カテゴリ
本サイトはプロモーションを含みます。

Webデザイナーの転職で失敗する人の特徴

Webのデザイナーの転職で失敗する人の特徴
「給料安すぎ……!しかも残業が多すぎて、もう体調崩す直前だよ……」

これがWebデザイナーの転職失敗の代表例です。

「Webデザイナーの転職失敗例」と「転職に失敗する人の特徴」を解説します。

Webデザイナーの転職失敗例

こんな会社に入ったら転職失敗ですよね。ブラック企業です。

  • 給料が18万円くらいで安すぎる!
  • 残業が多すぎ!
  • Webデザインの業務をやらせてもらえない!
  • 上司や同僚がいつも不機嫌でキレる人もいる!

残念ながら、こんなひどい会社に行く人がけっこう多いです。ひとつひとつ見ていきましょう。

給料が18万円くらいで安すぎる!

給与に関しては、地方なら生活費もやや抑えられるので月18万円でも、かろうじて我慢できます。でも都内でこの給与はありえません。社員を大事にしていない会社です。

残業が多すぎ!

残業は月40時間くらいなら仕方ないです。でも60時間あたりからアウトです。月80時間を超えたらもう完全にブラック企業です。社員を奴隷か何かと勘違いしています。

Webデザインの業務をやらせてもらえない!

これ意外によくあります……。せっかくWebデザインができる〜!と思ってワクワクしながら就職したのに、電話番とか事務的な作業ばかりやらされるんです。ぜんぜんデザインもコーディングもやらせてもらえないまま半年、一年が過ぎていきます。面接の段階でWebデザインの業務をやれる話だったのに、実際はやらせてもらえないままだとしたら最低な企業です。

上司や同僚がいつも不機嫌でキレる人もいる!

上司がキレるとか絶対許せません。即クビにするべきです。仕方なく叱ったり注意するのは社員の成長のためにはアリです。でも感情的にキレる行為は、良識のある社会人の行為ではありません。ほぼ動物です。

Webデザイナーの転職に失敗する人の特徴

なぜ、こんなブラックな会社に転職しちゃう事態が発生するのでしょうか??

ポートフォリオの質が低いとブラック企業に行ってしまう確率が大幅に上がる

もちろん様々な個々の理由はあるのですが、大きな理由は、

ポートフォリオの質が低いから

です。

スキルを証明するはずのポートフォリオの質が低いまま転職活動をすると、しょぼいブラックな会社からしか声が掛からないからです。選べる会社の選択肢が極端に減るのです。そうなるとブラック企業に転職してしまう確率が大幅に上がります。

ブラック企業も求人情報だけを見ると一見良さげな雰囲気の会社に見えます。「あれ、俺意外に行けんじゃん♪」と勘違いしがちです。実際に入社してみると最低な現場だったという結末です。

ポートフォリオの質が、転職が成功するかどうかの最大の要素です。ポートフォリオというものはそれくらい重要なものなのです。絶対に手を抜かないでください。企業はポートフォリオを見て求職者のスキルを測るからです。

なぜポートフォリオの質が低いか?

ポートフォリオの質が低くなる理由はこの2つが大きいです。

  1. そもそもポートフォリオにあまり力を入れなかった
  2. そもそもデザインとコーディングの基礎スキルが不足している

1については、頑張りましょう!としか言えません。

2については特に独学の人にありがちです。学校と違って一人で学習をしているために、自分の現在のスキルを測りづらくポートフォリオのレベルが低くてもそれに気づけないのです。『最初にチェック!Webデザイナーに転職する前に最低限持つべきスキル一覧』の記事で、学習の段階で習得すべきスキルについて次のように書いています。

学校と独学で目標とするレベルは、「シンプルなサイトならデザインとコーディングできます。WordPressにも実装できるよ。あ、スライドショーくらいのjQueryの実装はできるよ!」。このレベルです。

こう書いています。このレベルに到達したらポートフォリオを作って転職活動を始めましょう。
Progateとドットインストールでコーディング練習終えただけとか、模写コーディングを1個やっただけで転職活動を始めたら絶対にダメです。

また、Webデザインにはデザインとコーディングの2つの領域がありますが、コーディングをおろそかにしないてください。未経験の方がデザイン力で採用されるのはなかなか難しいからです。でも基礎的なコーディングのスキルがあれば、会社側も「じゃあまずはコーディングから挑戦して、少しずつデザインにも挑戦していこう!」と譲歩してくれて採用してくれるケースが多いです。僕もまさにこれでWeb制作会社に採用されました。あまりデザインにこだわり過ぎずコーディングスキルもちゃんと身につけておいてください。

まとめ:転職失敗しないために心がけること

ブラック企業に行きたくないなら、あまりに未熟なスキルで転職活動をするのはやめましょう。

もちろん勉強の段階でスキルを上げまくる必要は無いです。そもそも未経験の状態で勉強だけでスキルを大幅に上げるのは不可能で、現場に入って先輩からデザインやコーディングのフィードバックをもらったりすることで、スキルはグッと成長していきます。

転職を成功させるために、Webデザインの基礎スキルをしっかり持っていることを示せるポートフォリオを作りましょう♪

ポートフォリオが完成したら、Web業界特化の転職エージェントの『ワークポート』に登録しましょう。また、IT/Web系の転職サイト『Green』で気になる企業を見つけたら、どんどん応募していきましょう!

コラム:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社か教育体制のしっかりしている事業会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』です。ワークポートでも、さすがに未経験の方にWeb制作会社を紹介するのは難しいですが、事業会社のWebデザイナー・フロントエンドエンジニアを紹介してもらえる可能性があります。また、Webデザイナーにこだわらなければ、WebディレクターやECサイト担当者などの求人も多数保有しているため選択肢の幅が広がります。一度面談を受けておきましょう。

Web/IT系特化の転職サイト『Green』に登録しておきましょう。Web系転職の定番サイトです。

コラム:デザインスキルを一気に上げる方法

「デザインスキルを一気に上げる方法は「レビュー」です。つまりデザインに対するダメ出しを何度もしてもらって直すことを繰り返すことで、デザインスキルは急激にレベルアップします!

これを一番実現しやすいのが会社です。会社なら現場で上司や先輩にサイトやバナーのデザインのレビューをしてもらえるからです。じゃあ就職しておらず未経験のうちはどうすればいいかというと、「レビュー付きのデザインスクールの活用」です。普通のスクールはPhotoshopの使い方やコーディングの基礎を学ぶだけで「デザインスキル」についてはほぼ教えてくれません。レビュー付きのデザインスクールは運営側にも高いデザインスキルが求められるため非常に少なく希少性が高く『fullme』が現在は最高峰だと僕は思っています。「けっきょく、よはく」「ほんとに、フォント」など有名デザイン書籍を手がけるingectar-eの運営です。
僕が駆け出しの頃に『fullme』があれば絶対に受講していました...。デザインスキルを高めたい人はぜひ受講しましょう。

コラム:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

“Webデザイナーの転職で失敗する人の特徴” への20件のフィードバック

  1. ちゃーり より:

    ねこポンさん

    初めまして。ちゃーりーです。ツイッターの方で、DMを送らせていただきました。(臨機応変な対応やスピード重視な仕事かどうか)

    お忙しい中、ご回答して下さりありがとうございました。昨年、ウェブデザインの学校に通うのを検討する際に、ねこポンさんのサイトを拝見していました。メッセージを頂けて、嬉しいです。有益な情報を、いつもありがとうございます。

    >質問項目は①から⑨まですべて当てはまります。⑤については両方のケースがあります。

    臨機応変な対応や、スピードが重視される傾向にあるのですね

    ①臨機応変な対応(急な予定変更)を求められる
    ②複数人での会話、コミュニケーションを求められる
    ③顧客ごとの個別対応が求められる
    ④複数作業の同時進行をする仕事
    ⑤仕事に指示書はなく、口頭での指示
    ⑥目に見えない、抽象的な仕事
    ⑦優先順位を自分で組み立てて行う

    前職で、生活保護のケースワーカーをしていたのですが、マルチタスクと臨機応変さを求められる仕事で、ついていけずに退職した経緯があります。なので、現在Webデザイナーやエンジニアの仕事内容を調べ、極力苦手とする環境を選択しないようにしようと考えています。

    さらに質問させていただきたいのですが、
    ①の臨機応変な対応とは、具体的にどのような状況をさしますか?Web制作で働いていた場合と、フリーでは異なる場合、別々での記載していただけると嬉しいです。(スケジュールが、週にどれくらい変化するなどもお聞き出来ると幸いです)

    ④の複数作業の同時進行をする仕事に関して、普段の業務では何件ほど案件を抱えていますでしょうか。

    以上です。
    お手数おかけしますが、宜しくお願いいたします。

    • ねこポン より:

      ちゃーりーさん、こんにちは。
      サイトの方も見て頂いてたようで嬉しいです。

      エンジニアについてはわかりませんが、Webデザイナーとして僕の経験を踏まえて回答していきます。

      質問1:
      ①の臨機応変な対応とは、具体的にどのような状況をさしますか?Web制作で働いていた場合と、フリーでは異なる場合、別々での記載していただけると嬉しいです。(スケジュールが、週にどれくらい変化するなどもお聞き出来ると幸いです)

      【Web制作会社のケース】
      会社の場合は下記のケースによって臨機応変な対応が求められることがあります。
      ・クライアントからの急な新規ページ作成依頼やサイト修正依頼への対応
      ・自分のスキルを過信し工数を見誤り制作に時間が掛かりすぎ他案件を圧迫し急いで対応するケース
      ・同僚が案件を抱えすぎて対応きなくなったので代わりに対応するケース
      ・バグやサイト表示崩れが発生し緊急で修正するケース

      【フリーランスのケース】
      基本的には上の会社と同じケースが発生することがあります。フリーランスの場合は、同僚がいないため、すべて個人で対応するのでその分負担が大きくなりがちかもしれません。会社なら本当に困ったら上司か誰かにヘルプを出せますからね。なので、フリーランスの場合はそもそも一人で抱えきれれない量の仕事は請け負いません。その調整が大事ですね。

      スケジュールが週にどれくらい変化するか?というのは質問の意味がよく理解できていませんが、大幅に変化することは無いです。基本的には何か突発的な案件が発生しても2,3日ずれこむだけかと思います。もちろん現場や案件にもよります。
      案件を抱えてではないですが、一つの案件でスケジュールを見誤ったり作業者の対応が遅れて案件が納期に間に合わなくなるといわゆる炎上となりクライアントに謝罪することはあります。

      質問2:
      ④の複数作業の同時進行をする仕事に関して、普段の業務では何件ほど案件を抱えていますでしょうか。
      【Web制作会社のケース】
      「同時進行」と言っても、同時に2〜3件の作業を抱えていて、それらを順々にこなしていく状態です。案件の優先順位のつけ方が重要で、早く終えるべき案件を優先してこなしていく感じです。

      【フリーランスのケース】
      僕もマルチタスクが苦手なので、複数案件を抱えることは無いです。同時に1つの案件しかやりません。他の方も1つか、多くて2〜4案件ほど抱えてる状況かと思います。

      前職は大変だったんですね。。マルチタスクと臨機応変さを求められるかどうかで心配だとは思いますが、それほど心配しなくていいです。Webデザイナーであれば、通常はWebディレクターがまともな人であれば案件を交通整理して振ってくれます。急に案件を振られうこともあるかもしれせんが、それはこちらのキャパを考慮しているはずです。僕からすれば普通の企業の総合職の仕事の方が臨機応変すぎてキツすぎます。何をやらされるかわかったものではありません。でも、Webデザインであればデザインとコーディングしかやることはありません。自分の想像をはるかに超えた作業をやることはないし、基本的にはマルチタスクではなくシングルタスクでデザインかコーディングの一つの案件を集中して行えるのでシングルタスク人間にとってはかなりラクです。企業によっては電話すら出なくていいですし。

      マルチタスクや臨機応変さよりも恐れるべきは上でも触れましたが炎上です。Webデザインを始めたばかりは工数を必ず見誤ります。自分がどれくらい作業日数が掛かるかを推測できないのです。またデザインもコーディングも遅いです。そのため納期に間に合わず炎上します。「作業をクオリティを維持したまま速くする」と「工数の見積もりを正確にする」が重要になってきます。この2つがWebデザイナーとして働き始めて一番最初に直面する問題であり、解決したい問題です。でもだんだん慣れてくるので大丈夫です。

      ご自身に合う職場を選べるといいですね!Webデザインの勉強がんばってください。

  2. KH より:

    ねこポンさん

    初めまして。ねこポンさんのサイトはいつも参考にさせていただいております。
    この度ご相談したいことがあってコメントさせていただきました。

    4か月の職業訓練を経て今年の4月から事業会社のWEB部門にてアルバイトとして入社をいたしました。
    その際、募集要項にはWEBサイトのコーディング・デザインといった業務内容が記載されておりましたが、いざ入社してみると全くそういった業務に携わることはなく、データ入力やテンプレートに当てはめた画像の作成ばかりといったものでした。

    やっとの思いで入社した会社ですが、8か月が経っても一向に状況が変わる気配がないのでこの度転職しようと考えております。
    そこで以下のご相談がございます。

    ①現職におけるWEB部門での経歴を転職活動時にどの程度アピールするべきか。
    現状WEB制作の実務経験は0に等しい状況です。辛うじてAIやPSを使用した画像編集が僅かに関連しているかといった具合です。
    WEB部門にいながら実務経験が無いという現状は転職時に疑問や不信感を与えてしまわないかと感じます。ならばいっそアルバイトの経歴を隠して転職活動するのもありなのでしょうか。
    (以前には全く別の職種ですが正社員として働いていたこともあります)

    ②もし現職を退職する理由を聞かれたときに「WEB制作をやらせてもらえなかったから」と正直に告げるべきか。
    現役のWEBデザイナーの方から見て上記の退職理由を告げられた時どのような印象に見えますでしょうか。

    上記2点についてご意見を伺いたいと思いコメントさせていただきました。
    大変お手数ではございますが何卒よろしくお願いいたします。

    • ねこポン より:

      KHさん、はじめまして!
      サイトが少しでも参考になれたのなら嬉しいです。

      なるほどー、、それはひどい会社ですね。。騙されたような感じですよね。なんとか次の会社ではちゃんとデザインやコーディングに携わりたいですね。

      ①現職におけるWEB部門での経歴を転職活動時にどの程度アピールするべきか。
      個人的にはしっかりアピールしちゃっていいと思いますよ。「実務経験あり」と「実務経験なし」なら明らかに前者が優遇されますし、「実務経験は0に等しい状況」とはいえ、会社で働いた経験があるのならアピールというか経歴に載せた方が少しは有利になると思います。少しでもPhotoshopやIllustratorを触ったのなら「画像編集」とちゃんと経歴に載せてみてはどうでしょうか。

      ②もし現職を退職する理由を聞かれたときに「WEB制作をやらせてもらえなかったから」と正直に告げるべきか。
      告げていいと思います。だってKHさんには何の非も無いからです。悪いのは全部その会社です。僕ならはっきりと「前職はデザインやコーディングをやらせてもらえるという話だったのに全くさせてもらえなかったから辞めました…」とはっきりと伝えます。あまり何か隠したりせずに正直に状況を伝えるほうがいいと思います。その状況をきちんと理解してくれて採用してくれる会社さんと出会いたいですし。また、やや打算的ですが同情を買えるとも思います。面接官が本当に優しい人ならどうか助けてあげたいと思うはずです。僕が面接官ならそう告げられたとしたら、なんとかちゃんとした仕事ができる環境を用意したいと思います。ネガティブな印象は持ちません。むしろここでネガティブな印象を持つような優しくない会社には行かないほうがいいです。

      せっかくしっかり職業訓練にも通われたので、素敵な会社と巡り会えるといいですよね!くじけず強気で転職活動していきましょう^^また進捗や不安なことがあればいつでもコメントをください。

      • KH より:

        ねこポンさんご返信ありがとうございます。

        ねこポンさんの温かいお言葉で前に進む活力が生まれました!
        質問の回答も具体的かつ的確で悩みを抱えている身としては凄く為になる意見でした。

        また何かご相談させていただく日が来るかもしれませんが何卒よろしくお願いいたします!

  3. ゆうき より:

    ねこぽんさん初めまして、ゆうきと申します。

    今年からwebデザイナーを目指し始めたHSP持ちの24歳です。ねこぽんさんのサイトをいつも参考にさせていただいており、ねこぽんさんが作ったポートフォリオのWordpressテーマも購入させていただきいつも大変お世話になっております。

    本題なのですが、私は適応障害で前職を退職し今年の7月から9月まで3ヶ月間web関連の職業訓練校に通いました。
    通所中にExcelやPowerPoint、webクリエイター能力認定試験のエキスパートなどの資格を取得し、修了後はポートフォリオをもって就職活動を行いましたが、面接はSESばかりで、web制作会社は50社近く応募して、受かったのは2社だけでした。(あまり会社のクチコミが良くなかったので断りました。)

    一人暮らしで貯金もなく焦っていたこともあり、一旦webデザイナーを目指すことを諦め別の職種で勉強しスキルを磨いてから再度挑戦しようと思いましたが、最後のあがきと考えアルバイトで応募したIT企業のwebデザイナー部門でその場で採用していただきました。採用された時はとても嬉しく訓練校の先生もとても喜んでくれました。

    しかし、入社してまだ1ヶ月も経っていないのですが、業務内容は毎日既存サイトとリニューアルサイトの文章の間違えチェックとリンクの確認作業ばかりでデザインやコーディングなど制作に関わる業務を一切させてもらえません。ページ数が膨大なサイトなので、恐らく数ヶ月はずっとこの作業が続くと思われます。

    その作業がweb制作においてとても重要で責任のある仕事なのは十分理解しています。しかし、私も仕事に貢献するために、通勤時間や帰宅後や出社前の時間を使って毎日勉強を続けているので、その勉強を活かすことができない今の環境にこのまま身を置くべきなのかとても迷っています。

    責任感のなさすぎる質問かと思いますが、何卒よろしくお願い致します。

    • ねこポン より:

      ゆうきさん、はじめまして!
      WordPressテーマを購入してくださってありがとうございます!嬉しいです。
      ポートフォリオを拝見しましたが、温かみのある優しげな雰囲気が素敵ですね^^

      現在の就業状況はなかなか悩ましいですね。。3ヶ月程度ならテキストチェックやリンク確認作業も耐えたほうがいいとは思いますが、それ以上続くとなると転職を検討したほうがいいかと思います。もっとがっつりコーディングやデザインに携われる職場の方がいいですもんね。きっとゆうきさんは優しくて「これも大事な作業だから…」「採用してもらったから…」と自分に言い聞かせる性格かもしれませんが、もう限界だと感じたら思い切ってスパッとやめましょう。今の環境で働き続けていたら数年経っても成長は見込めないかもしれません。「Webデザイナーになる」という目標を忘れずに勇気を持って行動していきましょう。

      とはいえ、50社!も受けてせっかく得た働き口なので、今の会社で今後本当にコーディングやデザインをやらせてもらえないのか?は確認したほうが良さそうですね。やや打算的に「デザインとかやらせてもらえないんですかね…?そしたらちょっとこの会社にいる意味が…」と退職をちらつかせてみるのもありかもしれませんね笑。もしかしたら何か変化があるかもしれません。
      今の会社にいるうちに、ポートフォリオをよりブラッシュアップして、次の転職に備えたいところですね。

      まだ24歳です。これが30歳を越えてたら辞めたほうがいいなんて言えませんが、24歳ならなんとかなると信じています。帰宅後や出社前にも勉強されているなんてホントすごいですよ!その情熱をフルに活かせる現場で働きたいですね。
      また進捗や不安な点などあればいつでもコメントをください。

      • ゆうき より:

        お忙しい中ご返信いただき本当にありがとうございます!

        まだ働いて1ヶ月もたっていないのですが、最近では少しずつ職場の環境にも慣れてきてもう少し頑張ってみようと思えるようになってきたので、ねこぽんさんがおっしゃっていた3ヶ月間は上司に今後の仕事内容についても相談しつつ続けてみます。

        ポートフォリオも拝見してくださりありがとうございます!
        次の転職に向けて今回見ていただいたポートフォリオは1から作り直す予定です!
        その際はまた色々とご相談させていただくかと思いますが、よろしくお願い致します!

  4. いくと より:

    お世話になります。
    今年の9月ごろからwebデザインの勉強を独学でしているものです。
    このサイトを参考にして勉強を始めて3か月ほどになりました。紹介されていたudemyのコードマフィアさんの講座で2か月近く学んでいるのですが、sassやjavascript、css設計の方に力を入れてしまい、jQueryやデザインソフトのイラレやフォトショの勉強をまだ十分にしていなくて焦りを感じています。6ヵ月程度を目途に毎日学んでいるのですが、このペースは遅いんでしょうか?不安になり質問させていただきました。アドバイスを頂けると嬉しいです!!

  5. いくと より:

    申し訳ないです。独学の目的はweb制作の会社で働くことです!よろしくお願いします。

    • ねこポン より:

      いくとさん、はじめまして!
      このサイトを参考にしてくださって嬉しいです。

      遅いペースとは全然思いませんよ。SassやJS、CSS設計といった理解に時間が掛かる部分を先に学んで、その後はデザインソフト等を学んでいく感じですよね。特に問題はないと思います。求職者支援訓練も期間は6ヶ月なので、まずは6ヶ月が目処でいいと思います。むしろSassやJSが楽しめて学べているのならそれは素晴らしいことです。

      5ヶ月目くらいになったら、転職活動のためにポートフォリオサイト制作に着手できるといいですね。Web制作会社は求められるレベルも高いので、なんとか質の高いポートフォリオを作れるといいですね。

      また進捗や不安な点などあればいつでもコメントをください。楽しみながら勉強をがんばっていきましょう^^

      • いくと より:

        返信ありがとうございます!
        最初は学ぶことが苦しかったのですが、できることや分かることが増えてきたら、どんどん興味が出てきました。どうしても新しいことを学んでその通り動かせなかったり、都度頭の中から基本的な流れを画面に表示できるか確認することは苦しいです。ですが出来なかったことが出来るようになった時の達成感が好きです。なので、腐らずここまで来れたのはねこぽんさんが提供してくれている情報のおかげでもあります。感謝です!

  6. えびのかきあげ より:

    初めまして、コメント失礼いたします。

    現在転職活動中でいろいろ検索して調べているときに、
    こちらのサイトに出会いました!
    面白く素敵な記事で、見ていてとても参考になっています。

    自分はEC事業の販売に携わっていて、
    バナー制作や商品情報の更新などを行っていましたが、
    純粋にもっとデザイン能力を高めたいと思い、
    今の仕事を辞めることを決めました。

    ただ、いざデザイン制作会社の求人を探すと、
    多くの会社が「デザイナーとしての実務経験〇年以上」など条件指定があります。
    今まで行ってきた業務はバナーやパンフレット、簡単なページなどを作ることはありましたが、
    デザイン業務だけを専念して行ってきたわけでもないので、
    “デザイナー”と呼べるほどのものなのか分からず、
    募集要項の実務経験を見て竦んでしまう自分がいます。

    EC運営に携わっていたことを果たして
    “デザイナーとしての実務経験”に含めても良いのでしょうか?

    もしよろしければご意見いただけますと幸いです!
    よろしくお願いいたします。

    • ねこポン より:

      えびのかきあげさん、はじめまして!
      記事を参考にしていただき嬉しいです。

      >EC運営に携わっていたことを果たして
      “デザイナーとしての実務経験”に含めても良いのでしょうか?

      ぜんぜん問題ないですよ!
      バナーやパンフレットを作った経験は立派なデザインの経験ですし、実際にその経験やスキルは今後の転職先で役に立つはずだからです。特にモノを売るECのバナーは数値を求められることもあってそういった成果の出るデザインは重宝されるはずです。
      ポートフォリオに掲載して、しっかりアピールするのが良いと思います。もちろん職務経歴も大事ですが、結局はポートフォリオでスキルを証明できるかですからね。ポートフォリオが良ければなんとでもなる世界だと思っています。募集要項の経験年数なんか気にせずガンガン攻めていきましょう!

      転職はなかなか勇気がいると思いますが、自分の心に従って行動していきたいですね!
      また何かご質問や進捗があればいつでもコメントをください。
      応援しております^^

  7. rima より:

    初めまして!
    2年ほど前にねこポンさんのサイトを拝見し、デイトラのwebデザインコースを受講、現在転職活動を始めました。
    デイトラ生では、結構デザインスキルのみでweb制作会社に転職されてる方もおりましたので大丈夫なのかなーと甘くみていたのですが、実際に転職活動を始めてみてまだ1週間ですが厳しいのかも…?と感じたため、2点ほどご質問させていただきたいです、!

    【現在の状況】
    ・29歳、完全未経験
    ・30歳からは転職が厳しくなると聞くのでかなり焦っています
    ・webデザイナー志望(将来的にはUI/UXデザイナーになりたいと今のところ思っている)
    ・在職中(副業不可)
    ・デイトラwebデザインコース受講
    ・使用している転職サイト:wantedlyのみ
    → おすすめのgreenにも登録しようと思います。
    ・応募するに当たっては、未経験歓迎の所はデザイン業務が出来るのか怪しいと聞いたことがあり、実務経験1〜2年が条件の所に応募している状況です。

    【スキル】
    ・Figma:バナー制作、LPカンプ制作、コーポレートサイトカンプ制作、ECサイトカンプ制作
・STUDIO:自身のポートフォリオサイト制作
    ・Lightroom:写真のレタッチ(趣味)
    ・Photoshop:画像背景の切り抜き程度
    ・Illustrator:最近学習を始めました

    【ポートフォリオ掲載の制作物】
    全て架空です
    ・LP ×2
    ・コーポレートサイト ×1
    ・ECサイト ×1
    ・ホームページ ×1
    ・バナー ×7

    【質問1】
    転職活動を始めてみて、ねこポンさんも最低限コーディングのスキルも必要と仰られているように、今のスキルだとかなり厳しいと感じてました。
    しっかり実務を積めて教育体制が整っているWEB制作会社に入るために、最低限のスキルはどのあたりまでかを詳しくお伺いしたいです。

    ①photoshop、Illustrator
    → 使えると言っても、イラレで簡単な太陽のあしらいを作る場合とさらなる上級な技術でつくるものと大きな違いがあると思います。
     どういったものを作れたら、スキルとして書いても良いものなのでしょうか?

    ②コーディングスキル
    → 転職活動を続けつつ、コーディングの勉強をしようと思っています。
    仕事をしながらになるので平日は1h位しか出来ないのですが、このペースだとかなり時間がかかりそうで不安があります…。
    通常、どのくらいの期間かかると思っといた方が良いですか?
     また、勉強方法はねこポンさんの無料コーディング練習所、または「HTML/CSS webデザイン1冊目の本」どちらかで勉強するのがオススメでしょうか?

    【質問2】
    未経験歓迎の募集でも、ねこポンさんが言うようなちゃんと教えてくれてデザイン業務に専念できるWEB制作会社は結構あるのでしょうか?
    今は避けて応募しているため、もし結構あるのだとするとどんどん応募していきたいなと思っています。

    デザインとポートフォリオ制作だけで1年半くらいかかっており、正直スピード感のない人間がこのまま転職していいのか疑問は残りますが、あともう少しは諦めたくはないと思っています。
    色々長文な上に曖昧な質問で大変恐縮ですが、教えていただけますと嬉しいです!よろしくお願いします。

    ※サイトについてはかなり個人情報丸出しなので、掲載はしないでいただけるようお願いいたします🙇‍♀️

    • rima より:

      ねこポンさま

      先ほどさせていただいたご質問ですが、サイトに既出のものをかなりお聞きしてしまいました。よく調べずご質問してしまいすみません…。
      もう一度一通りサイトを拝見し、分からないことがあれば再度ご質問させていただけると幸いです。

      • ねこポン より:

        rimaさん、はじめまして!既出の内容の質問でも大丈夫ですよ^^少し仕事で立て込んでいるのでまた4〜5日後くらいに回答させてください。

        • rima より:

          ねこポンさま、お忙しい中ありがとうございます!
          承知いたしました。お待ちしております、よろしくお願いします。

          • ねこポン より:

            rimaさん、返信遅くなりました!
            現在はデイトラのWebデザインコースを受講されてるんですね。

            ポートフォリオは添削はしてないので詳しくは見ていませんが、牧場サイトはすごくクオリティが高くて良かったですよ!ボタンや見出し、各パーツのあしらいにこだわりが感じられて、楽しそうな牧場の雰囲気が伝わってますし、同時にrimaさんの「デザインへの愛や熱意」も見えてデザイナーとして一生懸命にやってくるだろうなぁという期待感も感じられました。ターゲットや情報設計についても詳しく書かれていて好感が持てました。これまで何十人もポートフォリオを見てきましたが、かなり上位の方です。自信を持って大丈夫ですよ。牧場サイトのレベルのデザインがあと2〜3つほどあれば、もちろんお住まいの地域の需要にもよりますが、首都圏であれば十分に制作会社への就職を目指せるレベルです。

            【質問1】
            ①Photoshop・Illustratorの必要レベル
            PhotoshopについてはポートフォリオにSaas系バナー作品がありますが、こういったバナーが作れるレベルであれば大丈夫ですよ。基本的な機能でマスクとかレイヤースタイルとか切り抜きとか使えればOKです。
            Illustratorに関しては現場次第で僕に関しては最近はPIXTAからベクターデータをダウンロードしてきた時に開いたり、まれにチラシを作る時くらいしか使っていないので、本当に最低限の操作ができるレベルで大丈夫です。僕はいまだにペンツールのベジェ曲線もちゃんと使えません笑。

            ②コーディングスキルの必要なレベル
            rimaさんの場合はどちらかと言うとデザインの方に興味がある感じですよね。牧場サイトを見るとけっこうデザイナーとして将来性があるのでデザインに特化してもいいですが、最低限のコーディングの知識はあった方がいいですね。

            必要な学習期間は人それぞれですが、例えば僕が通っていた求職者支援訓練なら合計6ヶ月の期間の中でコーディングは週4日通学で1〜2ヶ月程度です。ポートフォリオ制作期間もあるので、まるっと最低でもコーディングの学習期間は3ヶ月くらいですかね。平日1時間で週末に10時間くらいだと僕は算数が苦手でよくわかりませんが笑、3〜5ヶ月くらいでなんとか基礎レベルには到達するんじゃないですかね。

            まずはカピバラ本(HTML/CSS webデザイン1冊目の本)を一周して、その後に「無料コーディング練習所」をやってみるといいと思います。無料コーディング練習所は完全にゼロからコーディングしなくても大丈夫で、ご自身がわからない箇所を「あ、ここってこんなふうに実装しているんだ〜」と参考にするだけでもOKです。いきなり完成版コーディングデータをダウンロードして中身を見るだけでもたくさんのことが学べるはずです。なので、あまり無理しすぎずに、カピバラ本はしっかりやって、その後にちょっと無料コーディング練習所をやるのでもOKです。もちろん時間と余裕があれば無料コーディング練習所もがっつりやってみるのもオススメです。

            rimaさんの場合はデザインスキルに期待できそうなので、デザイン6割・コーディング3割くらいの力の配分でいいかもしれないですね。

            【質問2】
            >未経験歓迎の募集でも、ねこポンさんが言うようなちゃんと教えてくれてデザイン業務に専念できるWEB制作会社は結構あるのでしょうか?
            「未経験歓迎」募集は悪徳SES業者も含まれているので注意してください。Webデザイナーとして就職したはずなのに家電量販店や携帯ショップで働かされる最悪なケースもあります。rimaさんのデザインスキルなら自信を持ってどんどんガンガン応募していっていいですよ!なので、「未経験歓迎」の求人は注意しつつ応募しながら、あとは「経験浅めでもOK」とか、あるいはrimaさんが気になる制作会社があれば、応募条件などまったく気にせずに応募してもいいと思います。やはりポートフォリオの質と熱意が大事です。未経験でもポートフォリオの質さえ高ければすべてを覆せるチャンスがあります。
            まともなWeb制作会社ならちゃんと教育体制もあってデザイン業務に専念できる現場もあります。

            今使っているWantedlyも活用したり、これからGreenに登録して片っ端に応募したり、あとは「Web幹事」というサイトに制作会社が一覧でまとまっているので、自分が通勤できる範囲の会社のリスト(例えば僕なら新宿区・豊島区など)を表示して、気になる会社をピックアップしてどんどんその会社の採用ページから応募していくのもオススメです。自分が憧れる会社を見つけられるといいですよね。rimaさんの作品を見ていると、金融とか不動産とかお堅い系の会社は求めていないと思うので、自分が作りたいデザインが作れる会社を探せるといいですね。いろんな制作会社を見ていると、自分の方向性も明確になってくると思います。

            1年半掛かっているということですが、ポートフォリオを見る限りは、その1年半はまったく無駄になっていなくて、成長という十分な成果を上げていると思いますよ!時間を掛けて丁寧に学んできたんだなぁという印象です。あとは手前味噌で申し訳ないですが、下記のポートフォリオチェックリストnoteをぜひ参考にしてほしいです。

            ✭Webデザイナー向けポートフォリオチェックリスト84項目。ここを直せば一気に良くなる!
            https://note.com/necopon/n/n56cb79db5094

            激安の500円です。例えばこの枠線って必要?とか外国人の素材モデルは使わないようにとか参考になることが多いはずです。

            まとめると以下ですね。
            ・牧場サイトレベルのデザインのサイトをあと2〜3つ作りましょう(他のサイトのブラッシュアップでもOK)
            ・カピバラ本と無理なく無料コーディング練習所をやりましょう
            ・気になる会社は片っ端に応募しましょう
            ・ポートフォリオチェックリストnoteもぜひ!

            あ、あとメガネサイトのABOUT USのスペルにtが入ってました。誤字脱字は気をつけましょう。

            応援しています!とても将来性があると思います。僕も29歳の時にWebデザイナーになりました。年齢はそこまで気にしなくてOKです。またお悩みなどあればいつでもコメントをください。

            • rima より:

              ねこポンさま
              お返事遅れましてすみません、とても詳しいご回答ありがとうございます!
              デザインレベルがどうなのかいまいち分からなかったため、客観的な評価をいただけてとても助かりました。
              アドバイスを元に、サイトカンプ制作、コーディングとAdobeの学習を同時並行で進めつつ、転職活動も継続していこうと思います。
              ポートフォリオチェックリストがとても参考になる内容ばかりで、外国人の画像の訂正含め、これまでの制作物も確認して訂正したいと思います。
              ねこポンさんのお言葉のおかげで少し自信を持つことが出来ました^ ^
              またすぐにご相談してしまうかもしれませんが、ひとまず手を動かして頑張ります、ありがとうございます!

ご質問や感想など、お気軽にどうぞ!

みなさまからのコメントを元に記事を作成することありますので、あらかじめご了承ください。
メールアドレスが公開されることはありません。
こちらで承認後にコメントは表示されます。
* が付いている欄は必須項目です。

上への矢印