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プログラマーの適性をプログラマーになれなかった僕が語る


僕はプログラミング(Java)の職業訓練を受講したことがありますが、生徒約20人のうち何人がプログラマーになれたと思いますか?

たったの2人です!

夢を壊すようですが、残念ながらほとんどの人はプログラマーやエンジニアにはなれないのです。。

プログラミングの文法を覚えても、アルゴリズムが浮かばない・・・

まずサクッと僕の黒歴史を話させてください。
僕はいま30代ですが、20代の頃はがっつりプログラミングを勉強していました。そして挫折しました。

「プログラマーになれたら高収入でウハウハ!しかも自分が作りたいものが作れたら超楽しそう!」

そんな動機でまずは、一般のスクールに4ヶ月ほど通ってPHPを勉強しました。授業ではifやfor文などの文法を一通り学んだ後に、ECサイトを作っていくのですが、これがなかなか楽しいです。あとで語りますが勉強と現場のレベルは桁違いです。勉強の段階はすごく楽しいのです。わからない箇所は先生が優しく教えてくれるし、新しいことを覚えてどんどん機能を実装していけるので、

「僕、プログラミングできちゃうかも!キャハっ!」

と錯覚に陥ります。4ヶ月の学校生活を終えた時、僕はすっかりプロのプログラマー気分でした。

よーし!じゃあ就職するぞー!とFindJobで見つけたソーシャルゲームの会社にアルバイト入社しました。現在もその会社はあります。けっこう有名な中堅どころの企業ですね。
そして、壮絶に挫折しましたね。「じゃあ新しいガチャの仕組みをちょっと考えてみて」と言われて、「(え・・・?ん?まったくわからん・・・汗汗汗)」となりました。背筋がゾッとしましたよね。そう、問題はこれなのです。

プログラミングの文法を覚えても、アルゴリズムが浮かばない・・・

これは100回くらい言いたいです。これがプログラミングの難しさであり、駆け出しエンジニアが挫折して、いつの間にかいなくなる原因です。

結局、アルゴリズムが考えられないので、僕は新しい機能の追加や既存プログラムの改修もできないし、できたとしても異常に時間が掛かってしまいました。僕は使い物になりませんでした・・・。5ヶ月後にその会社は辞めました。

でも、どうしてもプログラマーになるのが諦めきれませんでした。諦めなければいつかプログラマーになれると勘違いしていたからです。

その後は、最初に書いたとおりJavaの職業訓練にも通いました。授業はやっぱり楽しいです!でも、僕を含めてほとんどの生徒がプログラマーになれず挫折しました。

iPhoneアプリを作るためにObjective-Cも勉強しました。iOSアプリは現在はSwiftというプログラミング言語で作りますが、当時はObjective-Cでした。この時、オブジェクト指向がまったく理解できませんでしたね。どれだけ時間を掛けてもクラスとインスタンスという概念がわからないのです。何か根本的に自分はプログラマーに向いていないとようやく気づいていきました。「難しい」というよりも「頭に入ってこない」という感覚ですね。

たしかに、最低限のものは作れるようになるんですよね。簡単な卓球のスコアボードアプリは作ったし、Cocos2Dというゲームエンジンを使って、猫のフンで敵を倒すシューティングゲーム「タマクルーズ」とか作りました。けっこう頑張ったほうだと思います。
でも、そういう勉強で作るものって全部趣味レベルなんですよね。現場のレベルとは桁違いなのでした。現場は難易度が高すぎます。
20代後半になって、Webデザインの求職者支援訓練に出会って、ようやくプログラマーを諦めることができました。

プログラマーやエンジニアになるには、確実に適性や才能というものが必要なのです。

プログラマーの適性(向き不向き)

僕はプログラマーになれなかったからこそ、プログラマーにはこういう適性が必要なんだろうなぁということがわかります。

活躍しているプログラマーの方は「正しい努力をすれば必ずプログラマーになれますよ!」と言いますが、僕に言わせれば完全に嘘です。実際にプログラマーになれた人は、プログラミングができない人の感覚や才能の無さを理解できていません。

僕自身に照らし合わせて、プログラミングが向いていない人の特長を2つリストアップします。自分にプログラマーの適性があるか考えてみてください。

1.数学ができない人はたぶんアルゴリズムが考えられない

プログラマーになれるかは「数学ができたか」は一つの基準になるように思えます。
数学が得意か?ではなく、数学が普通にできたか、です。

僕の場合、小学生の頃からすでに算数への苦手意識が強く、高校では試験で0点を取ったこともあるほど数学ができませんでした笑。のび太かっ!
数学は立体的な思考が必要というか、複雑な構造をきちんと把握する緻密な思考能力が必要です。それが、プログラミングの文法とアルゴリズムを用いて何か仕組みを作るときの思考の筋道と共通しているように思います。僕はこの能力が絶望的に無いです。

プログラマーに圧倒的に理系が多いのはこのせいです。もちろん文系の人でも数学が普通にできた方ならプログラマーになれる人もいます。ただ、僕のようにまったく数学ができなかった人間は、おそらくアルゴリズムが考えられないので、プログラマーにはなれないと思います。

2.会話に途中でついていけなくなる人は複雑な思考が無理

数学の話とも関係していますが、もうひとつシンプルな例だと、グループなど複数人での会話です。ふだんの会話の中でもプログラマーの適性を判断できます。

グループで話してて、なんとなく話が複雑になると、自分だけその話についていけないことが僕にはよくあります。話が入り組んでくると、途端に理解ができなくなってしまうのです。こういう僕みたいな人もプログラマーには向いていないように思います。
話の構造に奥行きが出てしまうと、その直前に話していた内容との関係性を繋ぎ止められなくなっちゃうんですよね笑。思考が散ってしまい話が理解できなくなります。立体的に考えられないのです。いつも平面的でシンプルな思考しかできません。こんな人は複雑なアルゴリズムなんて考えられるわけがないです。

無料のプログラミングスクールに行って早めに挫折しよう笑

いかがでしたか?自信を失った人もいるし、逆に自信がついた人もいるかと思います。
いろいろ語りましたが、結局は自分で手を動かしてプログラミングを体験してみないと自分に適性があるかどうかはわかりません。

今の時代は最高なことに無料のプログラミングスクールがあります。僕が20代の頃にはありませんでした・・・。
『ProEnginner(プロエンジニア)』です。20代が対象です。20代の方はこのチャンスを逃さず、自分にプログラマーの適性があるか確認するために、ぜひ挑戦してみましょう。
転職支援も手厚いので、そのままプログラマーになれてしまいます。向いていればの話ですが。
プログラミングにお金を掛けずにサクッと挑戦して、自分にプログラマーの適性があるかを早く知る。これが大事です。ダラダラと勉強に時間を掛けすぎるのは無駄です。

僕の知り合いのプログラマーは年収1000万円を軽く超えます。プログラマーになれたら本当にラッキーです!自分の可能性を信じて、挑戦してみましょう。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、
本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社すること
を強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

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『ワークポート』公式サイトへ 『Webist』公式サイトへ
コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

エンジニアになるのは本当に難しいです。
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でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
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参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

無料のプログラミング学校『プログラマカレッジ』の詳細を読む
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“プログラマーの適性をプログラマーになれなかった僕が語る” への12件のフィードバック

  1. ぷぅ より:

    こんにちは!
    素敵な記事、情報をありがとうございます。

    プログラマーの適性として、「数学ができない人はたぶんアルゴリズムが考えられない」とありますが、まさに全く同じ状況にハマってて、適応障害になり、トラウマになりそうなので、webデザイナーに転向しようかと考えています。。

    いままでバックエンドに憧れていて、やっとRailsの初案件に入れてもらえたと思ったら、文法が頭に入ってればいいって問題じゃないんだ・・!と震えています。
    Rails案件前は、コーダーとして、HTML, CSS, JavaScriptなどを使ってフロントをしていました。
    コーダーがwebデザイナーになるには、どれくらいの期間が必要になりそうですか。。?
    また、webデザイナーになるには算数、数学(図形の考え方含む)などが必要じゃないですか?(既にトラウマです。笑)

    • ねこポン より:

      ぷぅさん、はじめまして!

      共感していただいて嬉しいです。適応障害…大変でしたね。。文法を覚えてもアルゴリズムを組むのが大きな壁なんですよね。。

      >コーダーがwebデザイナーになるには、どれくらいの期間が必要になりそうですか。。?
      「Webデザイナー」というのは、デザインもコーディングも両方やるということですよね。それなら制作会社や教育体制が充実した事業会社で2年も働けば大丈夫だと思います。

      >また、webデザイナーになるには算数、数学(図形の考え方含む)などが必要じゃないですか?(既にトラウマです。笑)
      WebデザイナーでありながらJavaScriptもガリガリ書くのであれば算数数学の素養があった方がいいとは思いますが、ぷぅさんはすでにフロント周りはできていたんですよね。それなら問題ないと思いますよ!僕に関してはJavaScriptを除けば特に算数数学が必要だと感じたことはあまり無いです。

      あとはデザインがやりたいのなら、デザイン作業が好きかどうかの気持ちが重要ですね。

      Webデザイナーへの転向、楽しみながら頑張っていってください^^

      • ぷぅ より:

        ご丁寧にありがとうございます!

        たいっへん参考になりました。。!
        楽しみにながらがんばってまいります〜!

  2. ピザ より:

    こんにちは
    数学は校内で最下位でしたけどロジックとか考えるのが好きで業務系プログラマーになりましたよ
    数学は一度つまづくとダメですがプログラミングはひらめけばできるので…
    めちゃくちゃ高度な事をやらない限り数学は関係ないと思います

    • ねこポン より:

      ピザさん、はじめまして。それはすごいですし素敵なお話ですね!数学ができなくてもロジックを考えるのが好きならなれるんですね。最初から「数学が苦手だから」とプログラミングを諦めるのは良くないですね。まずは好きならどんどんやってみることが大事ですね。

  3. まどか より:

    ねこぽんさんの記事を、見てWebデザイナーを少しずつ勉強している主婦です。
    いずれは、オンラインスクールで、学んでWebデザイナーになるつもりですが、香川県には就職先が少なく1日のお仕事出来る時間も5時間程度です。いいアドバイスが、あれば、お願いします。

    • ねこポン より:

      まどかさん、はじめまして。サイトを見てくださってありがとうございます。

      香川で就職先が少なく、しかも稼働できる時間も少ないとなると、現実的には正社員として成長できる現場を見つけて入るのは難しいかもですね。。これはなかなか難しい質問です。正社員が無理なら、派遣やアルバイトをまずは検討することになります。それでも見つかれなければ、もういきなりフリーランスになるしかないと思います。

      ただ、いきなりフリーランスの場合は、そうとうキツイです。お客さんさえ見つかれば作業をしてお金は入ってくるかもしれませんが、対応力が低いのでお客さんに迷惑をかけることも十分ありえます。また、未熟なスキルのまま成長はしづらいです。メンタのようなサービスで、頼れるメンターを見つけてしっかり指導してもらうのが大事かもしれません。また、スクールを卒業後もしっかり独学で成長しつつスキルを少しずつでも蓄積していく必要があります。
      https://menta.work/

      ともあれ、本気でWebデザイナーになりたいのなら、まずは楽しく勉強していくことが先決です。スクールに行ってみて自分がデザインをしたいのか?コーディングをしたいのか?どんなWebデザイナーになりたいのか?が少しでもはっきりしてくるはずです。そこから今後のことを考えればいいと思います。「就職できないならWebデザインの勉強をしない」というのは違ってて、「Webデザインが好きだから自然とデザインをコーディングしている。なんとしてでもこれを仕事にする!」、この気持ちの状態じゃないとそもそもWebデザイナーにはなれません。まずは楽しく学習に取り組んでみてください^^

      • まどか より:

        とても、細かく考えいただき感謝です。ありがとうございます。とにかく今はWebデザインの勉強を楽しんでいます。
        基礎知識を習得出来たらメンタも参考に香川県で少しでもスキルアップできそうな道を探してみます。

  4. りな より:

    数学が苦手で、中学校では2次関数の期末テストが25点で、高校は偏差値高くない学校だったので数学のテストは良かった。数学が苦手ならば、プログラマーになれないでしょうか?
    kenスクールのプログラマーのjavascript40万の学校に通うか?本気で迷ってます。javaの本は自力で読んでも最初は簡単でも途中から何を言いたいのかわかりません。web運営の求人を何個か受けましたが知識がないと受からないみたいですし、苦手の電話対応がたくさんあるということで諦めました。
    (※こちらにて質問は削除しました。)
    質問文を載せないことを希望しております。

    • ねこポン より:

      りなさん、はじめまして。

      数学が苦手だとプログラマーになれないとは断言はできないです。ただ僕自身の体験で言うと「かなり難しい」という実感があります。もちろん、どうしてもなりたくて一生懸命に勉強すれば道は開けるかもしれませんし、それはなんとも言えません。

      質問文は消したので、以下に回答だけ書いておきます。

      1. なれるかどうかは僕の持論では素質次第なのでなんとも言えません。どうしてもなりたいという気持ちがあり、相応の努力をすればなれるかもしれません。あとは勉強していて「好き」や「苦ではない」という気持ちあれば継続できるので仕事にできるとは思います。

      2. Webサイト運営の仕事であればその希望でもアリかもしれません。事業会社で自社のサービスのサイトやECサイトを運営する仕事であれば他社と電話をする機会は少ないかもしれません。ただ、サイトの分析のためにある程度数字は扱うことにはなります。とはいえ数学の能力が必要というほどではありません。

  5. 五郎 より:

    疑問に思ったことがあり聞きたいです(プログラムの話題…とは逸れます。)
    挫折した、という記事でしたがその後はどう職歴を積んでいったんでしょうか。?
    目標を失った段階で一番しんどい時期だったと思うんです。
    次の職探しなど…どう行っていったか参考にしたく聞きたいです

    • ねこポン より:

      五郎さん、はじめまして。

      挫折した後は、求職者支援訓練のWebデザイナー科を見つけてそれからWebデザイナーになりました。以下の記事に書いてあります。
      https://webdesigner-go.com/about-me/

      たしかにプログラミングができないという事実はしんどかったですね。ただ、僕の場合はどうしても自分自身でアイデアを実現したいという想いがあったので、プログラミングが無理ならWebデザイン方面でそれを実現しようという考え方になりました。それでなんとかWebデザイナーにはなれたので、今でもプログラミングに未練はややありつつも良かったかなと思います。職歴としては、求職者支援訓練→事業会社→Web制作会社→フリーランスになります。

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    週3日だけ会社で働く30代前半ウェブデザイナーです!
    インテリ風&仕事できる風を醸し出す腕前では右に出る者はいませんが、電話すら怖くて取れないし、無断欠勤してしまい自宅に警察が来たほどのコミュ症ポンコツ人間です。
    現在Web業界5年目。事業会社とWeb制作会社のウェブデザイナーを経て、フリーランスになりました。

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    スクール23校をまとめました!Webデザインスクール一覧

    おすすめのWebデザインスクール一覧

    おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    求職者支援訓練
    ハロートレーニング
    無料
    (教材費のみ)
    通学
    (約6ヶ月/週4〜5日)
    Webデザイン ハローワークによるサポート
    プロによる総評

    一番おすすめのスクールは国の運営する求職者支援訓練(ハロートレーニング)です。授業料が無料!しかも約6ヶ月という期間がWebデザインの基礎スキルを習得するのに十分な長さです。僕自身も求職者支援訓練を経てWebデザイナーになりました。
    東京にはWebデザイナー系の訓練校は6校ほどあり、各地域にも1〜3校ほどは見つかるため、どんな人も通いやすいのもおすすめのポイントです。
    ふだん税金を払っているので、このようなスクールはしっかり活用させてもらいましょう笑。


    失業保険が受給できる方は職業訓練がおすすめです。期間が約3ヶ月と短くやや理解が浅くなる点は不安ですが、復習や独学で補えれば問題ありません。最近は数は2校ほどで少ないですが6ヶ月コースも登場しました!
    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    デジタルハリウッド
    有料
    (¥591,800)
    通学
    (6ヶ月)
    Webデザイン 実務経験ゲット/就職サポートあり
    プロによる総評

    デジタルハリウッドことデジタルハリウッドは、求職者支援訓練か職業訓練に通えない場合に次に検討するド定番のスクールです。動画授業×マンツーマン指導なので仕事との両立も可能です。僕の知り合いのWebデザイナーもデジハリの出身者が多いです。プランは「Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン」がオススメ。「お仕事TRYプログラム」で在学中に実際のクライアントの仕事が体験できるので実案件をポートフォリオに掲載できます!未経験の人が転職活動で直面する実務経験が無くて採用されづらい壁を突破できます。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    LIG
    有料
    (¥495,000 〜)
    通学
    (6ヶ月)
    Webデザイン 転職サポートあり
    プロによる総評

    超有名Web制作会社LIGによるWebデザインスクールです。上で紹介したデジハリ(デジタルハリウッド)のLIGコラボのスクールです。学習スタイルはデジハリと同じで動画授業×マンツーマン指導です。LIGが運営するオウンドメディアやYouTubeチャンネルの画像を課題として作ったり、実際にLIGの現役デザイナーが制作したデザインを見本にした課題があったりと、LIGが好きな人やスクールがある首都圏にお住まいの方にオススメのスクールです。興味がある人はデジハリとLIGの両方の無料カウンセリング(説明会)を受けてみて比較してみましょう。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    デイトラ
    有料
    (¥99,800〜)
    オンライン
    (90日間/質問期間は1年)
    Webデザイン なし
    プロによる総評

    『デイトラ』はコスパの高いオンライン完結型のWeb制作スクールです。格安ながらもデザインとコーディングのレビュー(添削)が受けられます。人気急上昇中でTwitterで受講生のツイートを見ない日はありません。「課題 + 課題のレビューあり + 質問し放題」というサービスを提供しています。

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    デザインを重点的に学びたい方は「Webデザインコース」、コーディングスキルを高めたい方は「Web制作コース」を受講しましょう。

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    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    プログラマカレッジ
    無料 オンライン プログラミング あり
    プロによる総評

    『プログラマカレッジ』は20代限定のオンラインの完全無料のプログラミングスクールです。無料なのでエンジニアになりたい方はぜひ挑戦してみてください。スクール側は就業先の企業からお金をもらうことで無料で運営をしています。とはいえ授業の質は高いと評判です。『プログラマカレッジ』の卒業生による体験談記事はこちらです。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    無料PHPスクール(ドリームシアター)
    無料
    (デポジットあり)
    通学 プログラミング あり
    プロによる総評

    こちらも上で紹介した『プログラマカレッジ』と同様の完全無料のプログラミングスクールです。特徴的なのはオンラインではなく通学式で、学習するプログラミング言語をPHPに絞っている点です。PHPはがっつりプログラミング言語である一方で、ECサイト構築やWordPressで使われるなどWeb系と親和性が高い言語なので、Web系の会社で働きたい人にはこのスクールがオススメです。23日間という短期間でハードめなカリキュラムな分、未経験でも内定2社を保証してくれます!校舎がある池袋に通学できる方が対象です。

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