一般のWebスクールで学ぶ
一般のスクールでWebデザインを学ぶ際は、授業+αの付加価値を十分に考えたほうがいいです。
なぜなら、求職者支援訓練や職業訓練でも、十分に素晴らしい授業をしてくれます。それでも、あえて高額な受講料を払って、一般のWebスクールを受講するということは、授業に加えて何らかのメリットを享受できるべきです。
例えば、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、有名Web制作会社のLIGが運営するスクールなので、第一線で活躍しているクリエイターから最新の技術を教えてもらえるし、デザインのフィードバックを受けられます。これは超貴重な体験です。
デジハリ(デジタルハリウッド)なら、在学中から実務経験を獲得できる「お仕事TRYプログラム」がある『Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン』があります。これは民間のWebスクールならではの特長です。
ヒューマンアカデミーは、『Photoshop講座』などの多くの単科講座があります。HTML/CSSは以前会社でやっていてわかるから、Photoshopだけを勉強したいというニーズにも応えられます。
他にも、民間のスクールならではで言うと、最新のMacを使えたり、マンツーマンの授業で丁寧に教えてもらえるプランがあったり、オンデマンドで授業をビデオで何度も見れたりする学校もあります。
一般のWebデザインスクーの一覧は、『Webデザインスクール一覧』記事にまとめています。23校掲載しているので自分に合いそうなスクールを探してみてください。おすすめのスクールも紹介しています。
迷っているなら『LIG』か『デジハリ』、あるいは『デイトラ』でOK!
迷って決められなければ、一般のスクールであれば『LIG』か『デジハリ(デジタルハリウッド)』の2つから自分に合いそうな方を選ぶのが良いと思います。
『LIG』は面白いオウンドメディアで名を馳せた都内の有名Web制作会社です。数年前にスクールを開設しました。現場に近いところでリアルなWebデザインのスキルが学べるのは貴重です。
『デジハリ』は単純に僕の周りに卒業生が多いです笑。それは、しっかりと現場で通じるスキルを身につけさせてくれる、ということだと思います。
こういった民間のWebスクールはやや高額です。半年で50万近くかかるのが一般的です。でも、その分それに見合った見返りがあり、スキルをしっかり身につけられれば、長い目で見ると手堅い投資といえます。
学校時代は、Webデザイナーとして今後長くキャリアを積み上げていく上で、基盤を作る大事な時期です。求職者支援訓練、職業訓練とともに、一般のWebスクールも選択肢の一つとして考えてみてください。
このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社か教育体制のしっかりしている事業会社に正社員で入社することを強くオススメしています。
やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。
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