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Webデザイナーになるなら一度は東京に来たほうがいい。上京のススメ。

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東京はWebデザイナーにとって最高の環境だと思います。
もし本気でWebデザイナーになりたいなら、人生の中で一度は東京に来たほうがいい、と僕は思っています。その理由を3つ解説します。

1.東京は地方よりも圧倒的にWeb制作会社が多い

このサイトでは「未経験の方はまずはWeb制作会社に入ろう!」と何度も言っています。Web専門の企業である制作会社で、多種多様なジャンルのデザインに携わり、最先端のコーディング技術を学ぶことで、爆速でデザインとコーディングのスキルが成長するからです。

Web制作会社は東京に一極集中しています。

圧倒的な求人数の差をつけて、神奈川や大阪、名古屋、福岡が続きます。
もちろん、地方にも優秀なWeb制作会社はありますが、その数は東京に比べるとはるかに少なく、入社することはかなり難しいです・・・。ましてや未経験の方を雇ってくれる所はごくわずかです。どうにか制作会社を見つけて入れたとしても、そこは零細企業でブラックな会社の可能性もあります。
東京ならWeb制作会社の母数が多いため、未経験の方でも、そこそこに優れた制作会社に入ることが可能なのです。Webデザイナーに転職するなら東京がベストです。

2.優れたデザイナーやフロントエンドエンジニアとの出会い

東京でWeb制作会社に入ればわかりますが、先輩や同僚はみんな優秀で、そんな彼ら彼女たちから、たくさんの刺激を受けます。

特に一番大事なのが、先輩デザイナーと先輩フロントエンドエンジニアとの出会いです。
デザイン力もコーディング力も、優秀な先輩からのフィードバックを受けて、一気に成長します。独学と現場のレベル差は桁違いです。
特にデザインについては、先輩からのダメ出しを受けて悪戦苦闘してデザインを仕上げる経験を何度もすることによって、デザイン力に磨きがかかっていきます。

自分を鍛えてくれる先輩や同僚が見つかりやすい、これも東京の最高のメリットです。

3.勉強会やイベントの機会が豊富で刺激を受ける

東京では、ほぼ毎日のようにいろんな所で勉強会などのイベントが開催されています。
何か新しいスキルを学ぼうと思ったら、東京は最適で最高な都市です。

connpassやPeatixなどのイベント検索サイトを見ても、ほとんどのイベントが東京での開催です。

Webデザイン界隈では老舗イベントのCSSniteは今でこそ全国各地で開催されるようになりましたが、東京での開催が圧倒的に多いです。

学ぶ機会が豊富で、さらにユニークなクリエイターとの出会いもあります。単純にスキルアップだけでなく、デザインやコーディングを楽しめる環境が東京には整っていると言えます。

東京のどこに住めばいいのか?

東京の住む場所の決め方ですが、もちろん職場から近いのが良いと思います。
特に決まっていない場合は、10年以上東京に住んでいる僕がアドバイスをするなら『西早稲田』か『雑司が谷』です。

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西早稲田と雑司ヶ谷は副都心線の沿線の駅です。
副都心線は、なんと渋谷・原宿(明治神宮前駅)・新宿(新宿三丁目駅)・池袋に直結しています。西早稲田と雑司ヶ谷からなら、どのエリアにも一本でいけるのでものすごく便利です!渋谷駅より南は東横線が直通しているので、代官山と中目黒にもそのまま一本で行けてしまいます。

しかも、副都心線は山手線や総武線に比べると、はるかに空いています。ちょっと心配するくらい空いてるときもあります笑。満員電車が苦手な人には最適です。
西早稲田と雑司ヶ谷はともに高田馬場駅まで徒歩で行ける距離なので、山手線も利用できます。

家賃については、西早稲田と雑司ヶ谷のエリアは山手線の内側なのに東京の相場よりやや安いです。街の歴史が古いため、築年数が長い物件が多いためです。ただリノベーションはしていて綺麗なのに家賃が安い物件が多いです。僕が雑司が谷に住んでいた頃のアパートは、1Kで8畳・トイレ風呂別で家賃6万円でした。これはかなり安いほうです。

どうしても下北沢とか秋葉原とか吉祥寺に憧れがあるのなら別ですが、とにかく主要な街へアクセスが最高で比較的家賃が安いエリアに住みたいなら西早稲田と雑司ヶ谷をぜひ検討してみてください。ともに静かで住みやすい地域です。山手線の内側にあるため、東京のいたるところに行きやすいです。渋谷や新宿を含めて、勉強会やイベントにも参加しやすいです。

東京に月3万円から住める激安シェアハウスがある

でも、、やっぱりお金が厳しい….という方には、都内好立地に住める格安のシェアハウス『シェアドアパートメント』があります。なんと月3万円から住むことが可能です。敷金0円、礼金0円、仲介手数料も0円で初期費用が浮きます。部屋は全室鍵付き個室で、個室内にテレビ・冷蔵庫・ベッド・机・椅子・収納が備え付けです。

1ヵ月から契約可能で保証人も不要なので、とりあえず東京で活動を始める際の最初の拠点に使えそうです。ただ、Googleのレビューは決して良い評価ばかりではないので笑、しっかりと住む物件は調べた方が良さそうです。最初に数ヶ月住んで収入が安定してきたら、普通の賃貸物件に引っ越すのが良いかもしれませんね。

まとめ

東京で2〜3年ほど働いて十分な力を蓄えて、仕事の人脈も作れたら、あとはフリーランスとして、地方や田舎でネットを介して案件を受注して生活できると思います。

東京は家賃が高いです。一人暮らしなら激安で6万円、高くて10万円ほどです。一般的には7〜8万円くらいが相場です。
ただ、それに見合った絶大なメリットを享受できることを書いてきました。Webデザイナーとして成長できる環境と自分に投資をするという考え方で、一生に一度は東京での暮らしも検討してみてください。

てゆうか、ここめっちゃ楽しいですよ!東京。面白い人がいっぱいです。僕はもうここ以外では生活する気はありません笑

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。

コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。

他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。

この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。

参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

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