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学校でWebデザインを勉強するのがベストな理由


もし身近に職業訓練、求職者支援訓練、一般のスクールがあれば、ぜひそちらに通ってください。Webデザインは学校で勉強するのが本当におすすめです。

実際に手を動かしながら、Webデザインの知識を体系的に勉強できますし、何よりモチベーションが続きやすいのが学校の良さです。ここでは、学校の良さをまとめました。

学校の良さ1:わからない箇所はすぐに質問できるべき

学校を強くおススメする理由は、まずこれです。これが一番の理由でめちゃくちゃ重要です。
わからない箇所が出てきたときにすぐに先生に質問でき解決できること。

Photoshopを使ったことがあればわかると思いますが、WordやExcelのようになんとなく直感的に操作が理解できるソフトと違って、ビビるほど使い勝手が違ってアセるわけです!使い始めると「?」となるシーンが噴出します。そして周りに誰も質問できる人がいないと、ストレスが溜まり、「もーこんなん無理だわ!(涙)」と諦めてしまいます。

僕が言っている「わからない箇所」というのは、髪の毛をうまく切り抜くとか、スキル的にやや難しい箇所だけではありません。最初は、本当に些細なところで引っかかってしまい、前に進めなくなります。例えば、「Photoshopの選択範囲の消し方がわからなくて、次の作業ができない(「Ctrlキー+D」で消せます)」といったところです。そこでつまづき諦めてしまうのは本当に悲しいことです。そういうのはすぐに質問して即その場で解決したいです。

学校には、先生はもちろん、たいていアシスタントの人が一人いて、わからない箇所が出たら、その場で質問ができます。すぐに解決し、次のステップに進めます。

学校の良さ2:デザインのアドバイス・コーディングのミスを指摘してくれる存在が超貴重

デザイン力を伸ばしたかったら、その良し悪しを指摘できる存在をそばに置いておくことです。

先生はプロのWebデザイナーなので、こちらの制作物に対して、「もっとこうした方がいいよ」と指摘してくれます。自分の制作したデザインって、本当に可愛いものなので、ダメダメな点にびっくりするくらい気づかないものなんです。配色・レイアウト・文字の視認性やジャンプ率(見出しやテキストの文字の大きさの比率)など、デザインのプロの目線で指摘してくれる存在がそばにいることは、成長する上でめちゃめちゃ重要な点です。これは独学では得られない学校ならではのメリットです。

コーディングも同様です。独学でHTMLとCSSを使って、どうにかサイトを作ってみたとして、それがベストなマークアップ(HTMLのタグの組み方)なのか、拡張性の高いCSS設計を実現しているかどうかは、現場未経験だと気づけないことが多いです。まぁ、学校でそこまではやらないにしても、妙なコーディングのクセを付けないためにも、あいまいな点はすぐに質問ができたり、コーディングのソースのチェックをしてもらえる先生がいると、かなり心強いです。

学校のカリキュラムにもよりますが、ポートフォリオ(作品集)制作の授業もあるので、就職活動の強い味方にもなってくれます。

学校の良さ3:国の職業訓練/求職者支援訓練は基本無料で受講できる

職業訓練と求職者支援訓練はタダです。最高です。

だからと言って授業のクオリティが低いということは全くありません。僕は求職者支援訓練を受講し、Webデザイナーになりました。講師の方は、フリーランスの男性Webデザイナーでした。弱冠26歳でしたが、現場の経験も多く、教え方も丁寧で優しかったです。いまだに飲み会や合コンに一緒に行く仲です。

国も職業訓練/求職者支援訓練の学校のシステムに対してはすごく真面目に考えています。だって、求職者たちをなんとか就職させるミッションを抱えているわけですから。現場で活かせる能力を身につけさせることを重視しているので、カリキュラムも最新のWebのトレンドを反映する内容になっています。民間のスクールと比べてレベルが低いなんてことは全くありません。

学校の良さ4:Adobe製品が学割で契約できる

学生は超お得です。AdobeCC(Creative Cloud)が激安の月額1980円で契約できます。通常は4980円です。
CCは、Webデザインに必須のPhotoshopやillustrator、Dreamweaverなどが使い放題の月額プランです。

余談ですが、CS6というバージョンまでは買い切りだったので、普通にセットを買うと30万円ほどでした。。それが学割で10万円で買えたんですけどね。いまや懐かしい時代です。初めてCCが登場したとき、「はぁ~?(*´Д`)こっちは高額なセット買ったのにマジかよ、ぜってー月額の契約なんてアホらしくてしねーよーだ」と思っていましたが、がっつりCC使っています。CCのメリットはアップデートによってソフトにどんどん新機能が追加されていくことなんです。さらにCCに付属するTypekitというサービスによって、普通に契約すれば超高額のモリサワのフォントの一部も使用できてしまいます。

学校の良さ5:モチベーションが続きやすい

僕なんか学校のおかげでなんとか勉強を続けられたようなもんです。家で一人で勉強できたとは到底思えません…。

週に3~4日、朝から夕方まで決まった時間に勉強するという習慣を作ってくれることが学校の良さです。

さらに、わからない所はすぐに先生やアシスタントに質問できるし、一緒に勉強するクラスメイトで切磋琢磨したり励ましあえたから、なんとかやり切れました。

Webデザインを3~6ヶ月間みっちり勉強したい!という方は、職業訓練・求職者支援訓練・民間のWebスクールをぜひ検討してみてください。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、
本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社すること
を強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』『Webist』の2つです。 ※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。

『ワークポート』公式サイトへ 『Webist』公式サイトへ
コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。

他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。

この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。


参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

無料のプログラミング学校『プログラマカレッジ』の詳細を読む
コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

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“学校でWebデザインを勉強するのがベストな理由” への10件のフィードバック

  1. beru より:

    今年の春から大学生になる者です。
    最近webデザイナーについて興味を持ち始めました。

    最初は独学でやったほうがお得かなと思っていたのですが、モチベーションが続くかが心配で学校に通おうか迷っています。

    大学生の時から本格的に勉強するのは早く、時間をうまく使えていないことになるでしょうか。
    あと、職業訓練の学校は就活生や社会人が通う学校なのですか?

    • ねこポン より:

      beruさん、はじめまして!

      大学生の頃から自分のやりたいことがわかっていてWebの勉強をするなんて素晴らしいことだと思うし、一方で、普通のことだとも思います。
      なぜなら、Twitterや周囲を見渡せば、大学生ですでにHTML/CSSを習得してサイトを作っている人はたくさんいますし、さらにプログラミングができてiPhoneアプリなどを作っている人も普通にいる状況です
      僕なんかそうでしたが大学生のときは、授業の時間以外は本当にヒマで、キャンパスの土にネギを植えたり、猫マンガを書いたり、時間が有り余っていました。そういう時間をWebの勉強にがっつり当てていたら、また違った未来になっていたと思います。もちろん大学時代の無駄でアホな生活が今に生きている点もあるのですが。
      だから、Webをやってみたい!のならガッツリ取り組めば、しっかり見返りはあると思いますし、逆にそれほどでもなく興味が薄いなら、ほんの少しかじってみるだけでもいいと思います。
      学生の間にデザインとコーディングがある程度できるようになっていて最低限のポートフォリオが作れれば就職には困らないと思いますよ。

      職業訓練は失業保険の受給対象者が行く学校なので大学生は通常行けません。求職者支援訓練(ハローワーク)もおそらく無理だと思います。
      大学生の場合は、独学か民間の学校に行く選択肢のみかと思います。僕はDTPを習いに東京デザインプレックス研究所に通っていましたが、大学3年生の方が通っていました。
      最近はProgateやドットインストールなど独学の環境が整ってきましたが、おっしゃるとおりモチベーション維持が大変です。その点では学校はいいですよね。
      一旦独学で少し勉強してみて、本気でやりたければ民間の学校を検討するのもいいかもですね。

  2. K より:

    はじめまして。私は現在30歳でWebデザイナーになるため独学で勉強を始めています。
    いろんなサイトや動画をみながら学んでいるのですが、やはり、先生がいないときついですし、わからないことが多く、このコードでもいいのかもわからず、アドバイやチェックをしてもらう人がいないことに、ストレスになってきています。笑
    職業訓練でがっつり学びたいとかんがえていて、現在検討をしています。その中には4ヶ月と6ヶ月コースがあるのですが、6ヶ月だと短すぎるでしょうか。時間があれば6ヶ月の方がよいと承知なのですが・・・・6ヶ月コースにはUIデザイン、アニメーションも学べます。
    ぜひアドバイスを頂けますと幸いです。よろしくお願いします。

    • ねこポン より:

      Kさん、コメントをありがとうございます。
      独学はそんな感じで壁にぶつかりやすいのでけっこうストレス溜まりますよね。。

      6ヶ月コースは、UIデザインとアニメーション(?)が含まれているんですね。
      アニメーションというのはよくわかりませんが、UIデザインは最近のWebデザインのトレンドですので、受けといて損は無いと思います。
      ただ時間があまり無い状況でしたら、4ヶ月コースでも、Web制作に最低限必要な知識が学べるなら4ヶ月でもいいと思います。
      最低限必要な知識は下記の記事でご確認ください。

      ★最初にチェック!Webデザイナーに転職する前に最低限持つべきスキル一覧
      https://webdesigner-go.com/skill/skills-webdesigner-must-have/

      学校で学ぶ基礎知識は就職する上でもちろん重要なのですが、現場で身につけるスキルがもっと大事です。
      4ヶ月で基礎を身に着けてパッと就職するのもアリだし、Webの最新の潮流としてUIデザインを学校でかじってから現場に入るのも、どちらもアリだと思います。決め手は、「KさんがUIデザインとアニメーションもちょっと勉強してみたいか?」次第です。それで判断してみてはいかがでしょうか。

      またご質問があれば、いつでもお願いします!
      楽しく勉強がんばってください^^

  3. たまごちゃん より:

    はじめまして。
    ねこポンさんの記事を励みに独学を始めたばかりの者です。(HTML/CSSの本を何回か繰り返しているところです。)

    スクールに通う場合の現職の退社や通う間のアルバイトについて質問したく、コメントさせていただきました。

    当方新卒入社先で2年目です。
    現職は業界業種共にWebデザインとは遠く、独学で就労レベルに達する自信がないためスクール入校を検討しております。

    せっかく勉強するならダラダラやりたくない!と思い退社を視野に入れ始めたのですが、転職先が見つからない場合やそれに伴う経済的な問題など、ついマイナス思考に陥ってしまい迷っています。
    ねこポンさんは退社後に通われたと拝読しております。ご友人にも同様のステップを踏まれた方が多いのでしょうか?

    また、退職する場合のつなぎアルバイトについても、もしねこポンさんや周りの方でご経験ある方がいらっしゃいましたらご教示いただきたく存じます。

    大変長文で稚拙な質問となりましたこと、お詫び申し上げます。

    • ねこポン より:

      たまごちゃんさん、はじめまして。

      このサイトがきっかけになってWebデザインの勉強を始めてくださって嬉しいです。

      仕事をやめるのは勇気がいりますよね…。同様のお悩みは今まで何度かいただいています。経済的な問題が一番気にかかりますよね。

      僕や友人、またこのサイトにコメントをくださった多くの方が、退職をしてから職業訓練や求職者支援訓練に通っています。「せっかく勉強するならダラダラやりたくない!」この気持ちはすごく大事です。やはり仕事を辞めてから、集中的に時間を掛けて勉強する方が効率が良いです。週5日働きながら、空いている時間にWebデザインの勉強をするのは単純にかなり疲れますし笑、土日に勉強して一週間経ってまた勉強しようとしたら忘れてる…ということもありそうです。

      残念ながら、つなぎのバイト(退職してから学校に入るまでの期間に生計を立てるためにするバイトということですよね)をしたことがなく、僕の周りにもバイトをしていた方はいません。

      つなぐというより「退職する前に数ヶ月は生活できる貯金をしておく」、なかなか大変かもしれませんが、これに尽きます。実家ではなく一人暮らしで親のサポートが得られないのであれば、なんとか貯金をしておいて失業期間中の生活費を確保しておく必要があります。

      また正社員として一年働けば、失業保険が3ヶ月分出ますので、それを当てにするのもアリだと思います。最近は6ヶ月間の職業訓練も登場しているので、それを受講すれば6ヶ月間失業保険がもらえる(たぶんです…ご興味があれば調べてみてください)はずです。

      今はコロナによる採用の冷え込みも心配ですよね。。下記の記事も参考にしてみてください。
      ★このコロナの状況でWebデザイナーの転職活動はどのように進めたらいいのか?
      https://webdesigner-go.com/recruit/coronavirus/

      求職者支援訓練やスクールが再開し、いつになるかはわかりませんが数ヶ月したら少しずつ採用の状況も安定してくると思います。それまでは現職を続けながら独学を続けて、機を見て退職しスクールに通うタイミングを決めるのが良さそうです。

      転職先が見つからない不安はよくわかります。東京か地方かでも転職先が見つかる可能性が大きく変わりますが、ちゃんとしたポートフォリオを作れば、どうにか転職できるはずです。また最悪、Webデザイナーになれなくても、HTML/CSSやPhotoshopの知識を活用して、Web関連の職(Webマーケッターやディレクター、Web担当者など)に転職もありえます。さまざまな可能性を考えて、Webのスキルがあればどんなことができるのかな?と考えを巡らして、希望を持ってやっていきましょう!

  4. Rinkun 55 boo より:

    ねこポンさん、はじめまして!
    休職者支援訓練の事を、ねこポンさんの記事をみて初めて知り、青天の霹靂でした。。!ありがとうございました!
    オンラインスクールで40万かかると言われて撃沈していたところでした。。笑
    現在休職中で、日々ウヨウヨと悩んでいる者ですが笑、ねこポンさんのブログで沢山の情報と勇気を頂き、決心を固めつつあります。
    独学するならという記事で、1番上にあったソースは現時点の知識では取っ付きにくく ?!笑でしたが、予備校の授業は、コーディングがパッパラパーな私でもわかる&今時の面白いもので本当におすすめですね!^^ 
    しかし視聴者が多くてすごい人気なんだなwと正直ビビっています。。笑
    今の不安は応募に落ちないかですが、、、泣オヨヨ
    今までクリエイティブな事を仕事にしたい、、websiteの制作ができるようになりたいと思いつつ、なかなか最後の一歩が踏み出せなかったので、、
    勇気を出して挑戦してきたいと思います^^
    本当にねこポンさんは、お一人お一人に熱心に、丁寧に、全力で回答していて、尊敬します!私もいつかねこポンさんのように、悩んでいる人を助けられるような人になりたいです(TT) 本当にありがとうございました^^

    • ねこポン より:

      Rinkun 55 booさん、はじめまして!
      求職者支援訓練のことを知っていただけて良かったです。40万円も払いたくないですもんね!

      >今までクリエイティブな事を仕事にしたい、、websiteの制作ができるようになりたいと思いつつ、なかなか最後の一歩が踏み出せなかったので、、勇気を出して挑戦してきたいと思います^^

      少しでも興味が出てきたら、ぜひ取り組んでみることをオススメします。Webデザイナーになるために希望を持って学習を始めてみてください。
      こんなことを言うのもあれですが、もし万が一Webデザイナーになれなかったとしても、HTML/CSS、Photoshopの知識はWeb関連はもちろん一般の仕事でも役立つシーンはあるでしょうし、普段の生活でもきっと役立つ一生モノののスキルになるはずです!休職中で不安なことも多いかもしれませんが、そんな感じでまずは気楽な気持ちで楽しみながら勉強をしてみると良いかもです。

      求職者支援訓練の面接の際は、熱意をしっかり伝えてください。それできっと受かります。

      コメントへの回答も褒めてくださり嬉しいです。僕自身何をしていいか模索して苦しい時期があったので、少しでも同じような人の助けになりたいと思っています。RinkunさんもWebデザインの勉強を始めてみて、疑問や不安など出てきたら、ここでいつでも質問してください^^

  5. hnt より:

    はじめまして。
    31歳、hntと申します。webデザイナーとして、web制作会社に転職し、経験を積み最終的にはフリーランスで働けるようになりたいと考えています。前職、現職ともにECサイト運営の仕事をしていますが、デザイン関連は外部委託であったりと、正直ディストリビューター的な役割の仕事しかしておらず、バナー等も簡単なものしか制作ができません。やはり、サイト制作やwordpress での作成ができるようになり、ゆくゆくはwebマーケと合わせて考えながら作るサイト制作ができるスキルを身につけたいと思っています。金銭面を考えると、働きながらスクールに通うほうが良いのですが、20時ぐらいに仕事が終わり、そこからスクールに通い、土日もスクールに行って、自分次第ではありますが、必要なスキルが身につけられるのかとゆう不安があります。退職も視野にはいれており、退職して徹底的に日々の時間を勉強に費やすほうが、良いことは分かっているのですが、でもコロナの影響もあるしな、、などと色々悩んでいます。現職で、働きながら、スクールでスキルを身につけ、今の職場でサイトの制作などを行うことも道としてはあるかもしれません。しかし、私1人しかいてない部署になるため、正直、実践的なwebデザイナーとして必要なことを教えてもらえるような人がおらず、そこでの成長ができないとも思っています。

    色々と悩むことがあり、支離滅裂な文章になってしまい、申し訳ありません。。
    webデザイナーとしての道を本気でやっていくために、どのような方法が一番ベストなのか、ご相談させていただければとおもい、投稿いたしました。
    長々と申し訳ありません。何か少しでもご教示いただければ幸いです。
    よろしくお願いいたします。

    • ねこポン より:

      hntさん、はじめまして!

      >サイト制作やwordpress での作成ができるようになり、ゆくゆくはwebマーケと合わせて考えながら作るサイト制作ができるスキルを身につけたいと思っています。
      これとても素敵ですね!こうなったら強いですよね。

      コロナが無ければ、思い切って退職してスクールに短期集中で通学してWeb制作会社に転職してください!とアドバイスできそうですが、やはりコロナ禍においては未経験や経験が浅い方の採用を縮小しているので、そうも言えない状況になってしまいました。。

      選択肢としてはこの3つでしょうか。

      1.現職を続けながら平日夜と休日にスクール通学
      2.思い切って退職してスクールに短期集中で通学
      3.あと数ヶ月か半年は様子を見る

      1は確かに不安です笑。僕の場合は会社員の時は仕事でへとへとになっているので、夜とか休日に勉強する精神的余裕と体力はありませんでした。もしhntさんが大丈夫!頑張れる!ということなら、どうしても時間は掛かりますがこの選択も十分アリだと思いますよ。

      2は貯金と意志との相談ですかね。。金銭的に余裕があるなら思い切って退職してスクールに短期集中で通うのが一番成長は早いとは思います。コロナで就職先があるかどうか不安になりますが、本気でWebデザイナーになりたいのなら覚悟を決めて勝負をしていくのが良いと思います。

      3が現実的な気はします笑。これから数ヶ月の世界がどうなっているのか正直よくわかりません。。東京の感染者がさらに増えていくのか、Web業界にどんな影響が出てくるのか…なので、もう半年ほど様子を見てみるのも良いかもしれません。今は仕事があるだけでありがたい状況ですもんね。半年後、自分はどうしたいのか?によってまた選択肢を練ってみてはいかがでしょうか。

      今の職場でサイト制作がわかる人がご自身だけという環境はつらいですね。。それだとあまり成長できないと思います。できればWeb制作会社か教育体制が充実した事業会社に転職したいところですね。

      「webデザイナーとしての道を本気でやっていくために、どのような方法が一番ベスト」な方法かは僕は決められませんが、コロナやhntさんの気持ちや覚悟でこの3つから選択していくことになると思います。答えきれていない点や、その他のご質問があればまたコメントをください^^

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  • 管理人(ねこポン)について

    週3日だけ会社で働く30代前半ウェブデザイナーです!
    インテリ風&仕事できる風を醸し出す腕前では右に出る者はいませんが、電話すら怖くて取れないし、無断欠勤してしまい自宅に警察が来たほどのコミュ症ポンコツ人間です。
    現在Web業界5年目。事業会社とWeb制作会社のウェブデザイナーを経て、フリーランスになりました。

    ★ 僕の20代まるごと黒歴史ストーリー

    最近ちょこっと『月曜から夜ふかし』に出演しました↓

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    スクール23校をまとめました!Webデザインスクール一覧

    おすすめのWebデザインスクール一覧

    おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    求職者支援訓練
    ハロートレーニング
    無料
    (教材費のみ)
    通学
    (約6ヶ月/週4〜5日)
    Webデザイン ハローワークによるサポート
    プロによる総評

    一番おすすめのスクールは国の運営する求職者支援訓練(ハロートレーニング)です。授業料が無料!しかも約6ヶ月という期間がWebデザインの基礎スキルを習得するのに十分な長さです。僕自身も求職者支援訓練を経てWebデザイナーになりました。
    東京にはWebデザイナー系の訓練校は6校ほどあり、各地域にも1〜3校ほどは見つかるため、どんな人も通いやすいのもおすすめのポイントです。
    ふだん税金を払っているので、このようなスクールはしっかり活用させてもらいましょう笑。


    失業保険が受給できる方は職業訓練がおすすめです。期間が約3ヶ月と短くやや理解が浅くなる点は不安ですが、復習や独学で補えれば問題ありません。最近は数は2校ほどで少ないですが6ヶ月コースも登場しました!
    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    デジタルハリウッド
    有料
    (¥591,800)
    通学
    (6ヶ月)
    Webデザイン 実務経験ゲット/就職サポートあり
    プロによる総評

    デジタルハリウッドことデジタルハリウッドは、求職者支援訓練か職業訓練に通えない場合に次に検討するド定番のスクールです。動画授業×マンツーマン指導なので仕事との両立も可能です。僕の知り合いのWebデザイナーもデジハリの出身者が多いです。プランは「Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン」がオススメ。「お仕事TRYプログラム」で在学中に実際のクライアントの仕事が体験できるので実案件をポートフォリオに掲載できます!未経験の人が転職活動で直面する実務経験が無くて採用されづらい壁を突破できます。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    LIG
    有料
    (¥495,000 〜)
    通学
    (6ヶ月)
    Webデザイン 転職サポートあり
    プロによる総評

    超有名Web制作会社LIGによるWebデザインスクールです。上で紹介したデジハリ(デジタルハリウッド)のLIGコラボのスクールです。学習スタイルはデジハリと同じで動画授業×マンツーマン指導です。LIGが運営するオウンドメディアやYouTubeチャンネルの画像を課題として作ったり、実際にLIGの現役デザイナーが制作したデザインを見本にした課題があったりと、LIGが好きな人やスクールがある首都圏にお住まいの方にオススメのスクールです。興味がある人はデジハリとLIGの両方の無料カウンセリング(説明会)を受けてみて比較してみましょう。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    デイトラ
    有料
    (¥99,800〜)
    オンライン
    (90日間/質問期間は1年)
    Webデザイン なし
    プロによる総評

    『デイトラ』はコスパの高いオンライン完結型のWeb制作スクールです。格安ながらもデザインとコーディングのレビュー(添削)が受けられます。人気急上昇中でTwitterで受講生のツイートを見ない日はありません。「課題 + 課題のレビューあり + 質問し放題」というサービスを提供しています。

    デザイン力とコーディングスキルはレビューをしてもらってこそ急速に成長するため、オススメのスクールです。というか今のところ低価格で他にデイトラのようなスクールが存在しないんですよね...。通学式のスクールに40、50万円も払う余裕はないけど、デザインやコーディングのレビューはしてほしい!という方はデイトラを受講しましょう。

    Twitter内にはデイトラの受講生がかなり多くいるので、一緒に学習を頑張る仲間も見つけやすいです。

    デザインを重点的に学びたい方は「Webデザインコース」、コーディングスキルを高めたい方は「Web制作コース」を受講しましょう。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    プログラマカレッジ
    無料 オンライン プログラミング あり
    プロによる総評

    『プログラマカレッジ』は20代限定のオンラインの完全無料のプログラミングスクールです。無料なのでエンジニアになりたい方はぜひ挑戦してみてください。スクール側は就業先の企業からお金をもらうことで無料で運営をしています。とはいえ授業の質は高いと評判です。『プログラマカレッジ』の卒業生による体験談記事はこちらです。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    無料PHPスクール(ドリームシアター)
    無料
    (デポジットあり)
    通学 プログラミング あり
    プロによる総評

    こちらも上で紹介した『プログラマカレッジ』と同様の完全無料のプログラミングスクールです。特徴的なのはオンラインではなく通学式で、学習するプログラミング言語をPHPに絞っている点です。PHPはがっつりプログラミング言語である一方で、ECサイト構築やWordPressで使われるなどWeb系と親和性が高い言語なので、Web系の会社で働きたい人にはこのスクールがオススメです。23日間という短期間でハードめなカリキュラムな分、未経験でも内定2社を保証してくれます!校舎がある池袋に通学できる方が対象です。

    詳しくはこちら

    Web制作会社を歩き回れるゲームを作ってみました!ぜひ探検してみてください。(注意:音が出ます!)

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