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Webデザイナーとは?現在の位置づけ


時代とともにWebデザイナーの定義も変わってきています。2018年現在、どんな職種なのかを解説します。デザインとコーディングの両方できなきゃダメなのでしょうか?

また、Webデザイナーを取り巻く職種の「フロントエンドエンジニア」や「UI/UXデザイナー」ついても解説します。

Webデザイナーの基本的な仕事の流れ

Webデザイナーの仕事は、一言でいうと、

Webサイトの「デザイン」と「コーディング」

です。
デザインは、Webサイト以外にもバナー、アイコン、LP(ランディングページ)を制作することもあります。

仕事の一般的な流れはこんな感じです。

  1. Webディレクターがクライアントにヒアリングをした上で、ワイヤーフレーム(サイトのレイアウト)を作成
  2. ワイヤーフレームを元に、Webデザイナーは、PhotoshopやIllustratorなどのAdobeのソフトウェアを使用し、サイトのデザインを制作
  3. クライアントからデザインOKが出たら、Dreamweaverなどのエディタで、HTML/CSS、あるいはアニメーションなど動きが必要な場合にはJavaScriptを用いてサイトをコーディングする

具体的な仕事の内容は、下記の記事にまとめました。
Webデザイナーの仕事内容「デザイン」「コーディング」

デザインとコーディング、両方できなきゃダメ?


「えー!デザインもコーディングも両方やれないとダメなの…?」と不安にならなくても大丈夫です。

実際のところ、Web制作の現場では、必ずしもデザインとコーディングの両方を1人の人間がこなしているわけではありません。
デザインとコーディングを両方バリバリこなせる人は、実は多くありません。

Webデザイナーの仕事内容は、会社の規模によっても様々です。

規模の大きい会社では業務が分化

そのため、ある程度大きいWeb制作会社(僕の感覚だと約80人以上)に行くと、「Webデザイナー」という職種は無く、「デザイナー」「フロントエンドエンジニア(あるいはコーダー)」に分かれていることが多いです。
「フロントエンドエンジニア」とは、コーディングはもちろんですが、JavaScriptなどを駆使して、アニメーションやアクションなどの動きのあるサイト制作を得意とします。

つまり、大きな会社では、デザイナーならある程度のデザイン力、フロントエンドエンジニアならJavaScriptなどプログラミングのスキルが必要になってきちゃいます。

小規模の会社ではあらゆる業務に対応する必要がある

一方で、小さなWeb制作会社(20人くらい)に行くと、単純にスタッフが少ないという理由で、一人でデザインからコーディング、さらにはディレクションまで担当している場合もあります。

フリーランスは全方位のスキルが必要

フリーランスの場合は、また状況は変わります。フリーランスを利用するクライアントは予算が潤沢にはないケースが多いので、できる限り安くサイトを作りたいわけです。Web制作会社に依頼してたらディレクション費用やら検証費用など含めると軽く50万や100万は取られるサイトが、フリーランス一人に依頼したらその半額ほどで済んでしまうこともあります。
だから、一般的に、フリーランスは一人でデザイン・コーディング・ディレクションが一通りできる必要があります。

コーディングだけでは生き残れない

「コーダー(HTMLコーダー)」と呼ばれる職種もあります。コーダーはサイトのコーディングのみを担当しますが、今後はコーディングのみのスキルでは生き残れない可能性があります。コーダーの場合は、JavaScriptやPHP、rubyなどのプログラミング言語を習得して、フロントエンドエンジニアにステップアップする流れが一般的です。

僕はコーディングの方が得意ですが、デザインもするので、自分のことを「Webデザイナー」と名乗っています。

企業やフリーランスなど、Webデザイナーの働き方は下記の記事にまとめました。
Webデザイナーの働き方(企業とフリーランス)

Webデザイナーを取り巻く様々な職種

現在、デザインとコーディングをそれぞれ特化させた「デザイナー」と「フロントエンドエンジニア」という職種が存在する理由は、会社の規模によるものだけではありません。時代の流れも原因の一つです。今の時代は、Web業界では様々な職種がうごめく百花繚乱の状態です。

サイトの進化が「デザイナー」「フロントエンドエンジニア」を生み出した

数年前までは、Webサイトはそれほど複雑ではありませんでした。
しかし今は、HTML5とJavaScriptによるアニメーションやレスポンシブデザイン、動画を背景全面に表示したり、様々なことが実現できる時代になりました。
React.js等のJavaScriptライブラリによって開発されるSPA(シングルページアプリケーション)に至っては、もはやWebサイトというよりアプリっぽい挙動をします。

https://duelsxmachina.com/jp/
こちらはReact.jsによって作られたソーシャルゲームの公式サイトです。もう動きがヤバいですよね…。複雑なアニメーションやインタラクティブな動きを実現しています。

つまり、凝ったデザインも可能になったことで、デザイン力に長けた「デザイナー」が必要になり、複雑な動きも実現できる「フロントエンドエンジニア」が必要になったというわけです。

成果を出すWebサイトを作る「UI/UXデザイナー」「Webマーケッター」「グロースハッカー」

ネットが十分に普及して、Webサイトを利用して商品を買ったりすることが当たり前になってくると、かっこいい・美しいだけのサイトは価値が下がってしまいました。今は、売上など成果を出すサイトが強く求められるようになっています。

そのため、ユーザーの体験をデザインし、それをサイトのレイアウトに落とし込める「UI/UXデザイナー」、アクセス解析と改善提案を得意とする「Webマーケッター」、Webサイトやサービスの成長を加速させる仕組みを作る「グロースハッカー」など、Webサイトが成果を出す仕組みを作れる人材が必要になっています。

まずはWebデザイナーを目指そう!

いろんな職種を紹介してきましたが、まずはWebデザイナーを目指しましょう。そこからすべてが始まります。

Webデザイナーとして、コーディングとデザインの基礎をしっかり身に着けてから、自分の得意不得意や好きなことに合わせて、次の職種に進むのがベストです。もちろん、デザインもコーディングも両方やりたい場合や、フリーランスとしてやっていくなら、引き続き、Webデザイナーとしてスキルを磨いていくのがいいと思います。

コラム:Webデザイナーを強くオススメする理由

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だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

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参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

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  • 管理人(ねこポン)について

    ぬるま湯でぬくぬくと週3日だけ働く30代半ばウェブデザイナーです!
    インテリ風&仕事できる風を醸し出す腕前では右に出る者はいませんが、電話すら怖くて取れないし、無断欠勤してしまい自宅に警察が来たほどのコミュ症ポンコツ人間です。
    現在Web業界5年目。事業会社とWeb制作会社のウェブデザイナーを経て、フリーランスになりました。

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