Webデザイナーにおすすめのイベント&交流会
Webデザイナーがデザインやコーディング、ディレクションなどを学べるイベントを紹介します。
イベントに参加すると、スキルが向上するのもありますが、他のWebデザイナーやWebディレクターの仕事の仕方や考え方が学べて刺激になります。知り合いができて、仕事につながることも十分にあります。
CSS Nite
CSS niteは、Web業界では老舗のイベントです。コーディングやデザインをテーマに、業界で著名な方がスピーカーとしてお話します。年に数回開催されています。参加費が7000円くらいからと高額なのですが、Webの最新のトピックや現場で実際に使っているテクニックなどを紹介してくれるのでタメになります。この写真の時は満員でした。
→CSS nite
Doorkeeper
Doorkeeperは、IT系のコミュニティを探せるサイトです。コミュニティが開催するイベントが掲載されているので、それに参加する形になります。
僕はDoorkeeperで見つけた『Git and GitHub』集中特訓 1日でGitの使い方、GitHubを利用した共同制作の方法を身につけよう!に参加してきました。講師の大串先生の説明はかなりわかりやすくて、一日でGitの基礎が掴めました。
→Doorkeeper
CONNPASS
CONNPASSもDoorkeeperのように、たくさんのIT系イベントが掲載されています。こちらはコミュニティよりも、イベント情報サイトといった感じです。
初心者向けのイベントも開催されています。ポートフォリオ制作方法や、WordPressの交流会などもあり、Web系のイベント開催のお知らせによく使われるイベントポータルサイトです。
→CONNPASS
このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社か教育体制のしっかりしている事業会社に正社員で入社することを強くオススメしています。
やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。
未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』です。ワークポートでも、さすがに未経験の方にWeb制作会社を紹介するのは難しいですが、事業会社のWebデザイナー・フロントエンドエンジニアを紹介してもらえる可能性があります。また、Webデザイナーにこだわらなければ、WebディレクターやECサイト担当者などの求人も多数保有しているため選択肢の幅が広がります。一度面談を受けておきましょう。
また、Web/IT系特化の転職サイト『Green』にも登録しておきましょう。Web系転職の定番サイトです。
「デザインスキルを一気に上げる方法は「レビュー」です。つまりデザインに対するダメ出しを何度もしてもらって直すことを繰り返すことで、デザインスキルは急激にレベルアップします!
これを一番実現しやすいのが会社です。会社なら現場で上司や先輩にサイトやバナーのデザインのレビューをしてもらえるからです。じゃあ就職しておらず未経験のうちはどうすればいいかというと、「レビュー付きのデザインスクールの活用」です。普通のスクールはPhotoshopの使い方やコーディングの基礎を学ぶだけで「デザインスキル」についてはほぼ教えてくれません。レビュー付きのデザインスクールは運営側にも高いデザインスキルが求められるため非常に少なく希少性が高く『fullme』が現在は最高峰だと僕は思っています。「けっきょく、よはく」「ほんとに、フォント」など有名デザイン書籍を手がけるingectar-eの運営です。
僕が駆け出しの頃に『fullme』があれば絶対に受講していました...。デザインスキルを高めたい人はぜひ受講しましょう。
「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!
ご質問や感想など、お気軽にどうぞ!