カテゴリ
本サイトはプロモーションを含みます。

このコロナの状況でWebデザイナーの転職活動はどのように進めたらいいのか?

2020年4月現在、コロナウィルスが猛威を振るっており、Web業界も含めて多くの業界で採用が不安定になっています。Webデザイナーを目指す方が、今どのように転職活動を進めればいいのかを考えてみます。

未経験OKの求人が減っている?

まず当たり前かもしれませんが、会社員ならば今はその仕事を辞めないままの方がいいです。採用が売り手市場ではなくなってしまった現在、仕事があるだけでありがたい状況です。以前なら会社を辞めて、職業訓練や独学で数ヶ月勉強してから、未経験OKのWeb系求人に応募すれば採用されやすかったですが、現在Web業界の未経験OKの求人が減っているので、それが難しくなっています。コロナウィルスの終息時期が見えず、今の状況があまりに不透明なため、制作会社や事業会社はどこも採用に積極的ではありません。それはイコール未経験の方をあまり採用しなくなっているということです。

未経験OKの求人が減っているかどうかは僕自身が求人サイトを見た感覚とこのサイトを通して知り合った方々の体験からですので、絶対に正しいという保証はありませんが、以前よりも厳しくなっているのは確かかと思います。

Webデザインの仕事は増えている

希望が持てるのは、このコロナウィルスの状況のせいで、Web系の仕事が増えているという点です(これも僕の感覚と周りの知り合いの意見でしかないのですが…)。オフラインの業態がオンラインへ急速に移行しているためです。

例えば、今まで店舗のみで運営していたサービスがそれでは当然生き残っていけないので、ECサイトを急遽開設したりと、Webサイトを活用しネットで販路を開拓していく流れが急速に加速しています。それによってWeb制作の需要が高まっています。

また、僕は週2日アパレルの事業会社で在宅勤務で働いていますが、家着やオンライン会議で着る服などの特集ページを急ぎで立ち上げて作っています。状況が変わり、戦略の方向転換が必要になった今、新たに特集ページやLPなどを制作する需要が高まっていると感じています。

この流れがどんどん加速していき、Web制作の需要がどんどん高まって求人も安定化すれば、未経験でも応募できる求人がまた増えてくるはずです。それが一ヶ月後なのか三ヶ月後なのかはわかりませんが、希望は持てると僕は考えています。

いまWebデザイナーを目指す人がやることは何か?

『求人を探しつつ、コツコツとスキルアップしポートフォリオの質を上げておく』
僕ならばこの姿勢で転職活動をします。

転職エージェントに登録しておいて、気になる求人が紹介された時だけ応募する

未経験応募可の求人が無いわけではないので、転職エージェントに登録しておいて、もし気になる正社員求人を紹介してきたら応募します。興味がなければスルーします。転職活動についてはこんな感じでやや消極的な感じで進めます。

転職エージェントを活用するとラクです。履歴書やポートフォリオを一度渡しておけば、エージェントが勝手に仕事を紹介してくるし、自分で気になる企業をエージェントのサイトで見つけた際もワンクリックで応募できます。毎回履歴書を送る必要が無いのです。空いた時間でポートフォリオの質を上げることに注力します。自分で転職サイトから応募してもいいですが、毎回志望動機を書いたりと面倒で時間がもったいないです。

もちろん時間に余裕があったり、逆に早く転職しなければならない人は、求人サイトも活用し自分でどんどん応募した方がいいです。このサイトでは正社員採用を強くお勧めしていますが、食いつなぐ必要があれば、派遣やアルバイトなどの雇用形態でもとにかく応募していきます。

スキルアップ&ポートフォリオの質を上げておく

転職活動を進める一方で、求人が今後増えてきた時に備えて、デザインとコーディングのスキルをできる限り伸ばし、ポートフォリオの質を上げることに集中します。

Webデザインの勉強のゴールはポートフォリオの制作です。これを忘れてはいけません。虎視眈々とコツコツとポートフォリオの質を上げておけば、選べる企業の数がぐっと増えます。外出が自由にできない今、家にこもってポートフォリオのレベルを上げることに注力しましょう。

自分を無理に追い込まないで楽しく作品作りをしましょう!

ツイッターを見ていると「こんな時こそ自分に厳しくスキルアップを頑張ろう!」と煽る人が多いです。この記事でもそう伝えてしまっていますが、無理は禁物です!自分のペースを築きましょう。

ただでさえ、非常事態でストレスがたまっています。「家にいる時間を有効活用しなきゃ!」という気持ちは立派ですが、自分を追い込みすぎるとさらにストレスがたまって体調を崩します。それじゃ意味が無いです。こんな時だからこそ、ただただやり過ごすしてもいいと思います。もう十分にストレスに耐えて頑張っている状況なのです。頑張れる時だけちょっとだけ頑張ればいいんです。僕もつい無理してしまう性格なので、「何もしなくたっていいよ」と自分に言い聞かせています。PS4のアンチャーテッドというゲームが無料なのでずーーっとやってます。昨日は朝5時までやってました笑

もちろん金銭的に厳しくて、すぐにでもがっつり転職活動をしないといけない方もいるはずです。でももし多少余裕があるのなら、あまり無理はしないでほしいです。ゆったりとポートフォリオ作りを楽しみましょう。架空のサイトを夢想しながらデザインしてみるのはとっても楽しいはずです。楽しむ気持ちを忘れずに!

やまない雨はありません。やむのを待てば晴れた空に綺麗な虹を見れる日が必ずやって来ます。適度に頑張りつつ、この状況を乗り越えていきましょう。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。

コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。

他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。

この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。

参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

ご質問や感想など、お気軽にどうぞ!

みなさまからのコメントを元に記事を作成することありますので、あらかじめご了承ください。
メールアドレスが公開されることはありません。
こちらで承認後にコメントは表示されます。
* が付いている欄は必須項目です。

上への矢印