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面接のコツを教えて下さい

ご質問

Webデザイナーの面接のコツを教えていただけますか?

回答

もう読んでいただいたかもしれませんが、面接での具体的な質問内容についてはこの記事を読んでみてください。
★【面接対策】Webデザイナーの面接で聞かれるリアルな質問20個とその回答例
https://webdesigner-go.com/job/typical-questions-answer/

ここでは、面接のコツ、具体的には面接における姿勢についてお伝えします。

いわゆる普通の会社員の総合職の面接に比べると、
僕にとっては、はるかにWebデザイナーなどのクリエイター職の面接のほうがラクです。
なぜかと言えば、問われることが「スキル」と「人柄」だけだからです。

普通の会社員であれば、持っているスキルはコミュニケーション能力など抽象的なものです。
それを面接で語り、転職先にこの人を雇おうと思ってもらわないといけないわけです。かなりプレゼン力が問われます。しんどいです笑

一方で、Webデザイナーであれば、面接でジャッジされるのは、スキルつまりポートフォリオの質がほぼ8割、残りの2割は人柄です。
ポートフォリオは面接前に用意するので面接時にはどうにもなりません。ただわかりやすく解説するだけです。

問題はこの2割の「人柄」です。
人柄とは、
1. まともな人間であること
2. ちゃんと考えている
3. 一緒に仕事をしたいと思える
この3つです。

この中でいちばん大事なのが1の「まともな人間であること」です。びっくりするくらい普通な人が世の中には少ないので、普通でまともであるだけで、すごく重宝されてしまいます。
キレない、ありがとうとすみませんが言える、誤字脱字が無い、約束を守る、言ったことはやる、礼儀正しい、普通のヘアスタイル、面接で帽子とかかぶらない、ちゃんと挨拶する、普通に自己紹介できる、普通にちゃんとポートフォリオを解説できる、普通にメールを返せるなどなど、それだけで雇ってもらえる確率が大幅に上がるので、「普通」でいることを重視してください。

2は、特にポートフォリオについてですが、自分で作ったモノについては、明確なデザインの意図を持つようにしてください。Webデザイナーの仕事は、ただ具体的に指示されて何かをやるのではなく、自分で配色やレイアウトを考えていくという思考力が問われる職です。「あ、この人、クライアントのゴールやデザインの意図について、すごくちゃんと考えているな」そう思われること、そういう本質的な思考ができることが重要です。

3は1や2の結果で思ってもらえるかどうが決まります。
3だけの要素で言うと、具体的には「明るい」か「楽しい」か「深い」か「面白いか」の4つに分類されます。
「明るい」人は職場の雰囲気がパッと明るくなるので一緒に働きたいです。
「楽しい」人はポジティブな人です。その人がいると仕事が楽しくなるし新しいアイデアが生まれます。
「深い」人は作業やプロジェクトの課題を見抜き解決してくれて質を上げてくれます。
「面白い」人は、今の職場に何か新しい風を吹き込んでくれます。
僕の場合は明るくも楽しくもないので笑、「面白い」で勝負していました。
3はあまり深く考えなくていいです。とにかく「明るい」だけはフリでもいいから頑張ってみましょう。暗い人とはあまり一緒に仕事したくないです。自分のことを棚に上げて語ってますが笑

まとめると、普通でいてください。ちゃんと考えてポートフォリオの作品を一つ一つ大事に作ってください。そして明るく振る舞いましょう。これだけです。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。

コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。

他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。

この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。

参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

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