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Webデザイナー向け転職サイト『Green』を利用しよう

Webデザイナーが使う転職サイトの定番が『Green』です。
リクルートやdodaなどは一般向け転職サイトなのでWebデザイナーの求人が少なく、その質もあまりよくないので使いません。ITに特化した転職サイトを使います。

『Green』は未経験OKのWebデザイナー求人を扱っています。

2021年11月現在で『Green』で、未経験OKのWebデザイナー求人は46企業60求人の案件が見つかりました(職種はWebデザイナーとHTMLコーダー、勤務地は東京都、条件に未経験可で検索)。かなり多いですよね。

Greenは登録後に自分の職歴やポートフォリオを企業向けに掲載(もちろん一般向けには非公開)できます。クオリティによっては企業からスカウトメールが来ますので、ぜひ登録してみてください。オススメの機能です。

未経験の状態だと、なかなか面接までたどり着くのも難しかったりします。
転職エージェントに加えて転職サイトからも気になる企業にはどんどん応募してみて、選択肢を可能な限り増やしましょう!

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、
本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社すること
を強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』『Webist』の2つです。 ※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。

『ワークポート』公式サイトへ 『Webist』公式サイトへ
コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。

他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。

この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。


参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

無料のプログラミング学校『プログラマカレッジ』の詳細を読む
コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

noteの販売ページへ

“Webデザイナー向け転職サイト『Green』を利用しよう” への2件のフィードバック

  1. あか より:

    ねこポンさん
    ねこポンさん、初めまして。突然のお便りをすみません。転職するべきか悩んでいたところ、貴サイト様を知り、ぜひご意見がいただきたくコメントを送らせていただきました。
    私は別職種からの転職で、去年から現会社へ正社員採用で就職した20代後半のデザイナーです。今の会社はWEB制作専門ではなく、さまざまなIT系事業を行なっている会社です。WEB事業は創立から5年ほどで、ほとんどを営業職で入った先輩が一人で行なってきました。
    私は職業訓練学校を卒業の後にデザイナーとして採用されて働いております。デザイナーは私だけです。
    問題は、就職から1年が経とうとしているにしても一つもWEBサイトを作らせてもらえないことです。
    主な業務は先輩社員が作ったWEBサイトの保守として、文章の入れ替え、リンクの張り替えなどです。
    先輩社員の制作物はデザインセンスが固まっており、すべて同じようなサイトで、真似して作るように言われています。
    また、先輩はデザイナーというよりはエンジニア色の強い人で、デザインセンスを磨いていくというよりは、SEOを重視する、コンサル系(?)の人です。
    かつて3人ほどデザイナーで採用された過去があるそうですが、デザインをさせてもらえないこと、その方のコミュニケーションの問題などから、どの方も短期間で退職したようです。
    周りの部署の人たちはWEBのことに詳しくなく、短期間で人が辞めていくのを心配しつつ、何も進言ができない状態です。
    サーバーの設定や、ドメイン取得から移転作業、WordPressの操作、もちろんSEOの重要さなど、為になることを教えていただいたのですが、やはりデザインを伸ばしていくことは出来ていないので、いっそ純粋な制作会社へ転職しようかと考えています。
    しかし、周りの人間関係はとても良く、インハウスデザイナーのようなポジションであるため、先輩社員の元を離れられれば一人で仕事が出来るとも思い、躊躇してしまいます。
    また実務経験が一年ほどの段階で、果たして転職が成功するかも不安です(当方は地方在住です)。

    漠然とした不安のことばかり綴ってしまい申し訳ないのですが、ねこポンさんの豊富なご経験から、何かご助言をいただけたら幸いです。
    長文にも関わらず、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。重ねて乱筆乱文をすみません。

    • ねこポン より:

      あかさん、こんにちは。
      回答できる時間ができました^^

      なるほど、それは「今後どうしようか・・・」と迷う状況ですね。。

      僕も制作会社時代はそういった「運用」作業もたまにやっていたので、お気持ちはわかります。はっきり言って運用案件は、デザインとコーディングのスキルはあまり伸びない作業なので、やっていて「本当にこのままこの会社にいて大丈夫だろうか・・・いたずらに時間ばかりが過ぎていくぞ!」と焦る気持ちは、ものすごくわかります。。

      もし、その会社の雰囲気がいまいちであれば、転職も考えやすいですが、3人も前任者が辞めているとはいえ、「周りの人間関係はとても良く、インハウスデザイナーのようなポジションである」のなら、せっかくの良い職場環境を離れるのは、ちょっと不安ですね。
      地方だとなおさら求人は少なく、会社を辞めることがリスクになりえますね・・・。「Webデザインがやりたいならやれる会社に行きましょう!さぁその会社は辞めましょう!」とも気軽にアドバイスはできません笑

      なので、もし僕があかさんの状況なら以下のように行動します。

      その先輩社員の元を離れられる可能性があるので、もうしばらく、例えばあと半年から一年くらいはその会社に我慢して在籍し続けます。離れられたらラッキーです。その新しい部署で携わる業務が楽しければそのまま継続していきます。

      一方で、Webデザインについては、個人でプライベートで制作していきます。たくさん手を動かして、サイトデザインやコーディングをして、数サイトを作ります。
      そして、すでにあるかもしれませんが、ポートフォリオサイトを作り、内容を充実させていきます。
      次に、これは余裕があればなのですが、もし会社が副業OKなら、ポートフォリオをアピール材料として、ランサーズや友人のツテを使って、サイト制作を請け負います。ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトには、サイトデザインやバナー制作、コーディング、WordPress案件など豊富にあります。もちろん競合も多いため、簡単には受注はできません。なので遊び感覚で良いので、バナー案件のコンペに応募してみたりします。他のデザイナーの方が制作したバナーも見れるので勉強になります。

      こういうふうに、個人でいろいろとデザインやコーディングをしているうちに、
      「自分が本当にWebデザインをしたいのか?」
      ということに自覚的になれるはずです。

      あ〜、やっぱりWebデザインをもっともっと追求したい!
      そう思ったら、なにがなんでも、ぜったいにWeb制作会社に行ったほうがいいです。今の会社でそれが実現できないなら、やっぱり辞めましょう。

      つまり、とりあえずしばらくは今の会社に居続けながら、自分でできる範囲でWebデザインをやってみる、という提案です。そして、どうしてもWebデザインをもっとやりたいと思えるなら、その時に「辞める」という判断をします。僕ならそうします。

      問題になっているのは、あかさんの中での「Webデザイン」の優先順位だと思います。Webデザインが最優先ならすっぱり辞めたほうがいいし、もっと別のこと、生活することだったり、大事な人と一緒に住むことだったり、それらが最優先なら、その生活を守り続けるために、会社に居続けた方がいい場合もあると思います。どっちが正しいとかではなく、上で提案した生活をしながら、もうしばらく、優先順位が何かを考えてみるのが良いかなぁと思います。

      「漠然とした不安」すごくわかります。
      僕もいま週3日だけ、とある事業会社で働いてますが、ぬるま湯な環境なのでスキルがあまり向上しません笑。辞めたほうがいいのはわかっているのですが、収入が減るのは怖いので、なかなか辞める決断ができません・・・。
      でもやっぱりあと数ヶ月で辞めると思います。このままじゃダメになっちゃうので。生活費のことは不安ですが、自分がダメになっちゃうのはもっと耐えられません。自分が幸せになるためには、覚悟と決断はどうしても必要になってきます。

      とりあえずは、先輩の元を離れられて、もっとデザインができる状況になるのが良いですね!また状況が変わったりして、何かご質問があればいつでもお願いします!

ご質問や感想など、お気軽にどうぞ!

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  • 管理人(ねこポン)について

    週3日だけ会社で働く30代前半ウェブデザイナーです!
    インテリ風&仕事できる風を醸し出す腕前では右に出る者はいませんが、電話すら怖くて取れないし、無断欠勤してしまい自宅に警察が来たほどのコミュ症ポンコツ人間です。
    現在Web業界5年目。事業会社とWeb制作会社のウェブデザイナーを経て、フリーランスになりました。

    ★ 僕の20代まるごと黒歴史ストーリー

    最近ちょこっと『月曜から夜ふかし』に出演しました↓

    ★ 『月曜から夜ふかし』にちょこっと出演したら『BizSPA!』さんにインタビューしてもらいました!

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  • ポートフォリオチェックリスト84 【note】絶対チェック!ここを直せば一気に良くなる84項目
    無料コーディング練習所 デザインカンプ・コーディングデータ付いてます。
    ポートフォリオ用WordPressテーマ作りました!PORTFOLIOベーシック
    スクール23校をまとめました!Webデザインスクール一覧

    おすすめのWebデザインスクール一覧

    おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    求職者支援訓練
    ハロートレーニング
    無料
    (教材費のみ)
    通学
    (約6ヶ月/週4〜5日)
    Webデザイン ハローワークによるサポート
    プロによる総評

    一番おすすめのスクールは国の運営する求職者支援訓練(ハロートレーニング)です。授業料が無料!しかも約6ヶ月という期間がWebデザインの基礎スキルを習得するのに十分な長さです。僕自身も求職者支援訓練を経てWebデザイナーになりました。
    東京にはWebデザイナー系の訓練校は6校ほどあり、各地域にも1〜3校ほどは見つかるため、どんな人も通いやすいのもおすすめのポイントです。
    ふだん税金を払っているので、このようなスクールはしっかり活用させてもらいましょう笑。


    失業保険が受給できる方は職業訓練がおすすめです。期間が約3ヶ月と短くやや理解が浅くなる点は不安ですが、復習や独学で補えれば問題ありません。最近は数は2校ほどで少ないですが6ヶ月コースも登場しました!
    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    デジタルハリウッド
    有料
    (¥591,800)
    通学
    (6ヶ月)
    Webデザイン 実務経験ゲット/就職サポートあり
    プロによる総評

    デジタルハリウッドことデジタルハリウッドは、求職者支援訓練か職業訓練に通えない場合に次に検討するド定番のスクールです。動画授業×マンツーマン指導なので仕事との両立も可能です。僕の知り合いのWebデザイナーもデジハリの出身者が多いです。プランは「Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン」がオススメ。「お仕事TRYプログラム」で在学中に実際のクライアントの仕事が体験できるので実案件をポートフォリオに掲載できます!未経験の人が転職活動で直面する実務経験が無くて採用されづらい壁を突破できます。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    LIG
    有料
    (¥495,000 〜)
    通学
    (6ヶ月)
    Webデザイン 転職サポートあり
    プロによる総評

    超有名Web制作会社LIGによるWebデザインスクールです。上で紹介したデジハリ(デジタルハリウッド)のLIGコラボのスクールです。学習スタイルはデジハリと同じで動画授業×マンツーマン指導です。LIGが運営するオウンドメディアやYouTubeチャンネルの画像を課題として作ったり、実際にLIGの現役デザイナーが制作したデザインを見本にした課題があったりと、LIGが好きな人やスクールがある首都圏にお住まいの方にオススメのスクールです。興味がある人はデジハリとLIGの両方の無料カウンセリング(説明会)を受けてみて比較してみましょう。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    デイトラ
    有料
    (¥99,800〜)
    オンライン
    (90日間/質問期間は1年)
    Webデザイン なし
    プロによる総評

    『デイトラ』はコスパの高いオンライン完結型のWeb制作スクールです。格安ながらもデザインとコーディングのレビュー(添削)が受けられます。人気急上昇中でTwitterで受講生のツイートを見ない日はありません。「課題 + 課題のレビューあり + 質問し放題」というサービスを提供しています。

    デザイン力とコーディングスキルはレビューをしてもらってこそ急速に成長するため、オススメのスクールです。というか今のところ低価格で他にデイトラのようなスクールが存在しないんですよね...。通学式のスクールに40、50万円も払う余裕はないけど、デザインやコーディングのレビューはしてほしい!という方はデイトラを受講しましょう。

    Twitter内にはデイトラの受講生がかなり多くいるので、一緒に学習を頑張る仲間も見つけやすいです。

    デザインを重点的に学びたい方は「Webデザインコース」、コーディングスキルを高めたい方は「Web制作コース」を受講しましょう。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    プログラマカレッジ
    無料 オンライン プログラミング あり
    プロによる総評

    『プログラマカレッジ』は20代限定のオンラインの完全無料のプログラミングスクールです。無料なのでエンジニアになりたい方はぜひ挑戦してみてください。スクール側は就業先の企業からお金をもらうことで無料で運営をしています。とはいえ授業の質は高いと評判です。『プログラマカレッジ』の卒業生による体験談記事はこちらです。

    詳しくはこちら

    スクール名 料金 授業形式 ジャンル 就職支援

    無料PHPスクール(ドリームシアター)
    無料
    (デポジットあり)
    通学 プログラミング あり
    プロによる総評

    こちらも上で紹介した『プログラマカレッジ』と同様の完全無料のプログラミングスクールです。特徴的なのはオンラインではなく通学式で、学習するプログラミング言語をPHPに絞っている点です。PHPはがっつりプログラミング言語である一方で、ECサイト構築やWordPressで使われるなどWeb系と親和性が高い言語なので、Web系の会社で働きたい人にはこのスクールがオススメです。23日間という短期間でハードめなカリキュラムな分、未経験でも内定2社を保証してくれます!校舎がある池袋に通学できる方が対象です。

    詳しくはこちら

    Web制作会社を歩き回れるゲームを作ってみました!ぜひ探検してみてください。(注意:音が出ます!)

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