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パーソナルジムサイトのデザイン方法【ポートフォリオ作品例】

PSDテンプレート(パーソナルジムサイト)

パーソナルジムサイトのデザイン制作について、ポイントを解説します。

テンプレートのPSDはこちらからダウンロードできます。
パーソナルジムサイトのデザインテンプレート(PSD)
画像やテキストなどを変えて、オリジナルのジムのサイトを作ってみてください♪

パーソナルジムサイトのデザイン制作 3つのポイント

1. メインビジュアルには「結果」の写真を使う

メインビジュアルには、痩せてスタイルが良くなった人物の写真を使います。
素材サイトの写真を用いて、ビフォーアフターの画像を作りたくなりますが、素材サイトの規約に抵触するため作れません。モデル本人をその人物であるかのように偽称するような使い方はできないので要注意です。

2. 女性向けなのか男性向けのジムなのかでデザインテイストを変える

男女兼用のジムでも良いですが、女性向けのパーソナルジムも増えています。男女両方が対象なのか、女性だけなのか、男性向けなのかを明確に設定することで、デザインの方向性がはっきりします。

テンプレートのデザインは女性向けパーソナルジムを想定しているため、全体的に白くさわやかな背景にして清潔感を出して、ピンクやオレンジのグラデーションで女性らしさを、レンガのテクスチャでおしゃれさを演出しています。

3. 特色と個性を伝える

現在、パーソナルジムはブームのために、店舗数が非常に多く差別化が重要になります。メインビジュアルの下ですぐにこのジムのメリットを伝えましょう。

本テンプレートで使用しているフォントや素材について

使用フォント

ロゴ:Didot(Adobe Fonts)
欧文フォント:Helvetica Neue(Mac標準)
日本語フォント:ヒラギノ角ゴ(Mac標準)
人のセリフ:マティス(Adobe Fonts)
ブラシ文字:SuperFly

AdobeFontsはCCのプランに入っていれば無料で使えます。
SuperFlyは有料のブラシフォントです。DesignCutsという海外サイトがフォントパック販売セールをよくやっているので、その時に僕は購入しました。PhotoshopVIPさんでセールの案内をやっているので、オシャレなフォントが欲しい方は定期的にチェックしてみてください。

使用素材

メインビジュアルの人:PIXTA
背景テクスチャ:Subtle Patterns
月桂冠のイラスト:シルエットデザイン

人物の写真にはPIXTAの有料素材(1980円)を使ってみました。無料素材に比べるとやはり有料の写真素材はクオリティが高いため、自信があるデザイン作品には、ぜひ有料素材の使用も思いきって検討してみましょう。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社か教育体制のしっかりしている事業会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』です。ワークポートでも、さすがに未経験の方にWeb制作会社を紹介するのは難しいですが、事業会社のWebデザイナー・フロントエンドエンジニアを紹介してもらえる可能性があります。また、Webデザイナーにこだわらなければ、WebディレクターやECサイト担当者などの求人も多数保有しているため選択肢の幅が広がります。一度面談を受けておきましょう。

また、Web/IT系特化の転職サイト『Green』にも登録しておきましょう。Web系転職の定番サイトです。

コラム②:デザインスキルを一気に上げる方法

「デザインスキルを一気に上げる方法は「レビュー」です。つまりデザインに対するダメ出しを何度もしてもらって直すことを繰り返すことで、デザインスキルは急激にレベルアップします!

これを一番実現しやすいのが会社です。会社なら現場で上司や先輩にサイトやバナーのデザインのレビューをしてもらえるからです。じゃあ就職しておらず未経験のうちはどうすればいいかというと、「レビュー付きのデザインスクールの活用」です。普通のスクールはPhotoshopの使い方やコーディングの基礎を学ぶだけで「デザインスキル」についてはほぼ教えてくれません。レビュー付きのデザインスクールは運営側にも高いデザインスキルが求められるため非常に少なく希少性が高く『fullme』が現在は最高峰だと僕は思っています。「けっきょく、よはく」「ほんとに、フォント」など有名デザイン書籍を手がけるingectar-eの運営です。
僕が駆け出しの頃に『fullme』があれば絶対に受講していました...。デザインスキルを高めたい人はぜひ受講しましょう。

コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

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