おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。
週3日勤務がしたいなら、「Webデザイナー」になるのがおすすめです。
僕は週3日だけアパレルの事業会社で働き、月額34万円をもらっています。残りの4日間で趣味で個人サイトを作ったりしてその収益もあるので、合計の月収は60万円以上になります。あとはテニスしたりオンラインゲームをしてゆっくり過ごしてしてます。
僕はHSPなので、会社で働くのが苦手です。。なので、この週3日だけ働く生活になって、ようやく心の平穏を得ることができました。
Webデザイナーという職種が週3勤務ライフに最適な理由と、週3日だけゆったりと働く生活を実現するためのステップを解説します。
目次
Webデザイナーは週3勤務を始めやすい職種だと思っています。
Webデザイナーなら努力したらどうににかなれる職種だからです。デザインもコーディングも頑張って勉強した分、成長しやすいジャンルです。
週3だけ働く手段として、他にはライターとエンジニアも検討するかもしれません。
ライターだと一回の単価が低すぎて、よほど数をこなさいと収入にはなりません。また一回の報酬単価を上げるには超優秀なライターになるか知名度の高いライターになる必要があります。
エンジニアについては、残念ながらプログラミングが難しすぎて、ほとんどの人がなれません。プログラミングの文法の勉強は楽しいのですが、仕事としてこなすには、確実にアルゴリズムを考え抜くセンスというか才能が必要です。ほとんどの人にはそれが無いので、エンジニアにはなれないのです。実は僕も20代はプログラミングの勉強を頑張って、とあるソーシャルゲームの会社に入社しましたが、すぐに挫折しました……。まったくついていけませんでした。
でも、Webデザイナーのメインの領域であるデザインとコーディングは、きちんと勉強すればちゃんとスキルアップしていけます。最終的にエンジニアを目指したい人もまずはコーディングをやってみて自分にエンジニアとしての才能があるかを確認することを強くおすすめします。いきなりエンジニアを目指して誤爆することだけは避けましょう。まずは、Webデザイナーを目指してみましょう。
前提として、週3勤務=フリーランスです。業務委託契約で週に3日だけ会社に常駐する勤務形態となります。
まだ日本では週に3〜4日だけ正社員として働ける会社はほとんどありません。つまり週に3日だけ働きたいなら、「フリーランスのWebデザイナーになって業務委託で会社に週3日だけ常駐する」という働き方になります。
学校や独学で勉強して、Web制作会社に入って1〜2年ほど働き、がっつりとWebデザインのスキルを身につければ、フリーランスとして活動できるようになります。
詳しいステップはこちらの記事で解説しています。
業界未経験からWebデザイナーになるためのベストなステップ
求職者支援訓練という国の無料の学校があるので、そこに通いましょう。Webデザイナー科があります。条件を満たすと通学中は月に10万円支給されるので、求職者支援訓練の制度を活用しましょう。数十万円する高額なスクールに通う必要は無いです。
間違っても、ちょっと独学で勉強してすぐにフリーランスになるのはやめてください。会社に入って先輩や上司からデザインのフィードバックを受けたり、コーディングのレビューをしてもらうことで、ようやく一人前のWebデザイナーになれます。いきなりフリーランスになってもほぼ永遠にスキルが未熟なままなので、自称フリーランスのままで悲惨な方が多いはずです。
独学後にすぐにフリーランスになるリスクについては、こちらの記事で解説しています。
未経験からいきなりフリーランスのWebデザイナーになるのがダメな理由
会社でしっかりスキルを身に着けてフリーランスになる準備ができたら、業務委託専門のエージェントに登録します。
僕は『クラウドテック』を利用し、週3日だけ事業会社に常駐して働いていました(当時は『3スタ』というサービスで今は『クラウドテック』に統合されました)。『クラウドテック』は週3〜4日勤務の求人は他と比べて圧倒的に多いです。スタッフの方も報酬単価の交渉や精神的なケアの面でも、しっかりサポートしてくれます。
『レバテッククリエイター』は週3日案件は少ないですが、週4〜5日の稼働の案件はけっこう多くて紹介してもらえます。
このような週3日だけ勤務する働き方は、フリーランスの間で「ライスワーク」とも呼びます。ごはんを食べるだけの生活費を稼ぐための手段、という意味ですね。
ライスワークがあれば最低限の生活費は得られるので、残りの空いた日でフリーランスとして別の案件や、自分が本当にやりたいプロジェクトを進められます。そしてその個人プロジェクトの方が安定してきたら週3日勤務をやめてしまうのも手です。そこからは自分がやりたいことをどんどん進めていきましょう!
もちろん、週3日だけのんびり働く生活を続けるのもアリです。いずれにしても、ストレスの少ない穏やかな生活が実現できます。
週3日だけ働くことに興味が出てきましたか?それならWebデザイナーを目指して一緒に楽しくがんばっていきましょう!このサイトでは、Webデザイナーになるための最短で効率の良い方法やテクニックを解説しています。
エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。
でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。
ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。
他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。
この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。
参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか
このサイトでは、
本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社すること
を強くオススメしています。
Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。
未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強いWebistです。
※現在はコロナの影響でWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。
「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!
おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() 求職者支援訓練 ハロートレーニング |
無料 (教材費のみ) |
通学 (約6ヶ月/週4〜5日) |
Webデザイン | ハローワークによるサポート |
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一番おすすめのスクールは国の運営する求職者支援訓練(ハロートレーニング)です。授業料が無料!しかも約6ヶ月という期間がWebデザインの基礎スキルを習得するのに十分な長さです。僕自身も求職者支援訓練を経てWebデザイナーになりました。 失業保険が受給できる方は職業訓練がおすすめです。期間が約3ヶ月と短くやや理解が浅くなる点は不安ですが、復習や独学で補えれば問題ありません。最近は数は2校ほどで少ないですが6ヶ月コースも登場しました! 参考記事:【無料】職業訓練でWebデザインを学ぶ |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() LIG |
有料 (¥450,000 〜) |
通学 (6ヶ月) |
Webデザイン | 転職セミナーあり/LIGへの採用実績もあり |
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金銭的に余裕があればLIGを検討しましょう。超有名Web制作会社LIGによるWebデザインスクールです。現役のプロデザイナーが講師で、Mac&デュアルディスプレイという最新設備で学べます!LIG運営のコワーキングスペースも無料で使い放題。生徒のレベルによってはLIGへの就職も可能です。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() デイトラ |
有料 (¥89,800〜) |
オンライン (90日間/質問期間は1年) |
Webデザイン | なし |
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『デイトラ』はかなりコスパの高いオンライン完結型のWeb制作スクールです。格安ながらもデザインとコーディングのレビュー(添削)が受けられます。人気急上昇中でTwitterで受講生のツイートを見ない日はありません。「課題 + 課題のレビューあり + 質問し放題」というサービスを提供しています。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() Famm |
有料 (¥162,800) |
オンライン (1ヶ月) |
Webデザイン | なし(案件獲得サポートあり) |
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ママさん専用Webデザインスクールです。現在はコロナでライブ配信授業が中心です。なんと授業中は自宅にシッターを手配してくれるのでしっかり集中できます。受講期間は1ヶ月で5日間という超短期間なので、忙しいママさんでも時間を確保しやすいです。生徒はママさんだけなので、ママさん同士の交流も楽しめます。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() CodeCamp Webデザイン副業コース |
有料 (¥148,000 〜) |
オンライン (2ヶ月〜) |
Webデザイン | キャリア支援あり (就職エージェントの紹介) |
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CodeCampはオンラインのWebデザインスクールです。低価格ながら講師から直接指導とフィードバックを受けられるのが最大の特長です!おすすめのコースは「Webデザイン副業コース」。コスパ重視で講師と対話しながら学びたい人に最適なスクールです。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() プログラマカレッジ |
無料 | オンライン | プログラミング | あり |
![]() |
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『プログラマカレッジ』は20代限定のオンラインの完全無料のプログラミングスクールです。無料なのでエンジニアになりたい方はぜひ挑戦してみてください。スクール側は就業先の企業からお金をもらうことで無料で運営をしています。とはいえ授業の質は高いと評判です。『プログラマカレッジ』の卒業生による体験談記事はこちらです。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() 無料PHPスクール(ドリームシアター) |
無料 (デポジットあり) |
通学 | プログラミング | あり |
![]() |
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こちらも上で紹介した『プログラマカレッジ』と同様の完全無料のプログラミングスクールです。特徴的なのはオンラインではなく通学式で、学習するプログラミング言語をPHPに絞っている点です。PHPはがっつりプログラミング言語である一方で、ECサイト構築やWordPressで使われるなどWeb系と親和性が高い言語なので、Web系の会社で働きたい人にはこのスクールがオススメです。23日間という短期間でハードめなカリキュラムな分、未経験でも内定2社を保証してくれます!校舎がある池袋に通学できる方が対象です。 |
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