Figma – サイトやアプリのデザインを制作するソフト
以前はPhotoshopでサイトのデザインを制作していましたが、現在はFigma(フィグマ)が主流になりました。
Figmaとは
FigmaはサイトやアプリのデザインやUIを制作する無料ソフトです。
Figmaでデザインをしている様子です。
以前はAdobeのXD(エックスディー)も人気でしたが、FigmaがAdobeに買収される騒動(結局は破談になりました)があり、その流れもあってかXDは急速に存在感を失っていきました。Figmaの基本操作を覚えておきましょう。
Figmaの学習方法
Figmaの学習方法は、僕はあえて書籍などを買って勉強したことはなく、テキトーに触っていたら自然と覚えました。基本的にはIllustrator(以下イラレ)の操作感に近いので、最初にイラレの操作を覚えた後に、Figmaをいじっていると自然と習得できると思います。そんなに使い方が難しいソフトではありません。
書籍も出ていますが、YouTubeがオススメです。
YouTubeにはいくつもFigmaの解説動画があるのでありがたいですね。
Figmaの入手方法
Figma
こちらの公式サイトから無料でソフト(アプリ)をダウンロードできます。Figmaはなんとブラウザ上でも使用できます。ブラウザ版とアプリ版があります。僕はアプリ版をダウンロードして使用しています。どちらを使用してもOKです。
就職・転職前にPhotoshopをどれくらい習得しておくべきか
このサイトの『無料コーディング練習所』でFigmaのデザインデータを無料配布しています。このデザインデータをダウンロードして、コーディングができればコーダーとしてはとりあえずOKです。
しっかりデザインをするWebデザイナーになりたければ、Figmaを使用したサイトデザインを2〜3個は制作して、ポートフォリオに掲載できるレベルにまでなっておきましょう。
このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社することを強くオススメしています。
Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。
未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』と『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。
エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。
でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。
ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。
他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。
この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。
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