最低限のデザインルールを知らないと先輩が仮死状態になっちゃう話
先輩にデザインをチェックしてもらう時は、最低限のデザインルールは押さえた上で見てもらおうという話です。

やさしい先輩デザイナーは、丁寧にフィードバックをくれるかもしれませんが、実は心の中は仮死状態になっていることが多いです。自分の中にあるデザインの法を犯されたような、陵辱された気持ちに満たされていて、失禁しそうなほど動揺しています。
なので、最低限のデザインルールを押さえた上で、先輩にデザインを提出しましょう。
- ガイドは必ず引く(Photoshop/Illustrator/XD)
- 1pxのズレも許さない
- ジャンプ率にこだわる(見出しと本文のフォントサイズの差異)
- アイコンは意味が通るデザインにする
- 見出しが属する箇所を明確に(近接)
- 色のトーンを合わせる
- 配色理論を守る
- クライアントのテイストに合わせた色の使用
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