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Webデザイナーはやめとけ?この職の将来性について


Webデザイナーは将来も安泰なのでしょうか?

かつてFlashデザイナーが活躍する時代がありましたが、Flashの消滅とともに、職種自体が消滅してしまいました。Webデザイナーもいつか無くなってしまうのでしょうか?

Webデザイナーの将来性についてよく引き合いに出されるのが、Btraxさんのこの2つの記事です。
アメリカでWeb制作会社が存在出来ない5つの理由
フリーランスWebデザイナーという職業も無くなる4つの理由

2015年の記事ですが、アメリカのWebデザインの状況を伝えていて、当時、日本のWebデザイン界隈ではかなりシェアされました。いや、だって怖いですもんね…このタイトル。Webデザイナーはやめとけ、と警告しているようにすら読めます。この2つの記事を簡単に要約すると、

・デザインは社内で内製するのでWeb制作会社は不要
・フリーランスに外注する方が安上がり、てか内製するからやっぱフリーランスもいらないわ
・Webサイト制作ツールのおかげでコーディングは不要
・ぐるなび(原文ではYelp)とかあるし、そもそもWebサイトいらないね

もちろんアメリカの現状がそのまま日本で起こるとも限りませんが、たしかに、最近は日本でも一部でこうなりつつあるのが怖いですね。
フリーランスの件はまさにそうで、Web制作会社でも社内のデザイナーに依頼するよりも、外部のフリーランスデザイナーに外注した方が安くて利益が出る時があるという、妙な現実もあります。また、特にレストランやエステでは、ぐるなびやホットペッパービューティーにページを持つのが一般的で、自分たちのサイトを持っていない場合もあります。

記事では、今後のWebデザイナーの在り方としてこう締めています。

デザイナーとして必要とされる能力としては、デザインの基本技術に加え、常に最先端の需要に対して最適な問題解決の提供であり、そこに必要とされる技術や考え方に対して臨機応変に対応していく必要があるだろう。

つまり、「デザインスキルをベースとして、問題解決に貢献しろ」ってところでしょうか。コーディングについてはもはや言及はないですが、新しい技術として形を変えていくということですね。

僕も、将来性的にも、体力的にも、Web制作会社で働き続けるのは難しいなと思います。最終的には、事業会社の中のWebデザイナーとして働くか、フリーランスとしてくのが良いと思っています。ただし、フリーランスでも、何かしら強力な差別化をしていく必要がありそうですね。

いずれにしても「Webデザイン」の中の「デザイン力」については今後ますます重要になるので、しっかり習得しておきたいところです。コーディングについても、何か新しい技術が出てきても、その元となるコーディングのスキルがあれば、新技術の習得時間は大幅に減るので、「コーディングスキルは役立たない」ということは無いと信じています。

本サイトでも、一生Webデザイナーでいよう!とは言っていません。Webデザイナーは、他の分野へステップアップできる登竜門のような位置づけでもあります。デザイナーやフロントエンドエンジニア、Webディレクター、あるいはフリーランスとして独立するための糧となる十分で重要な期間としてWebデザイナーをオススメしています。

重要なことは、Webデザインのスキルを身に着けて、時代に合わせて臨機応変にがんばっていきましょう!ということです。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。

コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。

他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。

この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。

参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

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