おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。
面接の最後の「何か質問はありますか?」という逆質問においては、熱意をアピールすることと、会社が本当に自分に合うかを確認することの2つが大事だと思います。定時に帰れますか?有給は消化できますか?と本当は聞きたいのですが、熱意の無さが伝わるので我慢です。
でも、実際に採用されたら具体的にどんな仕事をすることになるのかや、どんなデザインができるのかなど、気になることは聞いておいた方がいいです。ブラックな会社もありますからね。ここで紹介する質問を、ぜひいくつか使ってみてください。
具体的な仕事内容を知りたいですよね。「Webデザイナー募集!」ってバッーンと求人に載ってたのに、実際はテキストの修正やリンクの張り替えのような更新作業だけという可能性もありえますから…。
制作環境が充実しているかどうかで、スタッフを大事にしているかがわかると思います。AdobeCCは導入されているか、デュアルディスプレイなのか、モリサワパスポート(フォント)は入っているか、OSはMacなのかWindowsなのか、その辺りははっきり聞いておきましょう。
Web制作会社の場合、社内勉強会を開いていることが多いです。勉強会のような取り組みがあるかどうかで、最新の技術のキャッチアップやスタッフのレベルの底上げをしようとしているかの姿勢が見られます。さりげなく聞いてみましょう。
求人情報を見たり就職エージェントの話から、どんなジャンルの制作が多いかを把握できればいいですが、情報がない場合はぜひ聞いておきたい質問です。女性向けのかわいいデザインがしたいのに、銀行や金融など堅いデザインばかりしている会社だったら、まずいですよね。
企業のWebサイトに制作実績が載ってなかったら、ぜひ聞いておきたい質問です。自分がどんなサイトのデザインやコーディングをすることになるか気になりますからね。
大変なことや辛いことを知りたいですよね。でもそれだけ聞くとネガティブな印象を与えかねないので、嬉しかったことも合わせて面接官に聞いてみます。嬉しいことがわかれば、それがきっと仕事のやりがいなんだと思います。
これを聞くと、自分がこの会社で活躍できそうかをチェックできます。「お客さんとしっかりコミュニケーションが取れて気持ちが汲み取れる人ですね」とか言ってきたら、Webデザイナーにもそれを求める可能性があるということです。僕はあまりお客さんとは関わりたくないので、こんな回答だとちょっと引きます。
人にもよりますが、会社には数年間は在籍することになるわけです。その会社が今後どうなっていくつもりなのかを知って、自分の成長とその方向性が合うかは確認しておきたいところです。Web制作会社の場合でも、「今後は自社サービスを持っていきたいんですよね~」と言う社長もいるし、「社内のWebデザイナーは減らして外注したい」と驚くことを言う人もいます。
会社の弱みを「課題」とかっこよく置き換えた質問です。例えば、「まだベンチャーだから人事制度が完全には整ってないんだよね~」とか言ってきたら要注意です。
ほのぼのとした質問であると同時に昼メシ外食派にとっては重要な質問です。昼ごはんは毎日の楽しみです。安い定食屋はあるのか、おいしいビュッフェレストランはあるのかなど聞いてみましょう。この質問をすると、「もしかして実際に弊社で働くことをリアルに考えてくれているのね!」と喜ばれる…はずです。
このサイトでは、
本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社すること
を強くオススメしています。
Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。
未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強いワークポートです。Webに強いエージェントは他にもあるし、僕もいくつも登録していますが、ワークポートほど大量に求人案件を紹介してくれるエージェントを他に知りません笑。※現在はコロナの影響でワークポートですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために登録しておきましょう。
↑ワークポートさんに会ってきました!ねほりはほりと質問をぶつけています。ぜひ読んでみてください。
転職エージェントは複数登録しますが、ワークポートはそのうちのメインエージェントして必ず登録しましょう。
エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。
でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。
ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、30〜40万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』に行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。ここは本当にありがたい存在です。ソーシャルゲーム大手企業で有給インターンまで可能です。
無料のプログラミング学校はもう一つ、『GEEK
JOB』があります。就職率97.8%と驚異的な数字を出しています!よりエンジニア色の強いカリキュラムを受けたい場合はこちらを受講します。
2校ともオススメです。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。
この2つの学校のどちらかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。
30歳以上の方は、『テックキャンプ エンジニア転職』
がオススメです。転職できなければ授業料全額返金してくれます。教室は9時〜22時まで開放し、教室あるいはオンラインでマンツーマンで無制限に質問ができます!超集中なら10週間、ゆったりなら6ヶ月と期間も生活に合わせて選べます。スクールは無数にありますが、有料系ではここが一番爆速に成長できそうです。
参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか
おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() 求職者支援訓練 ハロートレーニング |
無料 (教材費のみ) |
通学 (約6ヶ月/週4〜5日) |
Webデザイン | ハローワークによるサポート |
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一番おすすめのスクールは国の運営する求職者支援訓練(ハロートレーニング)です。授業料が無料!しかも約6ヶ月という期間がWebデザインの基礎スキルを習得するのに十分な長さです。僕自身も求職者支援訓練を経てWebデザイナーになりました。 失業保険が受給できる方は職業訓練がおすすめです。期間が約3ヶ月と短くやや理解が浅くなる点は不安ですが、復習や独学で補えれば問題ありません。最近は数は2校ほどで少ないですが6ヶ月コースも登場しました! 参考記事:【無料】職業訓練でWebデザインを学ぶ |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() LIG |
有料 (¥450,000 〜) |
通学 (6ヶ月) |
Webデザイン | 転職セミナーあり/LIGへの採用実績もあり |
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金銭的に余裕があればLIGを検討しましょう。超有名Web制作会社LIGによるWebデザインスクールです。現役のプロデザイナーが講師で、Mac&デュアルディスプレイという最新設備で学べます!LIG運営のコワーキングスペースも無料で使い放題。生徒のレベルによってはLIGへの就職も可能です。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() CodeCamp デザインマスターコース |
有料 (¥148,000 〜) |
オンライン (2ヶ月〜) |
Webデザイン | キャリア支援あり (就職エージェントの紹介) |
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CodeCampはオンラインのWebデザインスクールです。低価格ながら講師から直接指導とフィードバックを受けられるのが最大の特長です!おすすめのコースは「デザインマスターコース」。コスパ重視で講師と対話しながら学びたい人に最適なスクールです。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() プログラマカレッジ |
無料 | 通学 | プログラミング | あり |
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『プログラマカレッジ』は20代限定の通学式で完全無料のプログラミングスクールです。無料なのでエンジニアになりたい方はぜひ挑戦してみてください。スクール側は就業先の企業からお金をもらうことで無料で運営をしています。とはいえ授業の質は高いと評判です。『プログラマカレッジ』の卒業生による体験談記事はこちらです。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() GEEK JOB |
無料 | 通学 | プログラミング | あり |
![]() |
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上で紹介した『プログラマカレッジ』と同様の20代限定の通学式で完全無料のプログラミングスクールです。プログラマカレッジは決まった時間に通学しますが、GEEK JOBは個別指導なので自分のペースで通学できます。エンジニアになりたい方は、自分の生活スタイルに合わせてどちらのスクールに行くか検討してみましょう。就職率97.8%は驚異的です! |
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