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フォントのお得な入手方法


デザイン作業には高品質なフォントが不可欠ですが、普通にフォントを契約したり購入するとかなり高額になってしまいます。安く手に入れる方法を紹介します。

Macには最初から定番欧文フォントがインストールされてるのでそれほど困りませんが、Windowsユーザーは非常に惨めなフォント不足状況なので、なんとか数種類は手に入れておきたいところです。

かつて存在した伝説のフォント本

著:Font by Bitstream Inc., 著:深沢 英次, 編集:インプレス編集部
¥4,347 (2024/03/21 19:22時点 | Amazon調べ)

伝説はちょっと大げさだし、すでに入手は困難ですが…、かつて『TrueTypeフォントパーフェクトコレクション』という高品質フォントを大量にCDに収録した書籍が存在しました。

有名フォントの数々が収録されていました。例えば、Futura、Bodoni、Copperplate Gothic、Swiss 721(Helveticaの別名)、Humanist 777(Frutigerの別名)、Humanist 521(Gill Sansの別名か類似フォント)、Zurich(Universの別名)です。

僕が求職者支援訓練に通っていた頃は、普通に書店で2980円で売られていました。すぐにアマゾンで買って片っ端から使えそうなフォントをパソコンにインストールした覚えがあります。周りのWebデザイナーの友人や先輩も当然のようにこれを買っていました。残念ながら、今は絶版になり、やや高めで中古で販売されていますね。

この本は入手困難なので、Adobe Fonts、Googleフォントの活用を紹介します。

AdobeCCを契約しているならAdobe Fontsが使える!

AdobeのCC(Creative Cloud)プランを契約すれば、『Adobe Fonts』が使えます!有名欧文フォントも多く使えるし、最近は日本語フォントの数も大幅に増えました。

Futura、Bodoni、Copperplate Gothic、DINなどの欧文有名フォントから、ヒラギノ角ゴ/明朝が無いのが痛いですがモリサワの日本語フォントの一部が使えます。使えるフォントは『Adobe Fonts』のサイトから確認できます。

Googleフォントで代用フォントを探そう

『Googleフォント』は、Googleが無料で提供しているフォントです。Webフォントとしての利用だけではなく、フォント自体をダウンロードして使えます。

Googleフォント内にあるフォント自体は有名ではないのですが、代替フォントとして利用できます。例えば、『Prata』というGoogleフォントは、Bodoniに似ています。こういう代わりのフォントがGoogleフォントにはかなり多く存在しているため、似たフォントを手に入れることができます。

代わりのフォントを探す時は、例えばGoogleで「Helvetica 代替 Googleフォント」と検索すれば出てきます。英語で海外の記事を検索したい場合は「Helvetica alternatives google fonts」で調べられます。

とはいえ、非常に多くのサイトでGoogleフォントは利用されています。下記のフォントは定番のGoogleフォントで現場でよく使うためダウンロードしておくことをオススメします。

Googleフォントはいろんなフォントがあって見ているだけで楽しいです。全部無料なので自分好みのフォントをいくつかダウンロードしてみましょう。
ただ、フォントはインストールしすぎるとPhotoshopなどのソフトが重くなるので、入れ過ぎには気をつけてください。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社か教育体制のしっかりしている事業会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』です。ワークポートでも、さすがに未経験の方にWeb制作会社を紹介するのは難しいですが、事業会社のWebデザイナー・フロントエンドエンジニアを紹介してもらえる可能性があります。また、Webデザイナーにこだわらなければ、WebディレクターやECサイト担当者などの求人も多数保有しているため選択肢の幅が広がります。一度面談を受けておきましょう。

また、Web/IT系特化の転職サイト『Green』にも登録しておきましょう。Web系転職の定番サイトです。

コラム②:デザインスキルを一気に上げる方法

「デザインスキルを一気に上げる方法は「レビュー」です。つまりデザインに対するダメ出しを何度もしてもらって直すことを繰り返すことで、デザインスキルは急激にレベルアップします!

これを一番実現しやすいのが会社です。会社なら現場で上司や先輩にサイトやバナーのデザインのレビューをしてもらえるからです。じゃあ就職しておらず未経験のうちはどうすればいいかというと、「レビュー付きのデザインスクールの活用」です。普通のスクールはPhotoshopの使い方やコーディングの基礎を学ぶだけで「デザインスキル」についてはほぼ教えてくれません。レビュー付きのデザインスクールは運営側にも高いデザインスキルが求められるため非常に少なく希少性が高く『fullme』が現在は最高峰だと僕は思っています。「けっきょく、よはく」「ほんとに、フォント」など有名デザイン書籍を手がけるingectar-eの運営です。
僕が駆け出しの頃に『fullme』があれば絶対に受講していました...。デザインスキルを高めたい人はぜひ受講しましょう。

コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

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