Webデザインの制作期間を正直に公開!
実際にWebサイトのデザインやコーディングにはどれくらいの日数が掛かるのでしょうか?
小規模な案件の例を紹介します。
ここ最近は週3日の会社常駐以外はテニスばかりしていて、フリーランスとしてあまりWebデザインの仕事をしていませんでした・・・。
テニスがいちばん大事なので、引き受けた案件はともに納期も制作時間も短いかなり小規模な案件になります。
唯一やった仕事が2つ。研究会のサイトと女装サロンサイトの制作です。両サイトともデザインとコーディングを担当しています。
ちなみに制作期間は「人日(にんにち)」という単位を使います。1人の人間が、ある作業に3日(一日を約8時間として考える)掛かるとしたら、「工数は3人日です」と言います。
研究会のサイト制作
https://21edu.jp
制作期間:デザイン(0.5人日)/コーディング(1人日)=1.5人日
ペライチのかなりシンプルなサイトです。デザインの出し戻し(提出してフィードバックをもらい修正)とコーディングで合わせて約1.5日の作業です。
女装サロンのサイト制作
https://www.cottonakameguro.com/
制作期間:デザイン(2.5人日)/コーディング(2人日)=4.5人日
1ページなのですが縦にかなり長いページで、ちょっとした企業サイトくらいの規模です。
デザインの出し戻しが多かった(僕が可愛いデザインが苦手で時間がかかる…)ため2.5日ほど掛かっています。コーディングもスライドやハンバーガーメニューの箇所でJavaScriptでの実装も含み、やや工数が多くなり、2人日ほど掛かりました。合計で約4日ほどです。
このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社することを強くオススメしています。
Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。
未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』と『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。
エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。
でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。
ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。
他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。
この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。
「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
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