
→ 詳解CSS 基礎文法編(全37回)
→ 詳解CSS Flexbox編(全15回)
→ 実践!ウェブサイトを作ろう(全16回)
→ 実践!スマートフォンサイトを作ろう(全22回)

「詳解CSS Flexbox編」と「実践!ウェブサイトを作ろう」はぜひ見てほしいです!
Flexboxはfloatに変わる仕組みで必須の知識です。
後者は、サイトをゼロから作る講座なので、サイト制作の流れが把握できます。

jQuery

jQueryの入門書といえば、もう昔からこのドーナッツ本と呼ばれる『Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門』が定番です。

僕の学校時代の時の教科書でもありました。とにかく中もカラフルで解説がわかりやすいのがおすすめポイントです。これ一冊やっておけば、jQueryの基本は押さえられます。

jQueryは一応プログラミングなので、苦手意識がある人はこのへんで少し辛くなるかもしれません。jQueryについてはあまり無理はし過ぎなくても大丈夫です。現場では、jQueryが書けないデザイナーもいます。フロントエンドエンジニアとして活躍したい方は、頻繁に使うことになるので、基本はしっかり習得しておいてください。

ドットインストールでjQueryを勉強する(無料)

→jQuery入門 (全20回)
→jQueryで作る先頭へのジャンプ機能 (全4回)

WordPress

WordPressは、こちらの『WordPressレッスンブック』がおすすめです。サイトを作りながらWordPressのカスタマイズが学べます。

WordPressの本を自分で選ぶ場合は注意してください。WordPressの使い方(投稿方法とか)の本と、オリジナルのテーマを作る本の2種類があります。後者の本を買ってください。Web制作の現場では、オリジナルテーマを作るスキルが重宝されています。

WordPressのオリジナルテーマを作る本ってあまりいいのが無いんですよね…。この本は少し情報が古いのですが、一番わかりやすいのでぜひやってみてください。

WordPressをカスタマイズする際には、PHPというプログラミング言語を少しかじる必要あるため、苦手な人はあまりやらなくても大丈夫ですよ。まずはHTML/CSS、HTML5/CSS3を習得することが先決です。Web制作会社に入ってから、WordPressを少しずつ勉強するのでも遅くはありません。

ドットインストールのWordPressレッスン動画もあるのですが、レッスンで使用されているWordPressのバージョンが3系と古いので、今回は紹介しません。今のWordPressは5系になります。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、
本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社すること
を強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強いワークポートです。Webに強いエージェントは他にもあるし、僕もいくつも登録していますが、ワークポートほど大量に求人案件を紹介してくれるエージェントを他に知りません笑。転職エージェントは複数登録しますが、ワークポートはそのうちのメインエージェントして必ず登録しましょう。

『ワークポート』公式サイトへ
コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

あなたはたぶんエンジニアにはなれません。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、30〜40万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『エンジニアカレッジ』に行きましょう。エンジニアカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。ここは本当にありがたい存在です。ソーシャルゲーム大手企業で有給インターンまで可能です。
無料のプログラミング学校はもう一つ、『GEEK JOB』があります。就職率97.8%と驚異的な数字を出しています!よりエンジニア色の強いカリキュラムを受けたい場合はこちらを受講します。
2校ともオススメです。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。
この2つの学校のどちらかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。

30歳以上の方は、TECH::EXPERT がオススメです。転職できなければ授業料全額返金してくれます。教室は9時〜22時まで開放し、教室あるいはオンラインでマンツーマンで無制限に質問ができます!超集中なら10週間、ゆったりなら6ヶ月と期間も生活に合わせて選べます。スクールは無数にありますが、有料系ではここが一番爆速に成長できそうです。
参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

無料のプログラミング学校『エンジニアカレッジ』の詳細を読む 『TECH::EXPERT』の詳細を読む

“独学でWebデザインを勉強するための完全ガイド” への14件のフィードバック

  1. Tammy より:

    初めまして、ブログ拝見させて頂いております。
    現在大学四年生で就活中なのですが、悩み抜いた末にやっとWebデザイナーというお仕事をやりたいと思いました。というのも、自己分析が甘く、なかなか自分がやりたいことが見つけられなかったからです。
    Webデザイナーを目指していきたいのですが、未経験で勉強すら始めていませんので全く知識がない状態です。これからPhoto Shopの勉強を始めますが、このような常態からでもデザイナーとして採用してもらえると思いますか?
    また、もし厳しいと思われるならアドバイスをいただけると非常に有り難いです。お忙しいところ誠に申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い致します。

    • ねこポン より:

      Tammyさん、はじめまして。
      もちろん誰もが未経験からなので、きちんと学ぶべきことを学べばWebデザイナーにはなれます。

      現在4年生なので、来年度(2019年度)からの就職はもしかしたら時間が足りなく間に合わないかもしれません。それなら、卒業前後に求職者支援訓練を利用し、その後に就職する手が良いかもです。
      大学生がWebデザイナーになる方法は下にまとめています。

      ◆新卒でWebデザイナーになる方法
      https://webdesigner-go.com/job/college-student/

      Webの基礎スキルを確実に身に着けて、ちゃんとした制作会社に入ろうとするなら↑の記事で紹介している「卒業してからWebデザインの求職者支援訓練か学校に通う方法」をオススメします。勉強時間をちゃんと確保し、確実な基礎スキルを蓄積した方がいいです。

      どうしても今年度中に内定したいのなら、
      ◆独学でWebデザインを勉強するための完全ガイド
      https://webdesigner-go.com/study/self-taught/
      こちらで紹介している書籍やProgateで独学で勉強し、Webの基礎の基礎を覚えたら、可能性は低いですが、どうにかして事業会社か制作会社のアルバイトなどに潜り込むことも可能かもしれません。まだお若いので、スキルが乏しくても会社によっては育成してくれる所も無くはないです。

      また何かあればコメントをください!

  2. あうとばーん より:

    はじめまして。
    ブログを拝見させて頂きました。
    ねこポンさんの履歴を拝見させて頂き、凄く似ていてコメントせずにはいられずお送りさせて頂きました。
    営業職の私は、3年前にwebデザイナーになりたいと思い、専門学校に通いましたが、諸事情がありwebデザイナーに転職しませんでした。
    その後、結婚を機に、給料アップを目指し営業職に転職し失敗し、前職の営業に戻る事になりました。
    難しいとは思いますが、手に職をつけたく、仕事をしながらもう一度勉強しwebを直したいと思っているのですが、仕事をしながら可能でしょうか?(29歳既婚)
    長文で申し訳ございませんが、ご確認の程宜しくお願い致します。

    • ねこポン より:

      あうとばーんさん、はじめまして!
      サイトを見ていただき、ありがとうございます。

      一度専門学校に通われていてWebの基礎スキルを持っているなら、仕事しながらでも可能だと思います。
      今はProgateや良質な書籍もあるので、仕事の合間に独学でも勉強できます。
      今後、Web系の仕事に転職を考えているのなら、スキルをブラッシュアップしつつ、ポートフォリオを作ります。

      副業のようにWebデザインをやりたいのなら、コーディングならランサーズなどで案件を得ることはできるかもしれませんが、
      デザインは厳しいです。デザインスキルは一度会社に入って実務でレベルアップをするべきだと僕は考えています。

      今度、本気で手に職ということを考えるなら、Web制作会社へ転職し、2年ほどスキルを磨くことをオススメします。

      またご質問があればいつでもコメントをください!

  3. 白鸞 より:

    諸事情で大学へは進まず高校卒業後直ぐに仕事をしていました。今はニートです。。。
    今までとは違う業種へ進みたいと考え、Webデザイナーの仕事をしたいと思います。
    こんな私でも独学で勉強して、アルバイトからWebデザイナーの仕事へ進めるでしょうか?

    • ねこポン より:

      白鸞さん、はじめまして!
      コメントをありがとうございます。

      僕の周りにも大学に行かずにWebデザイナーになっている方はいます。
      新卒で入社するわけでもなければ、学歴は問われないと思っていいです。
      大事なのはシンプルで「デザインかコーディングのスキルがあるかどうか」に尽きます。

      そして、Webデザイナーになれるかどうかは、
      「デザインかコーディングが楽しい!」
      あるいは
      「デザインかコーディングが苦ではない」
      のどちらかの状態になれるかどうかです。
      これでWebデザイナーになれるかどうかがほぼ決まります。それくらい淡々とした地味な作業だからです。

      なので、まずは独学なら勉強してみて、上の気持ちになれるかどうかです。
      なれたら、独学で基礎を身に着けたら、ポートフォリオを制作し、転職エージェントか転職サイトを通して就職(アルバイトなら見つかると思います)し会社で成長していくだけです。会社では学ぶことが多く最初は大変かもしれませんが、この気持ちがあれば楽しく乗り切れます。

  4. Kohamom より:

    こんにちは☺︎
    2人目の出産育児を機に一旦営業職を辞め主婦になったものの、社会復帰がしたくなりWebデザイナー のお仕事に興味を持っています。
    育児があるため職業訓練校には通えず、独学になると思います。
    そして最終的にはフリーになり子育てと両立しながら働くのが理想です。
    そこで質問なのですが、ねこポンさんの仰る様に、まずは制作会社で経験を積みたいと思った場合に、未経験+3歳以下の子供2人を持つママ(=まだ風邪等を頻繁にひくので急なお休みがある&残業できない)を雇ってくれる所は現実的にありますでしょうか、、、?
    ねこポンさんのこれまでの同僚で、乳児を持つママさんウェブデザイナーはいらっしゃいましたか?
    長文で恐れ入りますが、ご意見お聞かせ頂けると幸いです。
    宜しくお願いいたします。

    • ねこポン より:

      Kohamomさん、こんにちは。

      このサイトでは「まずWeb制作会社に行こう!」と言っていますが、お子さんが2人いる状況で、制作会社で働くのは正直に言ってなかなか難しいと思います。。
      電通の事件以降、制作会社でも残業は減りつつありますが、依然として残業は多いです。クライアントに合わせて動くため、急なお休みがあるとリリースに間に合わなくなるケースが出てくる可能性もあります。
      制作会社は中小どころか零細企業も多く、育児への理解不十分や制度も充実しているとは言い難いです。。僕が働いていたWeb制作会社でも、子育てをしながら勤務している方はいませんでした。一年ほど育児休暇で休んでいる方はいました。

      育児や時短勤務に理解のある制作会社を見つけられれば、それがベストです。やはり制作会社は抜群に成長できる環境ではあります。
      ただ、それはなかなか難しいかもしれませんので、制作会社に入れないようなら、制度的に安定している事業会社を選ぶのがベターだと思います。
      僕も現在は業務委託契約でアパレルの事業会社で週3日働いています。ここでは、1歳くらいのお子さんを持つデザイナーさんが以前働いていましたよ。たまに会社に連れてくることもありました。規模の大きな企業であれば、育児により理解があり、時短やリモート業務も可能だと思います。
      ただ、事業会社は先輩デザイナーや優秀なフロントエンドエンジニアがいないことも多く、成長できる環境では必ずしもありません。その点は注意して見極めたほうがいいです。
      実は、僕が求職者支援訓練の卒業後に一番初めに入った会社はメディアの事業会社です。上司が天才的なデザイナーだったおかげで、だいぶましなWebデザイナーになれました。ラッキーなケースでした。

      事業会社には、多種多様な業種の会社があります。そして、「Webデザイン」は、Webやデザインに関連するあらゆるスキルのベースとなるスキルです。デザインができればポスターやチラシも作れるようになるし、コーディングができればブログやアフィリエイトサイトも作れるようになります。Photoshopができれば写真をレタッチするレタッチャーという仕事に就くことも可能です。他にアクセス解析やSEOなどWebマーケティングの分野もあります。「Webデザイナー」という枠にとらわれずに、「デザインやコーディングができるとどんな事業会社でどんな職種で働けるだろう」という広い視野を持つと、働き方の選択肢が増えます。もちろんなりたいのはWebデザイナーだとは思いますが、いろんな選択肢があることを忘れないでおくと、挫折したり落ち込んだりしづらくなると思います。

      ぜひ企業で経験を積んで十分にスキルを身に着けて、そしてフリーランスになれるよう応援しています。そしたらお子さんと一緒に過ごせる時間が増えますしね。Webの勉強、楽しくがんばってください^^

  5. キラリ より:

    はじめまして。
    グラフィックデザイナー歴20年です。
    2度の出産、育休をとり、4月から復帰したばかりのものです。

    現在も広告代理店に勤めていますが、
    2度の出産が原因で、正社員からパートに降格、減給となり、パートの雇用契約も残り1年と…かなりひどい待遇の会社なので、そろそろ転職を考えています。
    年齢は40代後半で、今の職場を離れたら再就職も厳しいので、
    キャリアアップのためにも、ウェブの勉強を!と考えています。

    子供を保育園にあずけて仕事をするため、時短勤務可能な就職先、派遣や在宅を希望しています。

    求職者支援訓練校か公共職業訓練校のどちらかでウェブの勉強を!と思っています。ウェブデザインは初心者ですが、ゆくゆくはサイトを作れるようになりたいと思っていて
    サイトを作れるようになるなら、どちらの学校を受講したほうが良いのでしようか?
    ちなみに過去に、デジハリオンラインで勉強していたのですが、途中で妊娠となり体調を崩してしまったことから、こちらでの勉強は中断となりました…独学だとサボりがちになるので、なかなか進まない〜と実感しています。

    • ねこポン より:

      キラリさん、はじめまして。

      現在の会社は、なかなかしんどい状況ですね。。
      Web業界であれば求人数は比較的多いため、Webデザイナーへの転身は素晴らしい決断だと思います。

      グラフィックデザイナー歴20年はすごいですね!それほどのベテランなら、求職者支援訓練ではなく、職業訓練でも良いかと思います。
      このサイトでは、通常は求職者支援訓練をオススメしています。職業訓練の期間が3ヶ月に対して、求職者支援訓練は4〜6ヶ月ほどと長く、Webデザインに必要な基礎スキルを習得するにはできれば6ヶ月はじっくり勉強してほしいからです。

      ただ、キラリさんの場合は、すでにフォトショやイラレは十分すぎるほどに扱えるわけです。それなら期間が短い職業訓練でも問題ないと思います。
      もちろん、じっくり勉強したいなら求職者支援訓練でもかまいません。職業訓練でも求職者支援訓練でもコーディングは学ぶので、サイトは作れるようになります。ただ求職者支援訓練は期間が長い分、WordPressの授業を含む場合が多いです。職業訓練の場合はおそらく含まれません。WordPressは必須の技術ではないですが、フリーランスになった時に需要があるので、もし勉強しておきたいなら、求職者支援訓練が良いです。

      どちらのスクールの質が高いとかは言えません。求職者支援訓練のなかにも良い学校はありますし、もしかしたらちょっといまいちな学校もあるかと思います。開講時期にハローワークでチラシを比較して、どの学校が良いかを判断してみてください。学校によっては見学もできます。判断の方法は下記の記事をぜひ参考にしてみてください。

      ★【無料】求職者支援訓練でWebデザインを学ぶ
      https://webdesigner-go.com/study/kyushokushien/

      お子さんがいるので、期間が短い職業訓練が良い場合もありますよね。職業訓練と求職者支援訓練の違いはこちらの記事で詳しく書いています。
      ★職業訓練・求職者支援訓練・一般のWebスクール…どれがベスト?
      https://webdesigner-go.com/study/best-school/

      学校卒業後の転職については、下記の記事をご覧ください。
      ★主婦が未経験からWebデザイナーになるための方法
      https://webdesigner-go.com/job/shufu/
      主婦の方はお子さんがいる場合、残業の多いWeb制作会社への就職はなかなか難しいです。その場合、育児や在宅作業への理解があり制度的に安定した事業会社や、時間をコントロールしやすい派遣を選択するのがベターになります。

      独学は継続が難しいですよね。僕なんかぜったい無理です笑。僕は訓練校に本当に助けられました。デザインは完璧でらっしゃると思うので、コーディングが楽しめるといいですね!自分のデザインをカタチにしていく作業はすごく楽しいです。頑張ってください^^

  6. ガオタン より:

    ねこぽんさん
    はじめまして。
    ブログを拝見し分かりやすく見やすい解説ありがとうございます。
    現在、会社で印刷の編集や電子化作業を行っているのですが、近年紙より電子化に注目がいっており我社もその波がおしよせています。

    そこで、Webデザインとして
    デザインのみの受注など実際あるのかどうかをうかがいたいです。

    Web事態を作れるようになれば即戦力にはなるのですが、チーム内では未経験者ばかりですぐに習って覚えられるものでは無いので、これから勉強にはいる予定です。

    ただ、デザインだけはDTPをいかせないか
    とおもい質問させていただきました。

    • ねこポン より:

      ガオタンさん、はじめまして。
      サイトを見ていただき、ありがとうございます。

      紙のデザインを専門にしているデザイン会社と一緒にお仕事をしたことがあります。
      その際、その会社はサイトデザインのみを担当し、僕はコーディングとWordPressでのサイト構築を請け負いました。正直その時は、Webサイトとは思えないデザインが仕上がってきて、、、笑、その経験を下記の記事にまとめています。

      ★紙(DTP)のデザイナーさんがとんでもないWebデザインをしないためのメモ
      https://webdesigner-go.com/design/dtp-web/

      Webデザインのお作法さえ守れば、紙のデザイン出身の方は「The デザイナー」でデザイン力が高いはずなので、かなり強力なWebデザイナーになりえます。
      僕が請け負った事例のように、外部にコーダーを抱えることで、デザインのみを受注して案件を回すことが可能です。クライアントとWebの話ができるWebディレクターも欲しいところですね。

      最近はサイト上でダイナミックでおしゃれな表現もどんどん可能になってきています。つまりグラフィックデザイン寄りになってきているので、DTPやグラフィックでの凝った表現を得意とする紙のデザイナーさんにとっては良い流れだと思います。

      外部のコーダーはクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスや、TwitterなどのSNSで探してみるのもアリだと思います。あとは英語ができる方が社内にいればオフショアでUpwork(https://www.upwork.com/)で海外のコーダーも見つけられます。

      コーディングはちょっと勉強すれば誰もがある程度はできるようになります。しかし、デザインは誰しもが獲得できるスキルとは言い切れません。社内の貴重なデザインスキルをぜひフル活用できるといいですね。

  7. たーちゃん より:

    ねこポンさん、初めまして。
    私は何かを制作をする仕事をしてみたいと思っており、元々Webデザイナーに興味を持っていていろんなサイトを見ていたところ、ねこポンさんのブログに出会いました。
    Webデザイナーのイメージは専門学校を出ていないとならないものだと思っていたので、ねこポンさんのブログを読んで自身にも可能性があるんだと思いました。
    私は現在23歳で短期大学卒業後、しばらく飲食店でフリーターをしてから2月に正社員として販売職に勤めています。
    しかし、何かを作る仕事をしたいという気持ちが日に日に大きくなり、Webデザイナーになる為の勉強を始めようと決意をしました。
    未経験で知識が全くない為、職業訓練校や通信教育を利用して勉強をしようと思っています。
    ここで1つ悩んでいることがあります。
    今後の勉強の時間のことも考えて、今の仕事を辞めてフリーターをしながら勉強をしていくか、正社員として働きながら勉強をしていくかで迷っております。
    現在の職場は休みは充分にないわけではないのですが、職場環境や労働時間、業務等で自身にあまり余裕が持てない状態であります。
    この状態で働きながら勉強することはさらに余裕がなくなってしまうのではないかと思っております。
    厳しい一言でも構いません。
    お時間がある時に一言でもアドバイスを頂ければ幸いです。

    • ねこポン より:

      たーちゃんさん、はじめまして!

      「何かを作りたい」というその動機は素晴らしいと思います。
      僕もその気持ちが強く、Webの世界に入りました。
      具体的にデザインやコーディングが好き、という人は多いですが、作りたい!アイデアをカタチにしたい!という気持ちの人もこの世界に向いていると思っています。Webデザイン学習の良いモチベーションにもなりえます。

      たしかに、その正社員の状態で働きながら勉強するのはきつそうですね・・・。
      世の中には、会社の後に夜勉強できる人もいれば、土日に集中してやる人もいるし、僕のように退職してから、フルタイムで求職者支援訓練に通う人もいます。
      僕個人の例で言えば、平日の夜に会社を終えた後に勉強するなんて疲れすぎててゼッタイ無理です笑。Twitterを見てると、平日も頑張れとか煽ってくるツイートをたまに見かけますが、あまり参考にしない方がいいです。自分に合わない学習方法を続けてつらくなって、Webデザイン自体が嫌いになったら何の意味もありません。

      たーちゃんさんがどんな学習スタイルが向いているかはわかりません。
      もしどうにか生活費が工面できるのであれば、週3〜4日は学校に通い、それ以外の日も勉強できるのがベストです。Webデザインは学習内容がけっこう多いので、週4日学校に行っても4〜5ヶ月は通常は掛かります。何よりその方が早く転職が決まりやすいです。

      金銭的に厳しいようであれば、やはり今の正社員を続けながら、夜や土日に勉強するしかないと思います。ただそうなると、転職がうまくいくまでに、時間はより掛かってしまうと思います。

      前者の方法でいけるといいですね。短期間集中的に勉強し、早く現場に入ることが一番良いと思います。
      まだ23歳とお若いので、可能性は無限大です!いづれの方法にしても、Webデザインの勉強、楽しみながら頑張ってください^^

Webデザインのご質問やサイトの感想など、お気軽にどうぞ!

みなさまからのコメントを元に記事を作成することありますので、あらかじめご了承ください。
メールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目です。

  • 管理人(ねこポン)について

    週3日だけ会社で働く30代前半ウェブデザイナーです!
    インテリ風&仕事できる風を醸し出す腕前では右に出る者はいませんが、電話すら怖くて取れないし、無断欠勤してしまい自宅に警察が来たほどのコミュ症ポンコツ人間です。
    現在Web業界5年目。事業会社とWeb制作会社のウェブデザイナーを経て、フリーランスになりました。

    ★ 僕の20代まるごと黒歴史ストーリー

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