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『週3日勤務&個人プロジェクト』のススメ ー 年収1000万円を達成するために ー


あけましておめでとうございます。
たまにしか更新しないブログコーナーですが、見てくれてる人がいたら嬉しいです。

年末年始は、いつもどおり風邪を引いて、実家でほとんど寝込んでいました…。
HSPなせいか、心もカラダも疲れやすくて、ここ数年は必ず年末にドッと疲れが出て風邪が長引きます。
鼻水なんか5リットルくらい出た気がします…汚くてすみません笑

そんなふうに何もせずに寝ていたので、デザインやコーディングがものすごく恋しい状態です。
よくSNSで「年末年始こそいっぱい勉強して他の人と差をつけるんだヨ!」とか言ってる人がいますが、そういうのを聞くと僕はヘドが出るタイプです笑。疲れていたら何もせずにゆっくりと心とカラダを休めて、年明けしばらくしてからロケットスタートすればいいのに…と思います。
僕はやる気がある時に全力でやるタイプです。やらない時はしっかり休みます。

今年の目標は、この2つです!

  • 年収1000万円を安定
  • 爆笑しながら仕事をすること

昨年2019年の年収は約1200万円でした。
週3日の会社常駐に加えて、個人での受託案件、さらに複数のアフィリエイトサイト運営のおかげで、年収が大幅に増えました。
週3日しか会社に行かなかった分、残りの4日でたくさんの個人プロジェクトを回すことができて、それらの成果が一気に花咲いた感じです。

お金を稼ぎたい!と思っている方は、

『週3日勤務 & 個人プロジェクト』

というライフスタイルをぜひ取り入れてみてください。
完全フリーランスでももちろん良いのですが、このライフスタイルなら、週3日勤務で月30万円ほどの最低限の生活資金を得ながら、自分のプロジェクトに安心して取り組むことができます。この週3日の仕事をライスワークと呼んだりします。ごはんが食べられる最低限のお金を得るためのお仕事です。

週3日案件は3スタやProSheetなどの専門の転職エージェントで見つかります。
だいたい2〜3年ほど制作会社や事業会社で働いて、Webデザインのスキルをがっつり身につけている状態なら、案件を紹介してもらえます。

今年は年収1000万円ほどで安定的に収入があればいいなぁと考えています。もう一つの目標にも繋がりますが、あまり欲深くならないように…。
個人プロジェクトの方で、どうやって大きな収益を得ているかについては、いずれこのサイトでも方法を紹介したいと思っています。

もうひとつの目標は、「爆笑しながら仕事をすること」です。
週3日の会社常駐や個人プロジェクトもまぁまぁ楽しかったのですが、情熱や意欲のような熱いものを失ってしまいました。
業務中もあまり会話がなくて、笑うことが無くなりました。
でもそのおかげで、もっと楽しく、笑いながら、本気で取り組めるものが欲しいと気づけました。
やっぱり自分にとって、笑いがない生活って、ものすごくさみしいんだと気づきました。

2020年の4月からは、週3日常駐の仕事も辞めます。
ここからが正念場です。
自由な週7日をどう自分でデザインして、どうやって笑いながら楽しくお金を稼いでいくのか。

爆笑するには、人を幸せにすることが大事だと思っています。
僕は以前、猫のイラストTシャツを自分で作ってデザインフェスタやECサイトで販売していました。お客さんとの交流がホントに楽しくて幸せな日々でした。人を幸せにすることが仕事の本質の一つだと気づけました。
Webデザインと言っても画面だけの仕事にとらわれず、デザインやコーディングができたら何ができるだろう?と考えながら、いろんな人と笑いながら交流していきたいと思っています。楽しいものづくりをしていきたいです。

みなさんは、どんな目標を立てましたか。
デザインやコーディングのスキルがあれば、いろ〜んなことができます。ホームページ制作だけじゃなくて、チラシも作れるし、LINEスタンプも作れるし、自分のブログも作れるし、オリジナルTシャツも作れるし、YouTubeのサムネイルも作れるし、アフィリエイトサイトも全部自分で作れるし、とにかく自分だけでやれることが一気に増えます。

今年も楽しく笑いながら、そして自分らしく頑張っていきましょ〜!

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。

コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。

他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。

この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。

参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

“『週3日勤務&個人プロジェクト』のススメ ー 年収1000万円を達成するために ー” への7件のフィードバック

  1. 木村大輝 より:

     水扇の方から来ました。
     近日中に書の受付をされるとのことですが、いつぐらいからになりますでしょうか?

     商用利用で、「天晴」という字を書いていただきたいので、二月中旬くらいに出来上がるのでしたらお願いしたいと考えております。
     お礼は10000円です。
     譲渡できる権利は、すべて譲っていただくという条件です。
     
     ご準備が整いそうでしたら、引き受けていただけると助かります。
     ご検討、よろしくお願いします。

    • ねこポン より:

      書道のオーダーのリクエストをありがとうございます。
      現在、オーダーの受付再開の目処は立っておりません。
      ご理解の程よろしくお願いいたします。

  2. すてぱねく より:

    ねこぽんさん
    こんにちは

    私はいわゆる特別な技術を必要とされない職業(営業)に就いている33歳の人間です。
    営業職でも学んだり上達できることは沢山あるとは思いますし、この職業が無意味だとも思いません。

    ただ、私自身は自分の能力で食えてるという実感はなく、業界の変化や、このまま年齢を重ねた後待ち受けてる境遇などを考えると、今後この職に就き続けるのは怖いと感じています。(あと、人と交渉したり、長期に物事をみたりするのが苦手で社内的にも評価が低いというのも本当の理由です…)

    そんな中、ねこぽんさんに辿り着きました。
    記事を読ませて頂き、色々と調べた上で、Web業界に強い興味が湧いています。(少しずつ勉強を始めています)

    ただ、とても気になることがあり、可能であれば教えて頂きたくコメント致しました。
    宜しければ何卒お願い致します。

    お聞きしたい事は下記の2点です。

    ①近年、web(webサイト、YouTube等)に纏わる需要は大きく、その分仕事も沢山ある状況かと思いますが、人口が減っていく日本というマーケットではweb業界も他の職種と同様に、今後危機に晒されるのではないかと考えています。
    その場合、日本を飛び出す必要も出てくるかと思いますが、言葉の壁があります。さらに、仕事も英語となると海外の方との競争になりますが、web業界はかなりシビアだと聞きます。
    また、web業界は変わる時は一気に変わる印象があるため、障壁の高い日本語や日本文化を越えて外国人を登用するサービスが登場することで、外国人と競うことを余儀なくされる未来もあるのではないかと思ってしまいます(萎んでいくマーケットなので矛盾はしますが)

    浅はかな質問だとは承知しておりますが、30代前半とお見受けするお若いねこぽんさんや、周りのwebデザイナーさん達は今後の状況に対して、どのような生存戦略を構想されておられるのでしょうか。

    ※ねこぽんさんは、こちらのサイトをみていても本当に分かりやすく大変能力の高いお方だなと素人目でも感じます。
    ですので、尚更、ねこぽんさんのような方以外のwebデザイナーさんがどんな風に今後の状況をみて、感じているのか、という点が気になりました。

    ②webデザイナーになり働いたものの、現場で離脱、脱落する方はいるのでしょうか。
    その方たちの特徴など、ねこぽんさんが感じられた事があれば、独断で結構ですので教えて頂ければ幸いです。

    また、食えてるwebデザイナーと、そうでない方とでかなり二極化してる気がするのですが、ねこぽんさんが食えてない彼らに共通する足りないモノがあるとしたら何だとお考えでしょうか。

    勿論、結局は向き不向きによるものが大きいとは思うのですが、ねこぽんさんのように、webデザイナーを天職だと思い、サイトを作ることが楽しくて仕方ないレベルの人”以外”の人達は、移ろいの早いwebの最新情報・技術をキャッチアップすることに疲れてしんどい(あるいは一生これ続けられるのかなという不安)と感じる方などは、どうされてるのかな、と思いました。

    あと、最後にですが、私もテニスは大好きです!
    西日本に住んでるので、全然無理ですが、テニスフリークのねこぽんさんといつかテニスしてみたい、テニス談義したいな!、といつも思ってます。(シャラポワのコスプレ最高でした)

    余談でした。。すいません。

    • ねこポン より:

      すてぱねくさん、はじめまして。
      お名前からテニス好きということがわかりました笑 ステパネク。
      シャラポワ褒めていただき嬉しいです!いつかテニスしましょう!

      人と交渉するのが苦手とはいえ、営業のお仕事をされているのはすごいことですね。たしかに、このまま今の仕事を続けてもいいのか…という不安な気持ちはよくわかります。
      おっしゃるとおり、Webデザイン界隈もオフショアの活用やデジタルネイティブな若い世代の台頭で、今後どうやって生き残っていくかは重要な問題です。でも結局「好きなら覚悟して柔軟に変化して生きていく」という態度しかないと思っています。この観点で2つのご質問に僕なりに答えていきますね。

      1. Webデザイナーの生存戦略について
      おっしゃる通り、よほどデザイン力や英語力がなければ海外で活動するのは無理です。となると、国内でWebデザイナーとして活躍するにはこの3つの方法になります。

      ① デザイン力抜群のWebデザイナーになる
      ② フロントエンドエンジニアになる
      ③ ジェネラルに幅広いスキルを武器にして活動する

      ①と②ができれば良いですが、僕を含めてそうじゃない人たちは③で生きています。Webデザインに関連する幅広いスキルとは「デザイン」「コーディング」「WordPress」「ライティング」「ディレクション」「Webマーケティング」「UI/UX」などです。デザイン力がずば抜けていなくても、これらの幅広いスキルを少しずつ持つことで、人材としての価値が生まれます。特にフリーランスとして活動していく場合、一人でUI/UXを考え、デザインとコーディングをし、WordPressに組み込むことまでやります。世の中は小規模な案件に満ちているので、そこまでできれば、もちろん人脈にもよりますが、サイト制作を依頼してくれる人が絶えることはないはずです。
      「デザインだけしかできなくてデザイン力が低い人」「コーディングの基礎しかできない人」は生き残れません。しかも、①と②のようにデザインやプログラミングを極められるのは残念ながら一握りの人だけです。そうなると必然的に③の働き方が普通だと僕は思っています。悪く言えば「中途半端」、でも同時に「Webのなんでも屋さん」です。小さなクライアントはワンストップでサイトを作りたいので、なんでも屋さん一人にサイト制作をお願いしたいケースが大半です。そこに生きる活路があります。僕も模索中ではありますが。。。

      このサイトでエンジニアではなくWebデザイナーを勧めているのはこれらの幅広いスキルを身につける上で登竜門となる職種だからです。まずはデザインもコーディングもまんべんなくやってみる、そして自分が好きな方を突き詰めていくという進路の取り方ができます。デザインとコーディングがダメならディレクターやWebマーケッターに切り替える上でもWebデザインの基礎スキルがとても役立ちます。その点でまずはWebデザイナーを目指すことで、今後さまざまな職種へ転職する基盤となります。これも生存戦略ですね。

      もう一つ別の方向性だと、ブロガーやサービス運営者やアフィリエイターになることです。クライアントワークをずっとやっていると疲弊します…笑 なので自分で何かサービスを作り運営したり、ブロガーとして自分でサイトをすべて作って広告収入で生活するというのも手です。特にWebデザイナーであればWordPressが簡単に扱えるのでウェブメディアを立ち上げやすいです。もちろん編集能力やライティングスキルも必要にはなりますが、サイトをいち早くオリジナルのデザインで作れる点では、かなりのアドバンテージがあると言えます。

      2. Webデザイナーを挫折する人の傾向について
      挫折する人はやっぱりそもそもデザインやコーディングが好きじゃない人がほとんどなんじゃないかなぁと思います。逆に言えば、「手に職」とか「金になる」という発想だけだと、やっていてすぐにしんどくなって挫折します。月並みな意見ですが、結局この仕事は好きじゃないと続きません。好きだからしんどくても乗り越えれるし、それを繰り返してスキルは向上し、成長していきます。

      食える食えないの話になってくると、この好きかどうかという問題に加えて、1つめの質問で触れた①②③の3つのどれができているか?が分かれ目になってきますね。ずば抜けたデザインスキルやプログラミング能力があるのか?無いならば幅広いスキルを持ちクライアントに貢献できるのか?これが食えるか食えないかの基準になってくると思います。

      いろいろ書いてきましたが、正直、世の中が変化しWebデザイナーの需要が減るかどうかは僕にとっては全くではないですが、ほぼ関係ありません笑。好きだからやるだけです。美味しいラーメンを作りたい人はなんとしてでもラーメン屋さんを始めるように、ただサイトを作りたいからWeb制作の仕事をしています。特に他に選択肢が無いのです笑。
      すてぱねくさんもデザインやコーディングが楽しい!と思えたらとりあえず続けてみるので良いと思います。もちろん責任は取りませんが笑。需要や生存戦略という発想はもちろんすごく大事なのですが、好きならやってみる!そして頑張って生き抜く!これが一番大事だと思っています。
      期限を決めるのがいいかもですね。まずは3ヶ月がっつり勉強してみる、それで全然好きになれないなら向いてないんだと思います。でも「あれ?楽しいぞ!」となればその気持ちを大事にして打ち込んでみると、どんどん楽しくなってきます。それでお金を得るのはもしかしたら大変かもしれません。でも仕事が楽しいって最高だし、むしろそれが普通なことなはずです。この楽しい仕事をどうやって続けていこうか?生存戦略はそこから考えればいいと思います。

      テニスで食ってはいませんが、テニスが好きだからやめられない…と同じですかね笑。早くコロナが終息していつも通りテニスができる日々が来るといいですね。。

      ご質問に答えきれてなかったらまたコメントをください!楽しみながらWebの勉強していきましょ〜

      • すてぱねく より:

        ねこぽんさん

        こんな見ず知らずの私に懇切丁寧に返答くださいまして、本当に感動です…。
        このやり取りだけでも自分が客だったらねこぽんさんにお仕事をお任せしたいと思うほどです。本当に感謝ですm(__)m

        生存戦略というよりも、この世界は「技術」と「好き」が一番だということなんですね。
        とても理解しやすく表現頂いたおかげで、頭がクリアになりました。

        食える食えないかより、まずは3カ月間チャレンジしてみます。

        追加で2つ質問させてください(まだするのか感ですね、スイマセン)
        ①年齢について
        webデザイナーは最初のキャリアは制作会社に入った方が良いとブログに記載されておられましたが、年齢のデッドラインはあるものなのでしょうか。
        あるとしたら何歳くらいでしょうか。

        ②超絶デザイナーや、フロントエンジニアは一握りと仰っておられましたが、私からすれば、ねこぽんさんも、十分にその1人なのでは?と思ってしまっております。
        実際のところ、ねこぽんさんと、同じくらいのキャリア(年数)を辿られているwebデザイナーさんの多くは、ねこぽんさんのように、週2、3日の出勤でも最低限は食えているのでしょうか!?(勿論、色々な方がいるとは思うのですが、総じてどうなのかな…と)
        また同じキャリアでなくても、そういう方は多いのでしょうか!?

        ほんとくだをまいてるようで、申し訳ありません。。

        • ねこポン より:

          すてぱねくさん

          喜んでいただけて嬉しいです^^
          ぜひ3ヶ月チャレンジしてみてください。

          1. 年齢について
          Web制作会社に限って言えば、35歳くらいがデットラインのような気はします。もちろんスキルがあれば問題ないので、明確には年齢のデットラインというものはなく、人柄の良さや体力があれば40歳の方だって一応なんとかなるはずです。とはいえ、制作会社は比較的年齢層が低いため、30歳で課長とかはざらにいるし、また短納期のプロジェクトの場合は終電帰りもあり体力が必要なので、そういう現場に馴染めるのは35歳くらいまでかなぁ…と思ったりします。

          一方で、事業会社ならもっと上でも大丈夫です。僕が週2で働く事業会社にもこの間40代半ばの経験浅めの男性がコーダーとして入りました。制作会社に比べたら事業会社はゆったりと働ける職場もあるし、レガシーな環境だったりすので、スキルレベルが多少低くてもデザイナーやコーダーとして働けるケースがあります。

          なので、このサイトでは20代であれば無条件でWeb制作会社に行くことをお勧めし、30半ばを越えてきたら、Webデザインの基礎スキルと前職の知識やスキルのあわせ技で事業会社に行くことをお勧めしています。

          2. 週2、3日の出勤でも最低限食えるのか?
          これは「しょぼいWebデザインスキルをいかに最大化し稼ぐか?」という核心を突く良い質問ですね笑。実際のところ、週2、3だけ働いているWebデザイナーはほぼいないと思います。僕の周りのWebデザイナーやフロントエンドエンジニアの友人も普通に正社員として働くか、週5の業務委託、あるいは完全フリーランスで自分でクライアントを見つけて毎日バリバリ働いています。週3で働いているやつなんてあんまりいないんじゃないでしょうか笑。単純に僕は会社が苦手だし、テニスがしたいのでこのペースで働いています。

          なぜ、週2〜3日だけ働いて生計が成り立つだけのお金をもらえているのか?という点が重要で、それは「お金のある事業会社で働く」ことによって可能になります。週3日だけ働いて30万円以上いただける会社があるからです。3スタやレバテッククリエイター、Prosheet、クラウドテックといった業務委託専門のエージェントを介することで、こういった会社と出会えます。僕の場合はデザインもコーディングも少しつづできるので、中小企業のインハウスWebデザイナーとして重宝される場合があります。デザインしかできない人はデザイン業務が無い時は手が空いて稼働できなくなっちゃいますからね。両方できるとそこそこのお金をくれる事業会社にありつけるのです。

          なので、週3だけ働きたい場合は、まずはWeb制作会社でデザインとコーディングの両方の基礎をがっつり身につける、そして数年後、エージェントを利用して週3の業務委託案件をやり始める、というのが一般的な流れだと思っています。

          • すてぱねく より:

            ねこぽんさん

            再度、ご丁寧にお返事をくださり、心より感謝申し上げます。

            年齢や、週3勤務へのステップ(エージェント名まで…!)など、詳細に分かりやすくご教示頂き、重ね重ね御礼申し上げます。

            年齢的にも自分の残されたチャンスは少ないと自覚できました。
            腹を括って頑張りたいと思います。

            ありがとうございました🙇

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