Googleの動画生成AI『Veo2』を試してみた!生成した動画を紹介

Googleの動画生成AI『Veo2』は、Google AI Studioから無料で利用できます。
→ Google AI Studio
左のサイドバーの「Generate Media」からVeo2を選択します。ちょくちょくUIが変わりますね。
右のサイドバーでは、画角や動画の長さなどを指定できます。
現在はだいたい一日に5〜8個くらい動画を生成できます。それ以上生成しようとすると「もう今日は限界だよ。」といったメッセージが表示されます。
Veo2のTextToVideo(テキストから動画を生成)
試しに生成してみたらびっくり!!もはや実際の人間と見分けが付きません…。しかも、かわいい…。
この動画は、「日本人の女性の会社員が笑顔でこちらに向かって歩いている」というプロンプトで生成しました。
この動画はプロンプト「日本人の20代の女性の会社員がゾンビになる」で生成。最後にゾンビになりますw。あまりダイナミックで激しい変化はまだ生成できませんが、この程度の変化なら生成できるようです。
こんなにキレイな女性の動画が生成できるなら、もっといろいろ試したくなってしまい、、、
投げキッスの動画も生成。綺麗!!!!!!やばい!!!!楽しい!!!
もっと距離を離した動画も生成できるかな?とプロンプトに「全身」などを入れて試してみると、
おお!!なんか変だけどちゃんと全身になってるぞ!
ウィンクも試してみました。距離が近い!w
これ以上エッチな方面が可能か試してみましたが、「そういうのは作れないよ」と警告が出てダメでした…。Veo2はエロ系は厳しいですね。
イラスト系も試してみました。画角を縦に変更。プロンプトは「美少女ゲーム風のキャラクターが話している。bob cutで茶髪でかわいい」です。おお!VTuberみたいな動画が生成されました。下に字幕のようなものが表示されちゃってますね。
寄りすぎているので、「全身」のプロンプトを追加すると、
ちょっとカクカクした動きですが、こういう作風もいけるんですね。Live2Dっぽいですね。
最近、AI彼女系アプリがかなり増えてきましたが、これはすぐにAI動画彼女アプリも登場しそうですね…。AIと結婚する男女が増えて、どんどんディストピアになりそうです。
猫ちゃんの動画も生成してみました。よくInstagramやTikTokで流れてくる猫動画みたいなのが生成できました。もう本物の猫にしか見えません。なかなかのクオリティです。
Veo2のImageToVideo(画像から動画を生成)
Veo2のImageToVideo(画像から動画を生成)機能も試してみました。
まずは、GoogleのAI画像生成ツール「ImageFX」で画像を生成します。GoogleはAI生成ツールがいくつもあって、ややこしいですね。一応Google AI Studio内にも画像生成ツールがありますが、「ImageFX」の方が現時点では有名だと思います。
→ImageFX

こちらが「ImageFX」で生成したAI画像です。
この画像をVeo2にアップして、プロンプト「エイリアンがこちらに向かって歩いてくる」を入力します。すると、
おお!エイリアンが歩いてる!画像から動画生成も面白いですね。
いやー、動画生成、楽しいですね!GoogleのVeo2の紹介でした。
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