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自分の顔のLoRAを作成しAI画像を生成したら笑えた

「好きなキャラのLoRAを作ってみたい!」
と思い立ち、
「…いやでもアニメやゲームのキャラは著作権とか厳しそうだし、じゃあ自分の顔で作るか!」
ということで、自分の顔のLoRAを作ってみました。上の画像が「自分の顔LoRA」で生成したAI画像です。

僕がLoRAを作った方法が、こちらのYouTube動画で紹介されている「Kohya LoRA Dreambooth」という方法です。この動画の流れの通りに簡単にLoRAを作ることができました。有料プランのGoogleColab上で作成できました。

現在はこの動画で紹介されている「Kohya’s GUI」で、より簡単に作れるようです。僕は試してませんが、Kohya’s GUIは画面上で設定をしていくだけで簡単に作れそうですね。

やはり面倒だったのが学習画像の用意です。自撮りで自分の顔を撮影してPhotoshopで背景を抜いて768x768pxの正方形画像を作りました。100枚作りました…疲れました。本当は首から下は不要で顔だけがベストだとは思うのですが、あまりに面倒なのでテキトーに上半身裸の状態だったりワイシャツを着ています。
アニメやゲームのキャラの場合は、コスチュームも重要なので、背景だけを切り抜くだけでいけそうですね。

以下が、自分の顔のLoRAで生成したAI画像です。

ちゃんと僕の顔がそれなりに反映されていますねw
ベースのモデルは、イラスト風ならDreamShaper、実写風ならChilled_remixかBRAを使用しています。この2枚の画像はDreamShaperを使用しています。

こんな架空のバナーを作って遊べますね。背景の足りない部分はPhotoshopのAI機能の「生成塗りつぶし」で拡張できるので、ここでもまたAIが役立ちます。

プロンプトに「1girl」や「long hair」を入れれば髪を長くして女性っぽくなります。自分が女性だったらどんな顔だろう?を確かめられますねw

スーツを着させたら証明写真にも使えるかなと思ったのですが、やはり顔が似て非なるものなんですよね…。100枚程度の学習画像では足りないようですね。趣味でやるなら荒唐無稽な世界観の画像を生成するのが良さそうです。AIコスプレイヤーという言葉が流行りましたが、まさにAIコスプレですね。

ベースモデルとなるDreamShaperは万能で優秀なので、ホラー風やファンタジー風などいろいろなAI画像が生成できて面白いです。「実写風のAI画像は実在する誰かに似てしまったらまずい問題」があるので、自分の顔のLoRAならそれはあまり問題になりづらいかもしれませんね。

趣味を超えて、ゲームのキャラとして使用したり、動画にして喋らせるなど、いろんな活用方法がありそうですね!ぜひオリジナルのLoRAを作ってみてはいかがでしょうか。

SeaArtというオンライン上のAI画像生成サービスでもLoRAが作れるそうです。LoRA作成はどんどん簡単になっていきそうです。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社か教育体制のしっかりしている事業会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』です。ワークポートでも、さすがに未経験の方にWeb制作会社を紹介するのは難しいですが、事業会社のWebデザイナー・フロントエンドエンジニアを紹介してもらえる可能性があります。また、Webデザイナーにこだわらなければ、WebディレクターやECサイト担当者などの求人も多数保有しているため選択肢の幅が広がります。一度面談を受けておきましょう。

また、Web/IT系特化の転職サイト『Green』にも登録しておきましょう。Web系転職の定番サイトです。

コラム②:デザインスキルを一気に上げる方法

「デザインスキルを一気に上げる方法は「レビュー」です。つまりデザインに対するダメ出しを何度もしてもらって直すことを繰り返すことで、デザインスキルは急激にレベルアップします!

これを一番実現しやすいのが会社です。会社なら現場で上司や先輩にサイトやバナーのデザインのレビューをしてもらえるからです。じゃあ就職しておらず未経験のうちはどうすればいいかというと、「レビュー付きのデザインスクールの活用」です。普通のスクールはPhotoshopの使い方やコーディングの基礎を学ぶだけで「デザインスキル」についてはほぼ教えてくれません。レビュー付きのデザインスクールは運営側にも高いデザインスキルが求められるため非常に少なく希少性が高く『fullme』が現在は最高峰だと僕は思っています。「けっきょく、よはく」「ほんとに、フォント」など有名デザイン書籍を手がけるingectar-eの運営です。
僕が駆け出しの頃に『fullme』があれば絶対に受講していました...。デザインスキルを高めたい人はぜひ受講しましょう。

コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

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