おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。
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実は、WebデザイナーよりもWebディレクターの方が需要があります。
いろいろと補足事項はありますが笑、Webディレクターにはなりやすいと言えます。
目次
Webデザイナーは探せば見つかるのです。
社内にもいるし、いまやランサーズなどのクラウドソーシングでフリーランスのWebデザイナーも見つけられます。
英語ができる会社ならオフショアでUPWORKなどのサイトを使って、格安な外国人のWebデザイナーも探せます。
ところが、Webディレクターはなかなか見つかりません。
社内で新たにプロジェクトが発足するたびに、そのプロジェクトを監督するWebディレクターが必要になります。でも社内にも外部にもあまりいません。
なぜか?
それはWebディレクターはタフな職種だからです。けっこう精神的に強くないとやれません。
何がタフかと言えば、クライアントと社内スタッフとの板挟みになりやすいことです。
クライアントの要求をしっかり把握し、しかも社内のデザイナーやエンジニアたちの要求(単なる愚痴の場合もある…)も聞き入れ、プロジェクトをうまく進行させて、サイトリリースまで持っていく必要があります。進行がつまづくと炎上の可能性もあり、ストレスが溜まりやすいです。交渉力やコミュニケーション能力が必要とされます。
逆に言えば、鈍感な人は向いています。クライアントからごちゃごちゃ言われたり、エンジニアにあーだこーだ言われても気にしない性格なら、かなりディレクターは向いているはずです笑
また、Webディレクターの業務は多岐にわたるため、Webの知識がある程度必要です。意外にこのWeb制作全般の知識を持つ人が少ないのも、Webディレクターが不足しているもう一つの理由です。
業務は、クライアントのヒアリングから入り、サイトのワイヤーフレーム作成やプロジェクトの進行管理などです。他業種からいきなりWebディレクターに転職してプロジェクトを一人で回すのは難しいため、一般的にはアシスタントディレクターから業務に入ります。
または、Webデザイナーを経験後にWebディレクターに転向するケースが非常に多いです。
なんかけっこう大変な職種だなぁ…と思った方も多いと思います。
ただその分、ディレクターは不足しているため、未経験からでもかなり入りやすい世界です。一般的にWebデザイナーよりも年収は高いです。
Webディレクターになるには、下記の流れがオススメです。
1.独学か学校でWebデザインを学び、Webの基礎知識を習得
2.転職エージェントでWebディレクター職を大量に紹介してもらう
Webディレクターになるにしても、できれば最初に独学や学校などで、Webデザインの基礎知識を習得してほしいです。
まったくWeb制作のことがわからないまま、ディレクターになって成功する人もたまにいます。クライアントや社内のデザイナーに恵まれていたり、本人自身の学習能力がかなり高いケースです。
ただ現実は、やっぱり知識ゼロは厳しいです…。現場にできるかぎり即戦力に近い状態で入るには、Webデザインの基礎知識は事前に必要です。
そして2ですが、とにかく求人の選択肢を欲張りに増やしましょう。
Web業界の闇の部分ですが、「Webディレクター募集!」と書いておいて、実際に入社したら、何のスキルも身につかない事務的な作業だけをやらせるブラック企業も残念ながら存在します。電話番や地味なエクセル作業ばかりやらされて鬱っぽくなって3ヶ月で退職したWebディレクター志望だった友人がいます…。
そのため、大量の求人案件のなかから、自分が本当に行きたい安全な会社を選ぶ必要があります。
Web業界に特化した転職エージェントの『ワークポート』と『Webist』に登録しましょう。未経験OKの求人を多数保有している珍しい転職エージェントです。ここなら年齢や今までのキャリアにもよりますが、未経験の状態でもWebディレクターの求人を紹介してもらえるずです。
Webディレクターは、まさしくディレクターつまり「監督」です。
僕もWebディレクターの時期がありましたが、苦難を乗り越えて、サイトをリリースできた時の達成感は本当に大きかったです…。監督としてプロジェクトの舵を取ることの面白さを味わえれば、Webディレクターは本当に天職だと思います。
このサイトでは、
本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社すること
を強くオススメしています。
Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。
未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』と『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。
エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。
でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。
ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。
他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。
この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。
参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか
「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!
おすすめのWebデザイン&プログラミングスクールを一部紹介!主要なスクール23校は『Webデザインスクールの一覧』でチェックしましょう。
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() 求職者支援訓練 ハロートレーニング |
無料 (教材費のみ) |
通学 (約6ヶ月/週4〜5日) |
Webデザイン | ハローワークによるサポート |
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一番おすすめのスクールは国の運営する求職者支援訓練(ハロートレーニング)です。授業料が無料!しかも約6ヶ月という期間がWebデザインの基礎スキルを習得するのに十分な長さです。僕自身も求職者支援訓練を経てWebデザイナーになりました。 失業保険が受給できる方は職業訓練がおすすめです。期間が約3ヶ月と短くやや理解が浅くなる点は不安ですが、復習や独学で補えれば問題ありません。最近は数は2校ほどで少ないですが6ヶ月コースも登場しました! 参考記事:【無料】職業訓練でWebデザインを学ぶ |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() デジタルハリウッド |
有料 (¥591,800) |
通学 (6ヶ月) |
Webデザイン | 実務経験ゲット/就職サポートあり |
![]() |
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デジタルハリウッドことデジタルハリウッドは、求職者支援訓練か職業訓練に通えない場合に次に検討するド定番のスクールです。動画授業×マンツーマン指導なので仕事との両立も可能です。僕の知り合いのWebデザイナーもデジハリの出身者が多いです。プランは「Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン」がオススメ。「お仕事TRYプログラム」で在学中に実際のクライアントの仕事が体験できるので実案件をポートフォリオに掲載できます!未経験の人が転職活動で直面する実務経験が無くて採用されづらい壁を突破できます。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() LIG |
有料 (¥495,000 〜) |
通学 (6ヶ月) |
Webデザイン | 転職サポートあり |
![]() |
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超有名Web制作会社LIGによるWebデザインスクールです。上で紹介したデジハリ(デジタルハリウッド)のLIGコラボのスクールです。学習スタイルはデジハリと同じで動画授業×マンツーマン指導です。LIGが運営するオウンドメディアやYouTubeチャンネルの画像を課題として作ったり、実際にLIGの現役デザイナーが制作したデザインを見本にした課題があったりと、LIGが好きな人やスクールがある首都圏にお住まいの方にオススメのスクールです。興味がある人はデジハリとLIGの両方の無料カウンセリング(説明会)を受けてみて比較してみましょう。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() デイトラ |
有料 (¥99,800〜) |
オンライン (90日間/質問期間は1年) |
Webデザイン | なし |
![]() |
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『デイトラ』はコスパの高いオンライン完結型のWeb制作スクールです。格安ながらもデザインとコーディングのレビュー(添削)が受けられます。人気急上昇中でTwitterで受講生のツイートを見ない日はありません。「課題 + 課題のレビューあり + 質問し放題」というサービスを提供しています。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() プログラマカレッジ |
無料 | オンライン | プログラミング | あり |
![]() |
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『プログラマカレッジ』は20代限定のオンラインの完全無料のプログラミングスクールです。無料なのでエンジニアになりたい方はぜひ挑戦してみてください。スクール側は就業先の企業からお金をもらうことで無料で運営をしています。とはいえ授業の質は高いと評判です。『プログラマカレッジ』の卒業生による体験談記事はこちらです。 |
スクール名 | 料金 | 授業形式 | ジャンル | 就職支援 |
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![]() 無料PHPスクール(ドリームシアター) |
無料 (デポジットあり) |
通学 | プログラミング | あり |
![]() |
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こちらも上で紹介した『プログラマカレッジ』と同様の完全無料のプログラミングスクールです。特徴的なのはオンラインではなく通学式で、学習するプログラミング言語をPHPに絞っている点です。PHPはがっつりプログラミング言語である一方で、ECサイト構築やWordPressで使われるなどWeb系と親和性が高い言語なので、Web系の会社で働きたい人にはこのスクールがオススメです。23日間という短期間でハードめなカリキュラムな分、未経験でも内定2社を保証してくれます!校舎がある池袋に通学できる方が対象です。 |
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