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最強ポートフォリオの簡単な作り方


学校や独学でWebデザインの基礎スキルを習得したら、ポートフォリオを制作します。
制作実績を水増しする秘策も紹介します。

ポートフォリオとは、自分の作品集です。
学校や独学の過程で制作したサイトデザインやコーディングの実績を掲載します。
就職エージェントに共有したり、面接を受ける企業に渡すことになります。

6ヶ月間の求職者支援訓練に通っている場合は、だいたい5ヶ月目にポートフォリオ制作の授業が始まります。

「そうは言っても、学校で作るサイトなんて1つか2つだよ!ぜんぜん実績なんてないよ!」と、心配しなくても大丈夫です。
実績を水増しする方法を後で紹介します。

ポートフォリオ作りなんて簡単です。サクッと作っちゃいましょう。
僕は3日ほどで完成させました。

実際のポートフォリオはこんな感じ

まず、紙版とWebサイト版のどちらのポートフォリオを作ればいいか迷うと思います。

人材紹介会社のサポタントさんに取材で聞くと、「Webサイト版のみでOK」とのことでした。Webサイト版なら企業がポートフォリオ自体のソースコードを見ることもでき、どのような書き方をしているかチェックできるのもWebサイト版の良さの一つです。

ただ、僕の場合は、デザインをやりたい!という意志が強いので、その点で紙のポートフォリオを制作しています。イラレを使って紙の制作物を作れることも一応アピールしたいからです。
コーディングに比重を置いたWebデザイナーになりたい場合や、最終的にフロントエンドエンジニアを目指している方は、ポートフォリオサイトのみでも大丈夫です。

もちろん、紙版のみでも大丈夫です。これは僕自身で実証済みです。結局PDFにしてGoogleドライブに上げたりするのでWeb上で見れますし。掲載するサイトのキャプチャにはリンクは添えてください。デザイン重視のWebデザイナーになりたい!という場合は、紙のポートフォリオを作りましょう。
両方のポートフォリオがあれば理想ですが、Webデザインの勉強で忙しく時間が限られていると思うので、とりあえず、最低限、Webサイト版のポートフォリオだけは制作してください。

ポートフォリオサイトのテンプレートは、本サイトで無料で配布しているので、時間が無い方は、良かったら使ってみてください。2種類あります。
ポートフォリオHTMLテンプレート(ガーリー)
ポートフォリオHTMLテンプレート(ベーシック)

さて、今回は紙のポートフォリオの作り方を紹介します。


こちらが僕の紙版のポートフォリオです。


1ページずつイラレで制作します。各ページを印刷し、一枚ずつクリアファイルに収納して、冊子にしています。

紙のポートフォリオは、この冊子版とPDF版の2つを用意します。PDF版は、レンタルサーバーやGoogleドライブ等にアップロードし、就職エージェントや企業がネット上で見れるようにしておきます。

ポートフォリオの構成

まず、各ページをイラレで制作します。僕のポートフォリオは表紙と裏表紙を合わせて14ページです。

イラレでアートボードをページ数分の14個用意し、1ページずつ作り込んでいきます。

ポートフォリオの構成は、下記のようになっています。

表紙
p2:写真(すごく笑顔)付き自己紹介/保有スキル
p3:企業におけるデザイン制作実績
p4:同上
p5:同上
p6:同上
p7:企業におけるコーディング制作実績
p8:同上
p9:フリーランスの制作実績
p10:同上
p11:架空のサイトデザイン
p12:趣味のサイトや電子書籍制作
p13:趣味のイラスト
p14:裏表紙

僕の場合はWeb業界が3年以上なので、企業における実績も含んでいます。
p2の自己紹介&保有スキルでは、過去の職歴と保有資格、得意分野を短く記載し、職務経歴書の役割も兼ねています。
p12では、電子書籍やイラストも趣味レベルですが掲載しています。

実績を水増ししちゃおう!

「自分は未経験だから掲載する作品が無い!」と心配しなくても大丈夫です。
上のポートフォリオの構成の赤字の箇所『架空のサイトのデザイン』ついて解説します。

そうです!ファーストビュー(サイトを開いた時に見える箇所)のみのデザインを量産してしまいましょう。

僕の場合、存在しない架空のサイトのデザインをこのように4つほど作り、コメントを加えた上で、ポートフォリオに掲載しています。

右上のサイトは美容院ですが、お客さんは目隠しをしてヘアカットされるという設定です。
……楽しいですよ、こうやって妄想をWebサイトにするというのは。

ファーストビューのみ作ればいいので、1サイト3時間もあれば完成します。
慣れれば30分くらいでシンプルなサイトはできちゃいます。

ファーストビューはサイトの印象を決める最も重要なデザイン箇所です。
はっきり言って、この箇所だけを見れば、デザインの良し悪しがわかります。
企業側もこの部分をうまく作り込める能力が求職者にあるか判定できれば満足するのです。

簡易版:実績水増し講座『30分で1サイト作っちゃおう』

実際に、今、30分で架空のサイトのデザインを作ってみますね。

「Kujo Park」というアジア人女性が経営する小さなデザイン会社のサイトです。
なんだその名前?って感じですが、適当に思いついたんです。それっぽければいいのです笑。空条さん(ジョジョ?)とパクさんが経営者でしょうか。

素材は、無料写真サイトのUnsplashで見つけてきます。


真ん中の、卵から木が生えた意味ありげな画像を使ってみます。
メインビジュアルに使えそうです。

他にも、デザイン会社の経営者の写真がほしいので、「Asian」で検索して、


この画像を見つけました。使えそうです。

あとは、いかにもな感じでレイアウトしていくだけです。

もう背景は卵画像にあわせて単色にしちゃいましょう。
こんな感じ↓

右上にメニューを配置し、写真の横には英語でそれっぽいメッセージを適当に書いて、肩書きは最近よく見る縦書きで配置すれば、

はい!完成!ちょうど30分!

もちろん、ポートフォリオの作品が全部この単色テイストじゃダメですよ。
でも、いくつかある作品の内、一つぐらいこれくらいシンプルなものがあっても良いでしょう。

コーポレートサイトのデザイン
下記の記事では、↑このコーポレートサイトのファーストビュー制作の解説をしています。ぜひ合わせて読んでみてください。
テンプレートPSDは無料でダウンロードできます。画像やテキストを差し替えて、自分のオリジナル作品を作ってみてください♪
【無料PSD付き】ポートフォリオ作品水増し講座

コーポレートサイトに加えて、デザインテンプレートは全7種類を用意しています。気に入ったものをダウンロードしてアレンジしてみましょう。

作品水増し用の参考サイトとしては、ファッションサイトがオススメです。こちらの記事で僕が集めたデザインが素敵なファッションサイトのリストを公開しています。
ファッションブランドのWebサイト一覧【ポートフォリオ参考用】
ファッションブランドのサイトは、大きめの写真の活用やシンプルな配色、文字のバランスが優れているものが多く、デザインの原則がわかりやすく表現されています。すべてのサイトをバーっと見るだけでもデザインの勉強になります。お気に入りのブランドサイトが見つかったら、ちょっとアレンジしてオリジナルのサイトデザインを作ってみましょう!

さぁ、ファーストビューのデザインを量産してみましょう!
3〜
6サイトほど作れれば、もう立派なWebデザイナーです!本当に。

経験者のポートフォリオになってくると、全体の構成やUI/UXが問われることもあるため、ファーストビューだけ見せても「あ、デザインがちょっとできるだけで、構成とかは練れない人なのね」となり不採用になるケースもありますが、未経験のWebデザイナーの場合は、この手法でも許されます。
最低限のデザイン力が見えれば、「あ、この人有望かも」と思ってもらえます。デザイン力の蓄積やUIを考える能力は会社に入った後に働きながら身につけていけばいいのです。

ポートフォリオの中身、他には?

他の水増し(という言い方は良くないですね)方法としては、

  • 自分のサイトやブログのアクセス解析報告
  • 自分が好きなサイトのデザイン分析
  • サイトやバナーの模写と分析

これらが一般的な水増し方法です。Webデザインに対する分析や情熱が見える内容であれば、ぜひポートフォリオに追加してみるといいと思います。素敵なコンテンツになりえます。

紙のポートフォリオの作り方

さて、話がそれましたが、紙のポートフォリオの話に戻ります。

イラレで各ページを作り込んでいくのですが、背景色が白なら単純にA4サイズのアートボードで制作し、それを印刷すればOKです。

ただ、僕のポートフォリオのように全体に背景色を敷いている場合は、A4より大きめのB4サイズでアートボードを作り、トンボを設定し、印刷後に余分な上下左右をカッターで切り取る必要があります。


上下左右にトンボ(十字などの線)を含めて印刷します。これに沿ってカッターでカットしてA4サイズにします。


印刷すると、どうしても上下左右に白い枠がついてしまうので、背景色がある場合はこうやって裁ち落としをする必要があるのです。
ちなみに僕はキンコーズで印刷&カットの作業をしました。

この作業は面倒なので普通に背景色は白で作ることをオススメします……。
その場合は、サイトデザインに薄い灰色の枠をつける等して、背景色とサイトデザインの境界がはっきりわかるようにしておきましょう。


ふぅ~全部カットし終えました。


クリアファイルに入れて完成です!
ファイルは『hiktas 10P』を使用しています。ページが増えたらファイル部分を補充できるので気に入ってます。

自信を持って、転職エージェントや面接先に持参しましょう。
面接では1ページずつ解説します。14ページくらいのポートフォリオなら、だいたい5分くらいで説明できればOKです。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、
本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社すること
を強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社しスキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強いワークポートです。Webに強いエージェントは他にもあるし、僕もいくつも登録していますが、ワークポートほど大量に求人案件を紹介してくれるエージェントを他に知りません笑。転職エージェントは複数登録しますが、ワークポートはそのうちのメインエージェントしてぜひ登録しましょう。

『ワークポート』公式サイトへ
コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

あなたはたぶんエンジニアにはなれません。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、30〜40万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『エンジニアカレッジ』に行きましょう。エンジニアカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。ここは本当にありがたい存在です。ソーシャルゲーム大手企業で有給インターンまで可能です。ここで、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。

30歳以上の方は、TECH::EXPERT がオススメです。転職できなければ授業料全額返金してくれます。教室は9時〜22時まで開放し、教室あるいはオンラインでマンツーマンで無制限に質問ができます!超集中なら10週間、ゆったりなら6ヶ月と期間も生活に合わせて選べます。スクールは無数にありますが、有料系ではここが一番爆速に成長できそうです。
参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

無料のプログラミング学校『エンジニアカレッジ』の詳細を読む 『TECH::EXPERT』の詳細を読む

“最強ポートフォリオの簡単な作り方” への26件のフィードバック

  1. はる より:

    ねこぽんさん初めまして。
    26歳未経験でwebデザイナーを目指している者です。
    心が折れそうになったときはいつもこちらのサイトを見て、ねこぽんさんの優しい言葉で力を頂いております。ありがとうございます。

    ポートフォリオ用のサイトについて質問なのですが、リキッドレイアウトにすべきでしょうか?
    最近のサイトはどのサイトもファーストビューが画面いっぱいに広がってコンテンツも横幅に応じて可変するデザインを採用しているように思うのですが、リキッドレイアウトは難しそうで自分にできるのかと不安に感じています。
    また、リキッドレイアウトのサイトのデザインカンプを制作する場合、想定する最大限の横幅でデザインカンプを制作したらよいのでしょうか?
    お忙しいところ申し訳ありませんが、ねこぽんさんの意見が頂けましたら幸いです。よろしくお願いします。

    • ねこポン より:

      はるさん、はじめまして。
      このサイトが少しは力になれているようで嬉しいです!

      リキッドレイアウトは%指定やmax-widthなどを使ったりするので少しややこしく感じますが、
      いまはスマホ時代なので、いろんな端末で快適に見られるようにするため、メディアクエリー同様に大事なテクニックかと思っています。
      検証する端末(Chromeのエミュレーターでもいいですが)が多くなって、やや面倒にはなりますが。

      >ポートフォリオ用のサイトについて質問なのですが、リキッドレイアウトにすべきでしょうか?
      そうですね。幅に応じてコンテンツが縮小or拡大しても違和感なく見えるレイアウトが良いと思います。

      「想定する最大幅」については、フルHDだと1980pxになりますが、それでは幅が大きすぎて単純にPhotoshopで作業しづらいので、、
      僕は横幅1600pxくらいでいつもカンプは作っています。

  2. 翡翠 より:

    はじめまして。
    いつもサイト拝見させて頂き、有益になる情報ばかりでホントに感謝感謝です。
    私は今webデザイナー養成スクールに通っているのですが持病があり、卒業しても学校からは何も紹介できる求人がないと言われ、途方に暮れています。
    このような場合はどのようにして経験を積んでいけばいいのでしょうか?
    体が辛い中一生懸命頑張ってきたのでなんとかモノにしたいです。
    また、webデザイナーは後数年後にAIに取って代わるとの情報がネット上に溢れていますがねこポンさんはどのようにお考えですか?よろしくお願い致します。

    • ねこポン より:

      翡翠さん、はじめまして。
      サイトを見ていただいて嬉しいです!ありがとうございます。

      なるほど、、僕自身が翡翠さんと同じ状況を経験したことがないので何をお伝えできるか難しいところですね。

      先にWebデザイナーの現状と生き残る方法についてAIを交えて僕の考えをお伝えすると、
      AIについては、コーディングに関しては自動化もまだ一部ですが始まっているので、コーダーとして生きるの今後はまず厳しいと思います。
      またWebにそれほど詳しくない人向けに、Wixのようなドラッグ&ドロップでパーツを組み合わせてサイトが作れるツールもあり、Webデザイナーを必要とせずサイトも制作できるようになりました。

      この状況の中で、Webデザイナーが生き残る方法は3つです。
      ・デザイナーとして一流になる
      ・フロントエンドエンジニアになる
      ・総合力で生きる

      単純に見栄えのするデザインをAIで生成するのはこれから数十年で可能かと思いますが、ユーザビリティーやUXを考慮した真に人間的なデザインを制作するのは厳しいと思います。そのためデザインスキルが高ければこれから何十年も生き残れると僕は思っています。
      またフロントエンドエンジニアになれれば需要は大いにあります。
      僕の場合は3つめの総合力で生きてる人間です。デザインとコーディングをまんべんなく行い、さらにWebマーケティングの知識と記事執筆のようにライティングも行います。広く多くスキルと知識を持つことで、中小の事業会社では重宝される人材になれます。結局のところ、これから数十年たっても、企業はWebサイトは必要とし、しばらくはこのWeb文化は廃れないと思っています。

      そこでこのような現状の中で、翡翠さんがご病気をお持ちの状況で、どう実績を積み、どう生計を立てていくかですよね。

      1. 時短の会社で働きながら実績を積む
      2. 自分でアフィリエイトサイトを制作し生計を立てる
      3. 2以外で在宅で生計を立てる方法を実践する(ブロガー・WordPressテーマ販売・電子書籍販売)

      ご病気の程度にもよりますが、どうにか働いて実績を積むのなら1の方法です。週3〜4日で信頼のおける先輩デザイナーさんがレビューをしてくれる職場に出会えれば理想です。学校から紹介が無くても、転職エージェントを使って探して見ることをオススメします。
      https://webdesigner-go.com/job/agent/

      それが難しい場合は、2や3のようにWebマーケティングのスキルを高めていきセルフブランディングしていくのも手です。
      ブログを作り、数十万PVを達成し、そこからある程度の収入を得ることができれば、SEOやコンテンツマーケティングに関してはかなりの実績と言えます。「集客のマーケティングができて、サイトもある程度は制作できる」人材は非常に貴重です。
      もし就業が難しいなら、この方法は長期的に見て理想かと思います。休養している間でも収入がある程度は自動で入ってくるからです。

      他にも、ランサーズを使ったり友人から案件を紹介してもらったりして、いきなりフリーランスとして独立する方法もあります。自分で改善と成長ができる凄い人ならこれは可能ですが、一般的なレベルの未経験Webデザイナーはこれで収入を安定させたり成長していくのはほぼ無理だと思ったほうが良いです。やはりプロのデザイナーからのレビューというのが非常に重要になります。

      できれば、どうにか時短の会社で実績を積み、その中でコツコツとブログを書いたりして副収入から本収入になるくらい頑張れると良いかと思います。すみません。。僕にはそれくらいしか方法が思いつきませんでした。

  3. こーD より:

    本日初めて拝見させて頂きました、Webデザイナーの転職を目指しているものです。現在Webデザイナーに必要なソフトを学んでいる所(HTML、CSS、Dreamweaver、Photoshopは基礎を学び終わり、Illustratorを現在勉強中)なのですが、今後jQueryやJavaScript等いくつかの種類が終わればいよいよ転職開始ということでポートフォリオを作ろうとしていますところです。
    正直、ずっとWebデザイナーはポートフォリオで何を見せるものなのかがピンと来てなかったのですが、自分が採用担当なら即採用したくなるような本ページの素晴らしいポートフォリオを見て、こういうのを作るのか!と感激を受けたのと同時に、このようなポートフォリオを作れる方の意見が欲しくなりました!
    お手数でなければ是非とも質問にお答え頂けると幸いです。

    質問なのですが、
    ポートフォリオに載せる架空のWebページを作る際、
    どういう資本金の会社からどういう依頼が来てこのサイトを作り、どのような意図で作ったか、保守管理、サーバー契約はどうするのかを想定した上で作品を作れと、他サイトや通ってる所では言っているのですが、
    未経験者である依頼の想定や資本金や保守管理など考えだすとちっともWebサイト作りが開始できずに困っています。
    自分の作ったWebページに対して、こういう業界の企業を想定しているからこういうデザインで、こういう意図でこのヘッダーを作りましたとかそういうのはなんとかなるんですが、資本金の想定とかはさっぱり思いつきません。
    未経験者枠の求人でも、ここまで想定して作らないと話にならないのでしょうか?
    また自身の作ったWebサイトに対してこういうことがよく質問されるよ!などありましたら教えてほしいです…。宜しくお願いします。

    なぜこのような質問したのかなのですが、
    本日通ってる所で相談した際、企業説明会に行きなさい、企業面談に行きなさい。そこで自分のしてることを上手くアピールできれば、免除してもらえる可能性ある。とにかく面談に行きなさい。そこで詳しく話を聞いて感心されるような質問でつっつけば面接できる可能性がある。とばかりしか言わず、まるでポートフォリオ提出がないかのような回答しか頂けませんでした。
    もちろん企業説明会や企業面談に行くことは大事だと思いますが、結局ポートフォリオなきゃ、好印象持ってもらえても選考で落とされるだろうから、まずはポートフォリオを作らなきゃと思ってた自分としてはますますよくわからなくなってしまいました。
    周りの通ってる人もポートフォリオ作ってないのに、説明会や面談行く予定ばかり立ててる人ばかりでよくわからなくなってきました。
    その割には、ポートフォリオに載せる自作サイトには上記のようなことを想定しなさいと言ってたり、本当にポートフォリオがどこまでのものを求められてるのかわからなくなってきたため、前述の質問を致しました。

    長文失礼しました。

    • ねこポン より:

      こーDさん

      コメントをありがとうございます。記事が参考になったのなら嬉しいです^^

      ポートフォリオを作る際に、資本金について考える必要はまったくありません。

      もし入社するのが難しい有名どころのデザイン事務所に入りたいなら、サイトを見るユーザー側の目線に立つ事が重要です。
      例えば、ペルソナ(ターゲット像)で、ターゲットの年齢や性別、嗜好、どういう目的でそのサイトに訪問するかなどです。
      そこを考慮して架空のサイトをデザインして、ペルソナやデザインの意図を記述するのとかなり優れたポートフォリオになります。

      ただ現実問題、多くの未経験者Webデザイナーが難関のデザイン事務所に入るわけではありません。会社側も未経験の方にものすごい高いレベルを求めてはいません。重要なのは、
      「最低限のPhotoshopスキルとコーディング力があるか」
      です。
      そのため、架空のWebサイトのデザインをいくつか量産して、デザインの意図(なぜその配色なのか等)をワンポイントで説明できれば良いです。可能であればポートフォリオサイトも多少JSで動きをつけたりパララックスやSassなどを用いて作っておけば一応最新のコーディング手法は知っていることは伝わります。

      保守管理についてはどこまでを「保守」と定義するかが曖昧ですが、「更新のしやすさ」はサイトを作る上で重要です。更新をしやすくするためにWordPressを導入するのか、もう少しソースレベルで言うと、拡張しやすいCSSの設計になっているかなどです。ただこれについても未経験のレベルでそこまで考えを巡らす必要はありません。なので保守についてもポートフォリオサイトを作る上では気にしないでください。

      企業説明会については僕は一度も行ったことがないのでよくわからないのですが、おっしゃるようにまずはポートフォリオをきちんと作ることが先決だと思います。きちんと自分の今の実力を示せるものを用意してから、面接に臨むのが順当な流れかと思います。周りの方に流されず、こーDさんは淡々と自分のポートフォリオを完成させれば良いと思いますよ。

      ポートフォリオに掲載するWebサイトについて聞かれる質問は、上に書いたように、どういうターゲットを想定してどういう目的でデザインとコーディングをしたかは聞かれることはあります。各サイトのデザインの意図について、きちんと説明できるようにしておけば大丈夫です。

      • こーD より:

        大変ご丁寧なご回答ありがとうございました!!
        ねこポンさんのおっしゃる通り、まずはポートフォリオ作りに専念致します!!
        授業の終了は3月末頃なので、そこまでに一旦一通りの形になるようにポートフォリオ作りに力を入れようと思います!
        現状で習っていることを使いながらポートフォリオ作成し、
        今後の授業で習いますwordpressやjQuery、JavaScriptなどは習った後すぐに作成中のポートフォリオに取り込んでいこうと思います!
        4月頃から説明会や企業面談に参加しながら、ポートフォリオもブラッシュアップしていき、5月には本格的に応募していこうと思います!

        長文の質問に丁寧にご回答して頂きありがとうございました!本当に感謝です!

  4. ゆうか より:

    ねこポンさん初めまして。
    未経験でWebデザイナーを目指しているものです。
    現在職業訓練を終えて、これから就職活動をしようと思っているところです。
    未経験でWebデザイナーに転職することに関して、全く未知だったのでねこポンさんのサイトの内容がとても勉強になりました。

    ねこポンさんのサイトを参考にWebサイトのポートフォリオは(ある程度)作成したのですが、
    転職エージェントの方から、紙媒体のポートフォリオも絶対必要であると言われ、紙媒体のただ資料をPDF化したものではなく、雑誌のようにレイアウトデザインをきっちりしたものを作れと言われてしまいました。(やはり企業側は未経験でもそこまでこだわっているかどうか見ているからなのでしょうか?)
    正直、紙のレイアウトに関して全く未知なので、どのように作成すればいいのか戸惑っています。
    そこで質問なのですが、
    紙媒体のポートフォリオを作成する際に、架空サイトの説明内容は、『作品タイトル』『使用ソフト』『制作時間』『ターゲット』『デザインの説明』などでよろしいのでしょうか?他にも書く必要のある内容や、採用率がグッと上がるレイアウトやデザインのコツなどがあれば教えていただきたいです。
    よろしくお願いします。

    • ねこポン より:

      ゆうかさん、はじめまして!
      ご返信が遅くなりました。すみません。

      僕も元々は紙のポートフォリオは絶対に必要だと思っていて制作していましたが、
      サポタントさんという人材派遣・紹介会社さんに取材した際には、
      「紙ではなくサイトのポートフォリオが必要」と言われました。
      これは転職エージェントによって、意見がまちまちですし、志望する企業によっても変わってくるかと思います。
      デザインを非常に重視する会社ならやはり紙の制作物は見てみたいと思うでしょうし、
      フロントエンド周りが強い企業であれば、紙ではなくむしろポートフォリオサイトを見たいと思います。
      もし時間があるのなら、丁寧に紙のポートフォリオも作ってみると制作の幅も広がりますし、良い機会だと思います。

      とりあえず紙のポートフォリオが必要ということですが、
      おっしゃるように
      『作品タイトル』『使用ソフト』『制作時間』『ターゲット』『デザインの説明』
      で問題ないです。
      これは僕の意見ですが、企業はあまり未経験者に対して細かくペルソナ(ターゲット設定)やデザインの説明を求めないと思っています。とにかく最低限のPhotoshopスキルとコーディングスキルがあることをアピールするのが先決です。企業にもよりますが、コーディング要員としての役割とPhotoshopの基本スキルがまずは必要です。
      ただ配色の意図など最低限のことは記載はしておきましょう。

      ポートフォリオそのもののデザインも大事ですが、掲載するデザインの良さがもちろん一番大事です。
      この記事でも紹介しているように、架空のサイトデザインを含めて6つくらいは掲載したいところです。
      可能であれば、学校の先生やオンラインサロンなどでレビューをしてもらい完成度を上げます。
      ポートフォリオを雑誌のように仕上げてということですが、これはちょっと疑問です。おしゃれとかスタイリッシュとかではなく、まずはわかりやすいシンプルなレイアウトで良いと思います。あまりこだわりすぎると気をつけないと逆にダサくなるか、ポートフォリオ制作だけで時間を使いすぎてしまいます。

      あとはもう面接です。そこでポートフォリオの内容を説明して、下の記事を参考にしていただいて、「あ、この人やる気ありそう!ポテンシャル高そう!」と思わせたら勝ちです。
      【面接対策】Webデザイナーの面接で聞かれるリアルな質問20個とその回答例
      https://webdesigner-go.com/job/typical-questions-answer/

      また不明点や不安な点があればいつでもお願いします!

  5. こーD より:

    質問失礼致します。以前に質問させて頂きましたWebデザイナーへの転職を目指していますこーDと申します。Webデザイナーの転職を目指しているものです。
    現在、授業で習っております範囲でポートフォリオに載せる作品を作成中です。とりあえず、案が固まりました2サイトを作成するための素材集め、素材作成を現在している最中です。

    作成している中で疑問点が出てしまいましたので、是非ともねこポンさんの意見をお聞かせ願いたく質問させて頂きました。
    自分はゲーム会社のwebデザイナーの求人やアニメやゲームのカルチャー系を多く扱っておりますweb制作会社の求人に応募しようと考えております。
    そこに応募する際、当然ゲーム等カルチャー系のサイトを想定した自作webサイトを含める必要があると思い作ろうとしているのですが、その作品の登場人物となるキャラクターの素材がないことが問題として出てきます。
    ゲームを想定したホームページを自作する際、キャラクターが描けないからとフリー素材を用いたとしても、フリー素材キャラクターのイラストはゲームとは塗り込みが違いすぎるので、ここにこういうゲームのキャラクターが載ることを想定してとりあえずフリー素材を仮置きしてましたということにしても、自作したwebサイトとフリー素材のキャラクターの雰囲気がぐちゃぐちゃすぎて悪評価になりそうな気がしてます。
    既存のゲームの会社に許可を求めてそのゲームのホームページを作成するという手段も考えたのですが、許可がおりるとは思えないですし、すでに存在しているそのゲームのwebサイトと比較されて、あまり評価されない気がしております。
    一応キャラクターのイラストは描けなくはないのですが、プロの足元には到底及ばないので自分で描くのもどうなのかな?と思っております。

    そこで質問なのですが、素材がフリー素材や写真撮影で補えないようなサイトを自作する必要が出てきた際、ねこポンさんでしたら、どのようにしてサイトを作りますか?
    できれば、ソーシャルゲームの公式HPを自作する想定でお答え頂きたいです。

    ゲーム会社のwebデザイナーの仕事をする際web制作に必要なキャラクターや背景の素材は会社側で用意してると思うので、ゲーム会社のwebデザイナーの求人に応募する際はキャラデザや背景を描くスキルは求められないと思うのですが、その業界イメージのサイトはポートフォリオに1つは絶対載せたほうが良いと思ってます。しかし、キャラデザのスキルがないと素材の用意がどうしようもないので、ねこポンさんだったらどう対処するのかなと気になり質問致しました。

    お手数お掛けして大変申し訳ございませんが、お時間ありますときにでもご回答頂ければ幸いです。
    長文失礼しました。

    • ねこポン より:

      こーDさん、こんにちは。
      ご質問をありがとうございます。

      ポートフォリオ制作、うまくいきそうで良かったです!
      ソーシャルゲームなどゲームやエンタメ系のサイトデザインはカッコよくて憧れますよね。

      この質問は今までで初めてですね笑
      たしかに個人が制作したフリー素材では、なかなか高いクオリティが出しづらいかと思います。

      下記のようなサイトを見つけたのですが、いかがでしょうか?
      ★フリーコンテンツダウンロード|星宝転生ジュエルセイバー
      http://www.jewel-s.jp/download/
      実際のソーシャルゲームの素材の二次利用を無償で許可しているようです。
      最近のソシャゲと比べてすごく絵が美しいかというとそうでもないですが、
      素材として使わせてもらう分には、十分なレベルかと思いますがどうでしょうか。
      ダウンロードしてみましたが、キャラとカード背景が分離していて、加工し甲斐があります。
      実際に現場でも素材をこう組み合わせて作るんだろうな〜と勉強にもなりそうです。
      もしかしたら他にもこんな太っ腹なサイトがあるかもですね。

      あとは僕も購入してまいましたが笑、このような素材集がAmazonで買えます。
      ★萌えキャラ素材集を買ってサイトを作ってみた。著作権フリー!
      https://webdesigner-go.com/design/anime-sozai/
      恋愛シュミュレーションゲームのサイトデザインはこの素材が使えます。
      背景素材は、きまぐれアフターさん( https://k-after.at.webry.info/ )が
      素晴らしいレベルのものを無料で提供してくれています。

      他には、RPG系になりますが、僕は「ツクール」が好きでこんな『Web制作会社探検』なるものを作ってましたが、
      https://webdesigner-go.com/game/
      ツクール系だとけっこう良い素材が無料で出回っています。
      ↓このへんでしょうか。
      http://yurudora.com/tkool/
      ただほとんど「ツクール以外で使用不可」だったりするので、そのへんはご注意ください。

      うーん、とりあえずは僕にはこれくらいしか思いつきませんね。
      僕なら一番上の星宝転生ジュエルセイバーの素材を使って、ファーストビューをまずは作ってみます。
      本物のゲームの素材ですからね。キャラを配置して背景は自分で作ってみたりと、
      けっこうワクワクしながら作れると思います。

  6. こーD より:

    大変ご丁寧なご回答ありがとうございました(´;ω;`)ウゥゥ感動です。
    自分の転職が終わりましたら、参考にするのにおすすめなサイトとして友人におすすめしようと思います!本当に最高なサイトです!質問できるところがまた良いです!

    自分もまずはジュエルセイバーの素材や萌えキャラ素材集、きまぐれアフターさんの素材を用いて何パターンかのファストビューを作ってみます!複数作りましたら、今度は他ページも作成しようと思っております!

    また質問して大変申し訳ございませんが、お時間あります時にご回答して頂けますと幸いです。

    質問1.
    自作した素材を拡大したものを何点か、自作サイトのページの次のページにまとめて載せて1~2ページ稼ぐのはあまりよくないのでしょうか?ねこポンさんのページ構成を見ると、使用したフリー素材や自作した素材を載せたページがないように思えたので・・・。

    質問2.
    今訓練校で習いながら作成した物(バナーなど)を載せるのってあまりよくないのでしょうか?これから自分が行うのは転職です。学校の制作物をポートフォリオに載せるのは新卒の特権のように感じているため、載せていいものか悩んでおります。専門学校とは違い職業訓練校での制作物なのでアピールになるのかも怪しいです。ですが、載せれば1~2ページは確実に稼げるので載せたい気持ちもあります。
    ねこポンさん的には、訓練校での制作物を載せることに関してどうお考えでしょうか?

    質問3.
    自分はPhotoshopを用いた実績として1つだけアピールできるアルバイト経験があります(1つしかない上アルバイトなのが情けないですが・・・)。Photoshopを用いての着彩のバイトなのですが、版権絡みで社名と仕事名を挙げることができても、作品を載せることができないです。自分はねこポンさんと違い、残念ながらp3~p10にあたるものがこれくらいしかないです。ひたすらファーストビューを作ってページ稼ぎをするのも限界なので、少しでも別の内容があったら載せたいと考えております。社名と仕事名だけですと文字だけになってしまいますので、ぼかしをかけて載せようとも考えたのですが版権に引っかかってしまわないか心配になっております。下手な載せ方をして著作権に引っかかるような載せ方をすると、応募してる会社の信用もなくし不採用になると思います・・・。でも、なんとか載せたいです・・・。
    ねこポンさんでしたら上記の状況の際、実績を記載するページをどのように作成しますでしょうか?

    また長文申し訳ありません・・・。

    • ねこポン より:

      ぜひお友達に勧めてあげてください。僕も嬉しいです^^

      質問1. フリー素材と自作素材の掲載について
      「自作素材」が具体的に何を指すのかわかりませんが、例えばちょっと凝ったアイコンをイラレで制作したのなら、それを拡大して掲載するのはアリです。どういう意図でこういう形のアイコンにしたのかを説明すると良いと思います。そういうアイコンが3つ4つあるなら、追加の1ページくらいはあっても自然です。
      僕は素材は自作しません笑、絵とか下手なので。あとフリー素材を使う場合はクレジット記載不要のものを使用しているので、どこかに素材制作者の名前を書くとかそういうことはほぼありません。基本的には現場では「商用フリー&クレジット不要」の素材を見つけて使用します。

      質問2. 訓練校で制作した作品のポートフォリオへの掲載について
      これはちょっと不思議な質問でした。
      考え方が逆で、未経験の方のポートフォリオの場合は、訓練校で制作したサイトデザインやバナー等を普通は掲載します。訓練校のような学校に通っていると忙しいので、単純に時間が無いからそこで制作したものばかりを掲載するのですが、もっと重要な点は、学校で制作したものは先生のレビューが入ることが一般的なので、自分ひとりで制作したものよりもはるかに質が高いはずだからです。
      現場未経験の方が個人で制作した誰のフィードバックも入ってない制作物はちょっと危険です。だからこそ、このサイトでは独学よりも学校を勧めています。学校には通常はレビューしてくれる先生やアシスタントの方がいるからです。配色やジャンプ率などの異常を教えてくれます。少しでも学校にいる間に先生に診てもらってクオリティの高い制作物に仕上げていくことが大事です。

      質問3. 画像やキャプチャ掲載不可の実績について
      いえ、一つのアルバイトでも立派な実績です。掲載しましょう。
      ぼかしをつけると怪しくなりそうなので笑、この場合自分なら文章で詳しく説明します。
      どんな制作物なのか、どんな作業内容なのか、どんなスキルが身についたのか、を詳しく書けば十分な実績として認められると思いますよ。

      ジュエルセイバー素材を使った制作は面白そうですね。ゲーム系の企業に行きたいなら、おっしゃるようにファーストビューに加えて、下層ページも数ページ作るとこのジャンルへの本気度が伝わりそうですね。楽しみながら頑張ってください!

  7. タキヲ より:

    ねこポンさん初めまして。WEBデザイナー・フロントエンドエンジニアを目指している就活生です。
    ポートフォリオの作り方とても参考になりました。

    そこで、ご質問なのですが、ポートフォリオサイトを製作する際に架空のサイトのファーストビューのみの画像を記載するだけでよろしいのでしょうか。もしくは、中身を確認できるようにリンクを記載したほうがよろしいでしょうか。また、リンク記載した場合はトップページ(ファーストビュー)以外のページの層を作成する必要はありますか。

    • ねこポン より:

      タキヲさん、はじめまして。
      ポートフォリオの記事を読んでくださり、ありがとうございます。

      たしかにそのへんは記事にちゃんと書いていませんでしたね。失礼しました。

      1サイトだけは、ヘッダーからフッターまできちんとサイトを一つ制作し、
      ポートフォリオに掲載した方が良いです。
      その上で、ファーストビューのみの架空サイトを数個作りますが、
      それについてはファーストビューの画像を掲載するだけで良いです。
      架空サイトのデザインについては、画像だけ掲載しコーディングは不要です。

      やはり、最低でも完全な状態のサイトデザインを1サイト分は用意すべきだと思います。
      トップページを完全に作り込みましょう。下層ページはいらないです。
      コーディングも必要です。リンクを添えてください。

      Webの勉強がんばってください^^

  8. はる より:

    ねこぽんさん、お久しぶりです。
    以前に質問させていただいた者ですが、再度ねこぽんさんのご意見をお伺いしたくて質問させていただきます。

    現在職業訓練も終了し就職活動を行っていますが、書類選考で落とされることが続いて悩んでいます。デザイン力を向上させたいため制作会社を志望しておりますが、地方在住のため求人が少なく、ECサイトの運営や管理などを行うインハウスでの就職を考えておりますが、将来制作会社を受ける場合インハウスでの経験も実務経験として扱ってもらえるのでしょうか。ねこぽんさんの記事にもありますように、単純に未経験からインハウスで働くということにも技術力の向上などの面から悩んでいます。
    また、就活でポートフォリオのメインとしているサイトも添付しておりますので、そちらもご意見やアドバイス等いただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

    • ねこポン より:

      はるさん、おひさしぶりです。

      インハウスに行く場合は、「その職場環境が成長できるかどうか」がとても重要になると思います。デザイン力に長けた優秀な上司や先輩から指導が受けられるかどうかです。

      地方で選択肢が少ない場合は、インハウスでそのような良い職場を見つけるしかないかもですね。面接時に、露骨に「成長できる職場ですか?!」とは聞けませんが、上司や先輩がどの程度デザインやコーディングの経験があるかを聞くと良いと思います。そこでしっかりデザインやコーディングのフィードバッグをもらいながら成長できれば、十分に制作会社に移れる可能性はあります。素晴らしい実務経験になりえます。
      地方のことはわかりませんが、実は僕はこの事業会社→制作会社のタイプです。事業会社というかメディア会社でしたが、上司が凄いデザイナーだったので、デザインの基礎力を付けることができました。

      制作会社を含めて、多少レベルの高い会社に転職できるかどうかは、僕はポートフォリオ次第だと思っています。企業は求職者の性格以外は、ポートフォリオしか採用の判断基準が無いからです。
      インハウスに移り、そこでできる限り作品を貯める。また自分でもしっかり架空サイトを作り、ポートフォリオを充実させレベルアップさせていくことが大事です。そうすれば制作会社やよりよい会社に行けます。

      ポートフォリオ作品拝見しました。素晴らしいと思いましたよ!事務所の特長が伝わる構成ですし、配色も温かみがあり良いと思います。リンクなどでマイクロインタラクションもあり、コーディングの基礎もアピールできています。
      気になった点は、メインビジュアルの画像が暗いので明るくしたほうがいいのと、全体的に、テキストにボールドを掛けすぎている(bodyにfont-weight:500はまずいです笑)ので、通常のウェイトに戻し、目立たせたい箇所のみfont-weightをboldにして、しっかり目立たせて緩急を付けることで、デザインにメリハリを付けたほうがいいです。例えば、「超少子高齢社会で人口減少時代の現況下、〜」は、通常のウェイトにし、letter-spacingを1.6pxくらいにして、文字の間隔に余裕を持たせてもいいと思います。

      転職活動大変なこともあると思いますが、楽しく頑張りましょう!

  9. しのぶ より:

    はじめまして、WEBデザイナーへの転職を考えている者です。
    他職種からの未経験で、現在スクールに通っています。
    スクールでは、コーディングよりデザインが重要視されており、
    コーディングに関してはドリームウィーバーで既存のテンプレートの画像差し替えや文章のサイズや色変更等の簡単なことくらいが出来る程度です。
    デザインはHP制作よりもバナー制作やLP制作について学んでいる状況です。

    スクールを卒業したら転職活動を行おうとかんがえているのですが、
    コーディングができないと転職は難しいでしょうか?
    また、LPに重点を置いていたためHPのデザインが出来ないわけではないですが、
    クライアント様の求める目的を達成できるようなHPデザインに関しては理解が薄い部分があり、この場合も転職難しいでしょうか?

    • ねこポン より:

      しのぶさん、はじめまして!

      現在の状況で転職が難しいかどうかを判断する基準は、
      ・首都圏(主に東京)か地方なのか
      ・事業会社か制作会社のどちらに行きたいのか
      ・年齢
      によります。

      首都圏で事業会社であれば、どこかしらの会社が採用してくれる気はします。ただ、サイト運営のような作業もあるかもですし、事務的な作業もやらされるかもしれません。
      完全なWebデザイナーではなく、そういうサイト運営もやってみたい!ということであれば、ECサイトを持つ企業などに転職する道も十分アリです。

      また、スキルが乏しくても首都圏で年齢が20代前半なら、育てようということで採用してくれる素敵な会社は根気よく探せば見つかるかもしれません。

      このサイトでオススメしているのは、
      「シンプルなサイトならデザインとコーディングOK、WordPressで作れるよ。あ、スライドショーとかもjQueryで実装できるよ!」
      自分でこのレベルまで到達してから、Web制作会社に就職する道です。
      そこで2年くらい働くと、一人前とは言い切れませんが、多少自信を持ってフリーランスになることもできます。

      >クライアント様の求める目的を達成できるようなHPデザインに関しては理解が薄い部分があり、この場合も転職難しいでしょうか?
      というご質問をされるということは、制作会社も視野に入れているということですよね。
      もちろん、現在のしのぶさんのデザイン力はわかりません。ただ、数ヶ月スクールでほぼデザインだけを学習したレベルだと、普通の人はWeb制作会社に入るのはなかなか厳しいです。コーディングの基礎ができると、企業としては嬉しいです。中小の制作会社はいつもデザインの案件のみがあるわけではなく、コーディング要員もほしいのです(コーディングは完全外注という会社もありますが)。

      また、コーディングが重要な理由は、それがWebサイトのデザインと密接に関わっているからです。サイトデザインをする際に、「これはコーディングで実装できるかな」という観点がないと、とんでもデザインを作ってしまうことがあります。Webになれていない紙のデザイナーさんがサイトデザインをすると、これどうやってコーディングで実現するの!?というデザインが出来上がるケースがよくあります。なので、今のWebデザインの世界では、コーディングの基礎力は必要です。

      デザインについても、LPだけではないサイトデザインもポートフォリオには用意したいところです。

      しのぶさんがどのようなWebデザイナーになりたいかはわかりません。
      Webデザイナーは、いろんな形があります。正解はありません。最初に戻りますが、制作会社に行かなくても事業会社で働く道もあります。
      ご自身がどんなWebデザイナーになりたいかによって、もうちょっと勉強してみるのか、あるいはガンガン転職活動を進めるのか、を決めるのが良いと思いますよ!

      • しのぶ より:

        先日、ご質問させていただきましたしのぶと申します。
        丁寧なご回答をいただきありがとうございます。
        プロの方のご意見は大変勉強になります!

        現在の年齢は20代前半になります。
        現住所は地方ですが転職に際して、できれば大阪
        場合によっては東京等の都市部に出ることも考えています。
        勿論将来的にはある程度のコーディングを身に付けたいとは思っていますが、
        経験を積みたいと考えているので事業会社ではなく制作会社の方向で考えています。
        ですが、実務でしか体験できないこともある為ブラックで家に帰れないとかでなければ
        他職種からの転職となるので事業会社・制作会社問わず就職したいと思っているところです。

        私のデザイン力に関しましては、
        可能であればプロのデザイナーであるねこポンさんに、
        どの程度のレベルなのか見ていただければと思っているのですが、
        お仕事もありますので難しいでしょうか。
        また、可能であればWEB上にUP等していない為
        画像を送付する方法も加えておしえていただければ幸いです。

        • ねこポン より:

          しのぶさん

          参考になったようでよかったです!
          まだ20代前半だったのですね。
          それなら東京でWebデザイナーとして働くことも選択肢に入れると良いですね。

          作品ですが、では、画像をウェブ上で見れるようにしてください。
          例えばサイトデザインやバナーであれば、それをレンタルサーバーにFTPでアップロードして、そのURLをこちらのコメント欄に記載していただければ、僕の方で何らかのコメントはできると思います。

          • しのぶ より:

            ご無沙汰しております。
            以前ご質問させていただいた、しのぶと申します。
            スクールが終了し、とりあえず、マークアップ言語を学習し直してポートフォリオサイトを制作したところです。
            これから転職活動するか、もう少しスキルを付けてからの方が良いか迷っています。

            前回ご返信いただいてから大変時間が経ってしまいましたが、
            もし、可能でしたら作品を見ていただけると幸いです。

            • ねこポン より:

              しのぶさん、こんにちは。

              ポートフォリオサイト拝見しました。すごいクオリティの高さですね!各作品のデザインがホント素敵です。スクールを卒業したばかりでここまでのレベルに達している人はめったにいないと思います。下記の点だけ気になりました。
              ・作品(森のくまさん)のレスポンシブ対応をする
              ・「WEBサイト・LP」などの見出しを左に配置しているが中央揃えにする
              ・ポートフォリオサイトの赤い枠はブラウザ枠に沿わせる方がいいかも(今は狭く感じます)

              ここまでのデザイン力があればもう独学の必要はありません。作品のレスポンシブ化をしたら、すぐに転職活動をするのをオススメします。現場が一番成長できます。

              • しのぶ より:

                早々に添削いただきありがとうございます。
                ご指摘いただいた点を修正し、転職活動を始めようと思います!

                この度はありがとうございました!

  10. うどん より:

    こんにちは。
    3年ほど大手企業のWEB更新作業を経て、現在中小企業のWEB担当をしております。
    正直自社サイトの更新ばっかり飽きてしまって、WEB制作会社に転職したいと考え「ポートフォリオ 作成」と検索をしてねこポンさんにたどり着きました。
    簡潔にわかりやすくまとめられており、大変助かりました。

    質問です。
    「ファーストビューの画像のみ掲載」とありますが
    この場合例えばお知らせ一覧なんかはjQuery等を使って最初の3件のみ表示させてあとはページネーション付けて…という実装方法がありますよね。そのjQueryを実装する作業って飛ばしてしまっていいんでしょうか?(ul liタグで作成してしまっていいのかということです…)
    Headerとかも、わたしはいつもphpで共通ヘッダーを作って・・ということをしているのですが、ファーストビューだけならindex.htmlに直に記述する・・・など。

    上記の件、何が疑問なのかといいますと
    コーディング自体は問題なくできる、しかし動的要素をjQueryで付与することができるかどうかは別になってしまうと思ったのです。ファーストビューのスライダー等もそうですね。
    ファーストビューの画像だけを用意するというねこポンさんの考えはとても理にかなっていて、でもそれってデザイン面だけのアピールになってしまうんじゃないか、と。
    皆さんどれくらいのレベルでWEB制作ができるかはわからないのでわたしのレベルが低すぎることによる疑問かもしれませんが。。。笑

    まとまりのない変な質問で申し訳ないですが、ねこポンさんの考えを教えて頂きたいです。

    • ねこポン より:

      うどんさん、はじめまして。

      鋭い指摘をありがとうございます。
      そして誤解をまねくような記事の書き方になってしまってすみません。。

      「ファーストビューの画像のみ掲載」というのは、「ただデザインだけを作り、それを掲載する」という意味でした。なので、そのデザインについてはコーディングは一切しません。記事中の作品水増しの箇所で言いたいのは、デザイン力をアピールするために、Photoshopでデザインだけを複数作って載せよう!ということです。

      ポートフォリオの構成には、いろんな考え方あって、ある人は
      「作品数は少なくてOK。一つの作品のペルソナや制作過程を詳しく伝えよう」
      と言う人もいます。
      こういう考え方を持っている人は、中堅以上のレベルの高いWeb制作会社に属している人で、比較的年齢層が若いWebデザイン未経験の求職者を想定している、と個人的には思っています。論理的で分析力のある有望そうな若い子を時間をかけて育てる余裕のある会社の話です。だから、経験の浅い人に対しても制作過程を重んじる姿勢を見せてきます。

      ただ現実というか、それは少数派の話です。
      このサイトに訪れてくれる方は、いずれは中小のWeb制作会社に行く人が圧倒的に多く、そういう会社はとにかく即戦力を求めています。作品を1、2個載せて詳しく語られても、はっきり言って
      「これじゃわからん、もっといろんなバリエーション見せてよ」
      となるのです。
      だからこそ、デザインのバリエーションを多く見せる必要があり、デザインだけを水増ししようと僕は言っているのでした。このサイトはフロントエンドエンジニアでもなくデザイナーでもない「Webデザイナー」という、とりあえずデザインもコーディングも両方やる職種になる方法を教えているため、デザイン力をアピールするためには、複数のデザインを見せる必要があると考えています。

      もちろんコーディングもないがしろにしてはいけません。
      コーディングについては、一サイトは必ずゼロからコーディングをして、そのサイトキャプチャとURLをポートフォリオに掲載する必要があります。そういった説明が記事にはありませんでしたね、、すみません。。また別の記事かnoteで書いていこうかと思っています。
      その一サイトは、おっしゃるとおり、jQueryでもネイティブでもいいですが、がっつりコーディングスキルをアピールできるものが理想だと思っています。

      Web制作会社に行けるよう応援しております!
      ぜひ頑張ってください^^

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  • 管理人(ねこポン)について

    週3日だけ会社で働く30代前半ウェブデザイナーです!
    インテリ風&仕事できる風を醸し出す腕前では右に出る者はいませんが、電話すら怖くて取れないし、無断欠勤してしまい自宅に警察が来たほどのコミュ症ポンコツ人間です。
    現在Web業界5年目。事業会社とWeb制作会社のウェブデザイナーを経て、フリーランスになりました。

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