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主婦・ママが未経験からWebデザイナーになるための方法

主婦
お子さんのいる主婦の方は、仕事では残業はしづらく、お子さんの体調によっては急にお休みを取る必要も出てくると思います。

この忙しい状況のなかで、Webデザイナーになるには、どうやって短期間でWebデザインを勉強するのか、どうやって実務経験を積むか、の2点が重要になってきます。一緒に考えてみましょう。

ママ向けのWebデザインスクールに通うor独学

正直に言って、お子さんがいる状況でWebデザインを勉強するのはかなり大変です…。育児や家事の合間に勉強時間を確保する必要があります。このサイトでは無料の求職者支援訓練か、デジハリのママ・主婦クラスをオススメしています。下記の記事で詳しく紹介しています。
【もう騙されない】ママ・主婦向けのWebデザインスクールの紹介

フリーランスになる場合:ココナラやランサーズを活用し案件を獲得

スクールや独学を経て、副業としてあるいはいきなりフリーランスとしてWeb制作案件を獲得するには、まずはココナラランサーズを活用することになります。ココナラに自分のアカウントを作って仕事を受注するのです。

ただ、はっきり言ってレッドオーシャンです…。今はWebデザイナーになりたい人が多いので、競合が多くてなかなか受注できないし、報酬単価も低くなりがちです。なので、最初は案件を獲得するのはかなり大変だと思っておいた方が良いです。

定期的にお仕事をくれる太いお客さんと繋がれるとラッキーです。適切な報酬を提示してくれて対応も丁寧なお客さんに出会えるかが肝ですね。そういうお客さんが数人いると、月の収入が安定してきます。

会社で働く場合:事業会社か派遣の選択を

Webデザイナーとして就職する場合は、Web制作会社か事業会社のどちらに就職するか迷うことになります。いまは未経験で、お子さんがいる状態ですと、Web制作会社に入るのはやや現実的ではありません。。
最近こそ電通の事件によって制作会社でも残業は減りつつありますが、それでもやはり激務で残業は多く週5日勤務が普通です。
業界自体の歴史も浅く、会社も中小どころか零細企業も多いため、育児についての理解もあまり無いと思ったほうがいいです。

もちろん残業が無く、時短勤務やリモート作業が可能なWeb制作会社が見つかればベストです。そこに入りましょう。そのような会社が見つからない場合は、次の2つの選択肢になると思います。

主婦の方がWebデザイナーとしての実務経験を積む一般的な選択肢としては
1. 事業会社で成長できそうな環境で働く
2. 派遣で成長できそうな環境で働く

この2つだと思います。

1. 事業会社で正社員のWebデザイナーとして働く

事業会社は規模が大きければ制度も整備されているので、時短や自宅作業に対する理解がある場合が多いです。

実は、僕も現在は小規模なアパレルの事業会社で週3日だけ業務委託契約で働いています。会社は女性が大多数で育児への理解があり、まだ1歳くらいのお子さんを持つお母さんもいて、たまに会社にお子さんを連れてくることもありました。

制度的には安定している事業会社ですが、Web専門の企業ではないので、優れた先輩デザイナーやフロントエンドエンジニアがいるとは限りません。。制作するデザインはパターン化されており、コーディングについても古い技術を使っている場合があり、成長しづらい環境の場合もあります。僕がいる会社も誰も僕にデザインやコーディングの指導ができるレベルの人はいません。。
事業会社を選ぶ場合は、「成長できる環境かどうか」の基準で判断しましょう。

転職エージェントや転職サイトについては下記の記事を参考にしてみてください。
新人Webデザイナーが登録しておくべき転職エージェント
Webデザイナー向け転職サイト『Green』を利用しよう

2. 派遣のWebデザイナーとして働く

あまりオススメできませんが、、派遣なら時短勤務はしやすいです。ただ下記の記事で書いてますが、ほとんどの場合はあまり成長が見込めません。
未経験から派遣のWebデザイナーになってはいけない理由
派遣を選ぶ場合は、どうにか派遣でもきちんと技術やデザインを教えてくれるような所を見つけるのが良いですね。

事業会社と派遣なら、断然、事業会社で正社員として働くことをオススメします。スクールや独学後に、どのように企業を選ぶかの基準にしてみてください。

Webデザイン+αで何ができるか考える

いま、Webデザインについて興味を持って取り組んでらっしゃると思います。WebデザインはWebやデザインに関連するあらゆるスキルの屋台骨になるベーススキルです。

そのため、デザインができれば、チラシやポスター、あるいはTシャツのデザインもできます。Photoshopができれば画像のレタッチが可能です(レタッチャーという仕事もあります)。コーディングができればブログやアフィリエイトサイトが作れます。Webにより詳しくなればWebマーケティングの分野にも進めます。サイトの運営を担うWeb担当者という職種もあります。コーディングができる事務職だってアリです。事業会社について言えば、もうありとあらゆる種類の会社が存在するわけです。

つまり、「Webデザイナー」という職種だけにとらわれず、デザインやコーディングの技術があれば、どんな仕事ができるだろう?どんな会社で働けるだろう?という広い視野をもって今後のことを考えると、道が開けてくるということです。いろんな可能性がありえます。

デザインもコーディングもできると、自分のアイデアを形にできて本当に楽しいです。その楽しさを忘れずに、自分がどうなれたら幸せなのかを考えて、今後のステップを検討してみてください^^

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。

コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。

他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。

この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。

参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

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