おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。
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Webデザイナーの面接のコツを教えていただけますか?
もう読んでいただいたかもしれませんが、面接での具体的な質問内容についてはこの記事を読んでみてください。
★【面接対策】Webデザイナーの面接で聞かれるリアルな質問20個とその回答例
https://webdesigner-go.com/job/typical-questions-answer/
ここでは、面接のコツ、具体的には面接における姿勢についてお伝えします。
いわゆる普通の会社員の総合職の面接に比べると、
僕にとっては、はるかにWebデザイナーなどのクリエイター職の面接のほうがラクです。
なぜかと言えば、問われることが「スキル」と「人柄」だけだからです。
普通の会社員であれば、持っているスキルはコミュニケーション能力など抽象的なものです。
それを面接で語り、転職先にこの人を雇おうと思ってもらわないといけないわけです。かなりプレゼン力が問われます。しんどいです笑
一方で、Webデザイナーであれば、面接でジャッジされるのは、スキルつまりポートフォリオの質がほぼ8割、残りの2割は人柄です。
ポートフォリオは面接前に用意するので面接時にはどうにもなりません。ただわかりやすく解説するだけです。
問題はこの2割の「人柄」です。
人柄とは、
1. まともな人間であること
2. ちゃんと考えている
3. 一緒に仕事をしたいと思える
この3つです。
この中でいちばん大事なのが1の「まともな人間であること」です。びっくりするくらい普通な人が世の中には少ないので、普通でまともであるだけで、すごく重宝されてしまいます。
キレない、ありがとうとすみませんが言える、誤字脱字が無い、約束を守る、言ったことはやる、礼儀正しい、普通のヘアスタイル、面接で帽子とかかぶらない、ちゃんと挨拶する、普通に自己紹介できる、普通にちゃんとポートフォリオを解説できる、普通にメールを返せるなどなど、それだけで雇ってもらえる確率が大幅に上がるので、「普通」でいることを重視してください。
2は、特にポートフォリオについてですが、自分で作ったモノについては、明確なデザインの意図を持つようにしてください。Webデザイナーの仕事は、ただ具体的に指示されて何かをやるのではなく、自分で配色やレイアウトを考えていくという思考力が問われる職です。「あ、この人、クライアントのゴールやデザインの意図について、すごくちゃんと考えているな」そう思われること、そういう本質的な思考ができることが重要です。
3は1や2の結果で思ってもらえるかどうが決まります。
3だけの要素で言うと、具体的には「明るい」か「楽しい」か「深い」か「面白いか」の4つに分類されます。
「明るい」人は職場の雰囲気がパッと明るくなるので一緒に働きたいです。
「楽しい」人はポジティブな人です。その人がいると仕事が楽しくなるし新しいアイデアが生まれます。
「深い」人は作業やプロジェクトの課題を見抜き解決してくれて質を上げてくれます。
「面白い」人は、今の職場に何か新しい風を吹き込んでくれます。
僕の場合は明るくも楽しくもないので笑、「面白い」で勝負していました。
3はあまり深く考えなくていいです。とにかく「明るい」だけはフリでもいいから頑張ってみましょう。暗い人とはあまり一緒に仕事したくないです。自分のことを棚に上げて語ってますが笑
まとめると、普通でいてください。ちゃんと考えてポートフォリオの作品を一つ一つ大事に作ってください。そして明るく振る舞いましょう。これだけです。
このサイトでは、
本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社すること
を強くオススメしています。
Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。
未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』と『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。
エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。
でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。
ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。
他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。
この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。
参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか
「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!
おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() 求職者支援訓練 ハロートレーニング |
無料 (教材費のみ) |
通学 (約6ヶ月/週4〜5日) |
Webデザイン | ハローワークによるサポート |
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一番おすすめのスクールは国の運営する求職者支援訓練(ハロートレーニング)です。授業料が無料!しかも約6ヶ月という期間がWebデザインの基礎スキルを習得するのに十分な長さです。僕自身も求職者支援訓練を経てWebデザイナーになりました。 失業保険が受給できる方は職業訓練がおすすめです。期間が約3ヶ月と短くやや理解が浅くなる点は不安ですが、復習や独学で補えれば問題ありません。最近は数は2校ほどで少ないですが6ヶ月コースも登場しました! 参考記事:【無料】職業訓練でWebデザインを学ぶ |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() デジタルハリウッド |
有料 (¥591,800) |
通学 (6ヶ月) |
Webデザイン | 実務経験ゲット/就職サポートあり |
![]() |
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デジタルハリウッドことデジタルハリウッドは、求職者支援訓練か職業訓練に通えない場合に次に検討するド定番のスクールです。動画授業×マンツーマン指導なので仕事との両立も可能です。僕の知り合いのWebデザイナーもデジハリの出身者が多いです。プランは「Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン」がオススメ。「お仕事TRYプログラム」で在学中に実際のクライアントの仕事が体験できるので実案件をポートフォリオに掲載できます!未経験の人が転職活動で直面する実務経験が無くて採用されづらい壁を突破できます。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() LIG |
有料 (¥495,000 〜) |
通学 (6ヶ月) |
Webデザイン | 転職サポートあり |
![]() |
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超有名Web制作会社LIGによるWebデザインスクールです。上で紹介したデジハリ(デジタルハリウッド)のLIGコラボのスクールです。学習スタイルはデジハリと同じで動画授業×マンツーマン指導です。LIGが運営するオウンドメディアやYouTubeチャンネルの画像を課題として作ったり、実際にLIGの現役デザイナーが制作したデザインを見本にした課題があったりと、LIGが好きな人やスクールがある首都圏にお住まいの方にオススメのスクールです。興味がある人はデジハリとLIGの両方の無料カウンセリング(説明会)を受けてみて比較してみましょう。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() デイトラ |
有料 (¥99,800〜) |
オンライン (90日間/質問期間は1年) |
Webデザイン | なし |
![]() |
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『デイトラ』はコスパの高いオンライン完結型のWeb制作スクールです。格安ながらもデザインとコーディングのレビュー(添削)が受けられます。人気急上昇中でTwitterで受講生のツイートを見ない日はありません。「課題 + 課題のレビューあり + 質問し放題」というサービスを提供しています。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() プログラマカレッジ |
無料 | オンライン | プログラミング | あり |
![]() |
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『プログラマカレッジ』は20代限定のオンラインの完全無料のプログラミングスクールです。無料なのでエンジニアになりたい方はぜひ挑戦してみてください。スクール側は就業先の企業からお金をもらうことで無料で運営をしています。とはいえ授業の質は高いと評判です。『プログラマカレッジ』の卒業生による体験談記事はこちらです。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() 無料PHPスクール(ドリームシアター) |
無料 (デポジットあり) |
通学 | プログラミング | あり |
![]() |
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こちらも上で紹介した『プログラマカレッジ』と同様の完全無料のプログラミングスクールです。特徴的なのはオンラインではなく通学式で、学習するプログラミング言語をPHPに絞っている点です。PHPはがっつりプログラミング言語である一方で、ECサイト構築やWordPressで使われるなどWeb系と親和性が高い言語なので、Web系の会社で働きたい人にはこのスクールがオススメです。23日間という短期間でハードめなカリキュラムな分、未経験でも内定2社を保証してくれます!校舎がある池袋に通学できる方が対象です。 |
ご質問や感想など、お気軽にどうぞ!