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会社がつらい…行きたくない人にほどWebデザイナーになってほしい


どうせなら、手に職を付けて楽しく生きませんか?Webデザイナーという職種は、うまくハマると仕事なのに趣味のような楽しい毎日が過ごせます。

Webデザイナーから独立してフリーランスやアフィリエイターになる道もあり、年収大幅アップで自由な人生も夢ではありません。

僕の黒歴史とその克服

僕は新卒の時、とある企業に入社しましたが、ゴールデンウィークの時点で軽いうつ状態になってしまいましたw。朝は吐き気がして、体調不良やズル休みで欠勤する日が多くなり、結局ちょうど1年で辞めてしまいました。

その後も悲惨なものです。エンジニアになろうとアルバイト入社した会社ではまったく仕事についていけず5ヶ月で退職、タイマッサージ師になろうとバンコクに行って勉強したものの続かず…。その後またアルバイトで入った会社でも、だんだん会社に行きたくなくなってしまい、つい無断欠勤したら、自宅に警察がやってきて叱られました。20代後半で傷だらけのキャリアでした。

でも、たまたまハローワークで見つけた求職者支援訓練の「Webデザイナー科」のチラシに出会い、救われたのです。会社員としても、フリーランスとしても「仕事が楽しい!!」と思える人生になりました。だから、もしみなさんが今の会社や仕事に不満があるのなら、Webデザイナーという仕事を選択肢の一つに入れてみてほしいのです。

仕事がつまらないままなんてもったいない!

一生の大半は「仕事」をする毎日です。その仕事がつまらないなんて悲しすぎませんか?

仕事が楽しくなれば、人生が最高に充実します。僕はWeb制作会社に2年ほどいましたが、デザインやコーディングの作業が楽しくてしょうがなかったです。いや、つらい時もありますよ。残業続きの日も、JavaScriptが書けなくて、でも納期が近いときは死ぬほど焦りますし…、でも、そういう苦難も含めて楽しいのです。仕事で関わるすべての作業に意味があり、成長する糧になっている感覚があるんです。

大げさですが、今は「僕はWebデザインをするために生まれてきたんだ!」という感覚があります。デザインやコーディングでサイトを作り、お客さんの商品やサービスを世の中に広めて、たくさんの人に知ってもらう、そこに関われることが幸せだし、自分にとって自然な状態であるという感覚があります。

みなさんにとっては、どんな仕事が幸せに、そして自然に感じますか?そんな仕事をしましょう!

Webデザイナーは会社員のなかでは圧倒的に自由すぎる!

私服OK、業務中にイヤフォンで音楽が聞ける、髪も染めていいし、ヒゲはむしろあった方がかっこいいかも、帽子かぶっているやつまでいる…w

こんな仕事、他にありますか?そう、Webデザイナーという職は、めちゃくちゃ自由なのです。もちろん職場にもよりますけどね。でも、しっかりと仕事をこなしさえすれば、あとは自由という考え方があります。

仕事とは成果を生み出すことです。ユーザーやクライアントに満足してもらえれば、それで十分なわけです。
ちょっと斜に構えた言い方をしますが、
スーツや制服を着せられて、業務中は背筋を正し、PCでネコ動画も気楽に見れず、無駄な残業の毎日を送って、ストレスを感じている状況は、あなたが本当に望んでいる「仕事」と言えますか?

僕は会社生活が2年近くも続いたのは初めてでした。普通の人から見ると「2年って短すぎでしょw」と思うかもしれません。それでも、メンタルが弱く電話にも出れないコミュニケーション能力があまり無い自分にとっては、よく続いたもんだと思います。それは、単純にWebデザインの仕事が楽しかったからです。また、自由な職場環境だったからです。

Webデザイナーの自由すぎる職場環境

コミュ症の人にほどWebデザイナーになってほしい

よく「Webデザイナーはコミュニケーション能力が必要」という発言や記事をを見かけます。これに騙されないでください。むしろコミュニケーション能力が低めの人がなる職業です。

僕なんか2年以上もWebデザイナーとして会社にて、クライアントの会社に行ったり、電話で対応をしたのは、数えるほどです。基本的にはずっとオフィスにこもって、デザインとコーディング作業をモクモクとしているだけです。日によってはほとんど誰とも会話してない日もありますw

クライアントとやり取りをするのは、基本的にはWebディレクターです。WebデザイナーはWebディレクターから仕事を指示されるのが一般的です。

「Webデザイナーはコミュニケーション能力が必要」という発言には、時代の変化によるものが大きいです。かっこいい・美しいデザインを作れば良い時代は終わり、売上などの成果を出す時代になったので、デザイナーもクライアントの要望を直接聞き取り、デザインに落とし込むことが重要になってきたのです。

でも、そうは言っても、今までのWebディレクター→Webデザイナーという仕事の流れはそう変わらないし、会社によっては一生変わらないでしょうw だから安心してほしいのです。コミュニケーション力に自信が無い人ほどWebデザイナーになってほしいのです。Webデザイナーという仕事には、こういうスキルがあれば誰でもカモン!という懐の広さがあるのです。

ただ、もちろんディレクターや同僚、上司など社内の人とは最低限のコミュニケーションは取る必要がありますよ。

転職やクビが怖い人生をやめませんか

僕はいわゆる総合職を否定するつもりはありませんが、様々な職を経験し、会社員として、人間として成長できる人はわずかだと思っています。

少し嫌な言い方をしますが、
結局は会社にしがみついてないと生きられない人が大多数じゃないでしょうか?数十年同じ会社か似たような業種の会社で働き続けてたのに、「あれ?自分ってなんかスキルが身についたのかな?」って不安になるのは恐ろしくないですか?

僕は会社の中では生きにくい人間なので、時間を使っているのに何かのスキルが身につかないことが本当に恐ろしいのです。

会社が悪いという意味ではありません。会社の中で自分の能力を開花させ、人生を楽しめる人もいます。でも、世の中の人全員が会社にフィットするわけではないということです。

会社に合わない人は、何か自分らしいスキルを身につけて自分をうまく会社にフィットさせるか、会社の外に自分がフィットできる居場所を作ることが大事です。
Webデザインができれば、ホームページはもちろん、LINEスタンプも、電子書籍も、ブログもアフィリエイトサイトも、ポスターも、さらにスキルアップすれば、iPhoneアプリも、ゲームだって作れますよ!たくさんのことができるようになって、本当にエキサイティングで刺激的な人生になりますよ!

そして、何より、手に職が得られて、自分自身に自信が持てるようになります。

自分に自信が持てず転職が怖い…、クビになったら独力では生活できなくて怖すぎる!…そんな人生嫌ですよw

このサイトでは、未経験からでもWebデザイナーとして働くためのテクニックをガッツリと解説しています。ぜひ興味があればWebデザイナーを目指してください!一緒に頑張りましょう。

コラム①:正社員のWebデザイナーを強くオススメする理由

このサイトでは、本当にWebデザインのスキルを磨きたいなら、未経験の方はまずはWeb制作会社に正社員で入社することを強くオススメしています。

Webの最先端に触れられるWeb制作会社に入社し、スキルをガッツリ高めてほしいです。そして、社内では、やはり派遣でもなく、アルバイトでもなく、長く在籍する可能性のある正社員にこそ成長できるお仕事を振ってくれるのです。派遣やアルバイトは、リンク張り替えやテキスト修正など成長しづらい作業をやらされがちです……。

未経験OKで正社員のWebデザイナー・フロントエンドエンジニア案件を多く保有しているのが、IT系に強い『ワークポート』『Webist』の2つです。
※コロナもほぼ収まりつつありますが、まだワークポートもWebistですら未経験OKの求人が少ない状況です。ただ、少しでも選択肢を増やすために、また今後状況が改善されてきた時のために、ポートフォリオを制作後に登録しておきましょう。

コラム②:Webデザイナーを強くオススメする理由

エンジニアになるのは本当に難しいです。
だからこそ、このサイトでは、Webデザイナーになることを強くオススメしています。

でも、もし、エンジニアになれれば、月収100万円以上も可能です。実際に僕の友人も軽く年収1000万円は超えています。

ほとんどの人がエンジニアにはなれないので、50〜60万円以上はする高額なプログラミングの学校に行くのはお金をドブに捨てる可能性があります。
どうしてもエンジニアになりたい方は、無料でプログラミングを学べるProEnginner開講の学校『プログラマカレッジ』のようなスクールに行きましょう。プログラマカレッジは、学校&就職支援の一体型サービスです。

他にも、PHPに特化した無料の『無料PHPスクール』もあります。PHPはがっつりプログラミングの言語である一方で、ECサイト構築やWordPressにも使われるWeb系と親和性が高い言語なので、Web系に進みたい人には無料PHPスクールはオススメです。23日間通学でけっこうハードなカリキュラムです。

この2つの学校のどれかに通って、自分にエンジニアとしての素質があるのかチェックしてください。もし、あなたに才能があったら、最高にラッキーな人生です。無料見学をしてみて自分に合いそうな雰囲気の学校を選びましょう。20代のみ対象です。もし20代ならこのチャンスをぜひつかんでください。

参考記事 : なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか

コラム③:ポートフォリオのチェックリストをnoteで販売中!

「ポートフォリオを作ってみたけど不安...」「周りにレビューをしてくれる人がいない...」
そんなお悩みを解決するために、ポートフォリオのチェックリストを作りました!27,000文字以上の大ボリュームです笑。noteで販売中です。激安のワンコイン500円です。このチェックリストで改善点を見つけて、少しでもポートフォリオの質を上げて、自分が望む就職に繋げましょう!

“会社がつらい…行きたくない人にほどWebデザイナーになってほしい” への35件のフィードバック

  1. ジョセフ より:

    猫ぽんさん

    はじめまして。記事拝見致しました。
    猫ぽんさんの記事にはいつも勇気付けられています。

    現在、私は29歳でシステムエンジニアをしているのですが、
    WEBデザイナーを志してスクールに通っています。

    転職について相談させていただけないでしょうか。

    先日、転職エージェントに相談したところ、WEBデザイナーの世界は
    美大出身者などが担当しており厳しい世界であり、現実的な転職を考えると、
    コーダーやフロントエンジニアの方が現実的だという意見をいただきました。
    また、未経験からディレクターとしての転職も可能ということでした。
    一旦派遣社員として就業した上で、その上で正社員を目指すということも
    可能性を上げる一つの方法だと伺いました。

    私はWEBサイトのデザインからコーディングまで一連の流れを
    全て独力でできるようになりたいと考えています。

    猫ポンさんが仰る通り、WEB制作会社でデザインセンスと技術力を磨きたいと
    思っているのですが、未経験から派遣紹介社員や正社員としてWEBデザイナーに
    なるのは、やはり狭き門なのでしょうか。

    昨年11月から、スクールで学習し始めており、現在の業務よりずっと楽しく夢中に
    なれていたのですが、これからの人生を考えると不安になってしまったため、
    相談させていただきました。

    お忙しいところ恐縮ですが、お返事いただけますと幸いです。

    以上です。

    • ねこポン より:

      ジョセフさん、はじめまして。
      コメントをありがとうございます。

      有名なWeb制作会社や、名のあるデザイン事務所なら美大出身者で占められている事が多いですが、
      普通の中小の制作会社なら、自分のように文系学部出身者がふつうにデザイン作業をしているので安心してください。

      このサイトでは、未経験からすぐに正社員になることを強くオススメしています。
      下記の記事でも派遣があまり良くない旨の内容を書いています。
      ★未経験から派遣のWebデザイナーになってはいけない理由
      https://webdesigner-go.com/job/haken/
      ただ現実問題、首都圏ではない場合は求人数が少なかったりして、正社員になることが大変な場合はやはり派遣かアルバイトという選択になると思います。
      派遣やアルバイトになるのは首都圏に限って言えば狭き門ではありません。僕のいた求職者支援訓練でも卒業後に正社員や派遣になった人は多かったですし、ツイッターで多くの未経験のWebデザイナー志望の方をウォッチしていますが笑、印象ですが普通に派遣になっています。きちんと最低限のポートフォリオを用意すれば採用されますので安心してください。全然大丈夫です。

      システムエンジニアを経験されていたのはかなり有利ですね。コーディングやJS周りには抵抗感が少ないのではないでしょうか。
      僕はWeb制作会社の面接を受けたとき、「デザインをさせてくれ!」と猛アピールしました。その時言われたのは、「最初はどうしてもコーディングの機会が多くなるけどデザインもそのうちさせてあげます」でした。実際、2ヶ月後くらいにはページをデザインさせてもらうことができました。つまり、最初の入りとして、コーディングやプログラミングのようなスキルがあると、とりあえず採用されやすいです。まずは制作会社に入ることが先決だと思います。そこで折を見てデザインをさせてもらい、デザイン力を上げていき、どんどん仕事をこなしていく、という流れになるのがいいですね。

      デザインからコーディングまで一貫してやりたいですよね!僕もまさにそうです。
      それはフリーランスとしても強力な武器になりますし、何より自分ひとりでアイデアを形にできるのはすごく楽しいです。

      また不明点や不安などありましたらコメントをください。
      あ、未経験からディレクターはオススメしません笑。よほどタフな精神か逆に鈍感じゃないと務まりません。ディレクターに興味がある場合は、Webデザイナーとして現場を経験した上でディレクターになることをオススメします。

      • ジョセフ より:

        猫ぽんさん

        ご丁寧に回答いただき、ありがとうございます。。感動しました。

        やはり、エージェントからディレクターを勧められたのですが、
        コーダーかデザイナーとして就業してスキルを身につけたいと思います。

        すみません、追加で質問させていただきたいです。

        私は現在、SEとして働いています。先月はほとんど終電帰りだったこともありあまりwebの勉強時間をあまり取れませんでした。

        エージェントには29歳で未経験の場合は一旦派遣として就業することで、正社員になれる可能性が高まると言われました。
        猫ぽんさんの仰る通り、派遣に良いイメージがなかったのですが、正社員に採用されるまで、SEと就職活動や学習を両立するのも気持ち的にしんどいところもあります。気持ち的には辞めると決めていながら、SEをさせてもらい続けるのも、罪悪感があります。
        一旦、派遣になり、そこであまり業務での経験が詰めないにしても、SEを続けながらよりは正社員のwebデザイナーに近づけるのなら、その道もやむを得ないかと考えています。
        派遣の場合、業務時間もきっちり決まっていれば、業務で詰めない経験については自主学習しやすいと考えています。

        このような考えがあるのですが、いかがでしょうか。

        • ねこポン より:

          終電帰りきついですね。。おつかれさまです。

          派遣で大丈夫だと思います。
          派遣はよほど当たりの職場でなければ、しょぼい作業ばかりさせられてしまいますが、
          Webデザインの現場の雰囲気はつかめるでしょうし、作業工程にも一部携われるとしたら、良い経験といえます。

          ジョセフさんは、SEをされているならコーディングについてはすぐに習得できちゃうはずです。
          デザイン面をどうするかなので、「Webデザイナー」という求人枠で派遣が見つかるといいですね。
          「コーダー」で入ってしまうと、コーディングしかやらせてもらえないですからね。

          派遣(or紹介予定派遣)をしつつ、独学をしつつ、正社員採用を探すのがいいですね!

          • ジョセフ より:

            ねこポンさん

            お忙しいところ、早々にお返事をくださり、ありがとうございます。

            正社員から派遣社員になるのは、勇気がいりますが、自信を持って
            一歩を踏み出したいと思います。

            WEBデザイナーをやりたいと思った理由なのですが
            SEをやっていて思ったことが、すべて効率化のための仕事であって、
            自分の出したいオリジナリティーを全く出せないことができないという
            ことでした。
            考えることは、お客様のシステムがどうやったら効率よくエラーがなく動くのか
            自分の属しているPJがどうやったらうまく回るのか。
            こういったことを考えてもおもしろくなく、この仕事を一生したくないと
            思ったのです。

            自分の発想で良いものを世の中に発信するような仕事をしたい、
            もっと夢中になれる仕事をしたいとここ何年間か考えていましたが、
            安定志向が頭から消えず、この年まで会社に留まってしまいました。。
            面談の度にどうなりたいのかを聞かれましたが、仕事を続けた結果目指せるビジョンは
            興味のないものしかありませんでした。

            今目指すものが見つかり、仕事以外はとても楽しい時間を過ごせています。

            ウェブデザイナーといったクリエイティブな仕事は難しいイメージがあり、
            目指すべきでないと思っていましたが、ねこポンさんのこのブログは
            私の背中を押してくれました。

            本当にありがとうございます。
            これからも、愛読させていただきます。

  2. ねこポン より:

    ジョセフさん

    僕がWebデザイナーに初めてなったのも29歳頃です。
    だから正社員から派遣へのシフトは不安かもしれませんが、
    まったく遅いスタートではありません。
    むしろ転職せずこのまま40歳くらいになって、
    「あ、仕事なにも面白くないし、自分にスキルもない・・・」
    となるのは絶望的です。
    今回、早く挑戦する機会が得られて良かったと思います。

    一回きりの人生、自分が楽しいことを仕事にして、
    さらにお客さんに喜んでもらえるのが一番だと思います。

    デザインは一見オリジナリティと相反するように言われますが、
    10人のデザイナーがいれば10個の異なる制作物が生まれます。
    そこがデザインの刺激的なところです。
    おっしゃるように「自分の発想」という自分らしさを大事にしていきたいですね!

    また何かご質問や不安な点があれば、いつでもコメントをください。

  3. むー より:

    ねこポンさん、はじめまして。
    ねこポンさんのサイトで色々と参考にさせて頂いています。

    来年40才で、職業訓練を経て就活中です。年齢と体力面もあり、派遣、アルバイトの求人で探して、アルバイトとして、製作会社と小さな会社のWeb担当者の採用を頂きました。将来的に在宅で仕事をしたいと考えているのですが、やはり経験を積むには製作会社がいいのでしょうか?コミュ障なので、バリバリの若い人達の中で働くには抵抗があり迷っています。ちなみにWeb担当者の方は今はないポジションで、新たに作るための採用とのことです。

    お忙しい中申し訳ありませんが、お返事頂けるとありがたいです。

    • ねこポン より:

      むーさん、はじめまして。

      来年40歳という状況で、アルバイトとはいえ制作会社の内定を得たことは、本当にすごいことだと思います!おめでとうございます!!
      ちょっと業務内容が不明ではありますが、、Web担当者の方でも内定をいただけたのですね。

      将来的に在宅でWebデザイナーとして働きたいのなら、ぜひ内定したWeb制作会社に行きましょう。いずれフリーランスとして独立したいなら、制作会社でスキルをがっつり身につけるべきだと僕は思っています。
      たしかに職場には異様に若い連中がいるかもしれず不安だと思います。。ただ、みなさん素敵な人たちかもしれませんし、人間関係については実際に働いてみるまではわかりません。もし、どうしても性格的に合わなかったり、運用案件ばかりでテキスト修正やリンク張替えのような単純作業ばかりやらされるのであれば、その際は辞めればいいと思います。せっかくの大事なチャンスですので、今は、成長できる可能性が高い制作会社に行ったほうがいいです。

      少なくとも1年、できれば2年ほど制作会社でがっつりWebデザインの業務ができたら、どうにかフリーランスでやっていけるレベルにはなります。
      そこまでは修行の時期だと思ってがんばりましょう!大丈夫です。デザインやコーディングが好きなら忙しくても楽しめるはずです。(僕は体力的にせいぜい2年が限界でしたが笑)

      また進捗や不安な点などあれば、いつでもご質問をいただければと思います。

      • むー より:

        ねこポンさん

        すぐのお返事ありがとうございます。

        製作会社に入り、スキルを身につけてフリーへの道を目指したいと思います!!

        不採用続きで、正直、製作会社での採用が決まると思っていなかったので、うれしい反面、人間関係はもちろん業務面でもやっていけるか不安になってしまい、アットホームそうな小さい会社の方でとりあえずやってみるのがいいのかなと迷っていました。

        ねこポンさんが書かれているように人間関係も実際の業務も、入ってみないとわからないので、まず頑張って飛び込んでみます。適性は分からないですが、Webの勉強は楽しいので、できるだけ頑張りたいです。

        丁寧なお返事本当にありがとうございました。また何かあったら相談させて頂くかもしれませんが、その時はよろしくお願いいたします。

  4. こだっく より:

    ねこポンさん

    はじめまして。
    私は発達障害(診断済)とHSPがあり、どんな仕事が向いているのかインターネットで調べていたところ、ねこポンさんはじめ様々な方がwebデザイナーを勧められており、1年半ほど前から、独学で勉強を始めました。

    私は34歳と、この業界に入るにはやや高齢であることや、これまでの転職回数が大変多いことから、転職活動にはかなり苦労したのですが、最近、あるweb制作会社に派遣社員として就職が決まりました。
    (その前に、昨年、20人ほどのweb制作会社にコーダー(アルバイト)として入社していたのですが、あまりに職場環境が良くなくて、数ヶ月で退職してしまいました・・・)

    このブログで、「未経験から派遣社員になってはいけない」と何度も口酸っぱく言われていたのを重々承知していましたが、求人内容に「実務経験を積めるチャンス!」と書かれてあったのと、30社以上落ちていたこともあり、派遣で働くことを決めました。

    ただ、やはりねこポンさんのおっしゃる通りで、仕事が本当につまらないです・・・
    リンク張り替え、テキスト修正、画像書き出しの繰り返しばかりで、「この作業をずっと続けていって本当に実務経験が積めるのか・・・?」と疑問に思うばかりの毎日です。

    重ねて、オフィスが古いため、オフィスの至る所で椅子がギシギシ音を立てており、聴覚過敏がある私にとっては地獄です(涙)
    (※イヤホンで音楽を聴いている人は皆無で、どうやって音を防げばいいか迷っています。。)

    まだ勤務開始して2週間ほどなのですが、既に2日半ほど休んでしまい、このまま辞めてしまいたい思いと、ひとまず最初の契約期間(3月末まで)頑張らねばという思いと、とりあえず「web制作会社で働いている」という実績を積むために続けるべきなのかという思いが錯綜しております。。

    先述したように、感覚過敏(特に聴覚過敏)があるため、できれば早い段階で在宅で仕事ができるようになりたいと考えています。

    飽きっぽくて継続性がない自分に色々と非があるのは分かってはいるのですが、どうして良いか分からずにいます。
    もしねこポンさんが私と同じ立場であるなら、どのような選択肢を選ばれますでしょうか?

    長々とすみません。。

    お忙しいところすみませんが、何かアドバイスいただければ幸いです。
    どうぞよろしくお願い致します。

    • ねこポン より:

      こだっくさん、はじめまして!

      発達障害やHSP、そして聴覚過敏も抱えている中でこの就業状況はかなりしんどいですよね・・・。本当に毎日おつかれさまです。。
      このサイトでは1〜2年はWeb制作会社でスキルアップして、それからフリーランスとして在宅などでお仕事できるのがベストだと考えています。しかし、その実現が無理そうであれば、次の2点を検討するのが良いと思っています。

      1.楽しく働けそうな事業会社を見つけて転職
      2.アフィリエイターになる

      1については、どうしても現在と同様に単調な仕事につく可能性は高いです。しかし椅子など不快な音がしなくてイヤフォンをつけれる快適な職場に移れれば、だいぶ楽にはなるように思えます。
      事業会社を選ぶ際は、デザイン部などの部署があり、上司や同僚がWebデザインの高いスキルを持っている職場を探してみてください。そのような職場であれば事業会社でもデザインやコーディングのスキルが高められます。
      ただ、年齢がやや高いこともあるので、なかなか選べる会社が多くはないかもしれません。どうしてもWebデザインががっつりできない現場であれば、Webデザインのスキルを向上させることは少し諦めて、でもそのスキルを活用して、ディレクションやWebマーケティングなどその会社で楽しく取り組めることを模索してみるのがいいと思います。これについては2につながります。

      2ですが、これは僕の中でも方法論がまだ固まっておらずふわっとした提案になり申し訳ないのですが、、最終的に「アフィリエイターやブロガーとなること」もオススメです。
      Webデザインの基礎スキルを活用して、別の生計を立てる手段を作るのがよいです。それが例えばアフィリエイターやブロガーと言った広告収入を得る生き方です。1の方法で働きつつ、コツコツとアフィリエイトサイトを構築していきます。例えばサイトからの広告収入が15万円あれば、残り15万円ほどをゆったりと週3〜4日ほど派遣やアルバイトでWebデザイナーとして働いて稼げれば、なんとか生活はできるはずです。Webデザインの基礎スキルがあれば、WordPressのカスタマイズとかそのへんの素人よりははるかにできます。
      先ほど2につながると書きましたが、事業会社で働きながらSEOなどWebマーケティングを学びつつ、それを個人によるアフィリエイトサイト構築に活かすのも理想的な流れです。

      >もしねこポンさんが私と同じ立場であるなら、どのような選択肢を選ばれますでしょうか?
      僕自身もHSPで会社で働くことが超苦手な人間です。なので、まとめると、僕であれば「1の自分がどうにか快適に働ける事業会社を見つけて、同時に2のアフィリエイトサイトをコツコツと作っていき収入を増やしていく」になります。
      可能な限りストレスフリーで在宅働くには広告収入の道が僕的にはベストです。なぜなら在宅フリーランスでも大量のデザインとコーディング業務をこなす場合、業務量的には会社員と変わらないか、土日も働くなどもっと過酷な状況になりえるからです。

      アフィリエイトやAdsenseについては現時点ではこのサイトでは解説できておらず申し訳ないです。いまはそういう生計の立て方があると知っておくのがいいと思います。それよりは、まずは「快適な事業会社を見つけること」をオススメします。ストレスの少ない職場を見つけることが、まずは打開策だと思います。

      現在の会社は精神的にどうにか続けられるのなら3月末まで働いて、でも、どうしても無理ならすぐにでも辞めたほうがいいと思います。。僕なんて20代で5社くらい転職してるし、無断欠勤してしまって自宅に警察が来てしまっているくらいなので安心してください笑。もっとダメ人間はいますよ笑!!自分を責めたりしないでくださいね。自分が幸せに働ける職場を見つけること、それができないならアフィリエイトなど幸せに働ける状態を自分で作ること、これを目指していくのがよいです。

      楽しく働くことってけっこう難しいですよね。僕もそうですし、世の中には普通に会社員として働けない方がたくさんいます。どうにかそういう人たちが幸せに楽しく働けるように尽力していきたいです。ポートフォリオのテンプレを用意したりはしていますが、他にもいろいろ無料の教材を作りたいのですが、、一人なのでなかなか遅々として進んでいませんが。。

      また状況が変わったりして、不安や疑問などあればいつでも質問してください^^デザインやコーディングは本来とっても楽しい遊びです。その気持ちを忘れないでほしいです。

      • こだっく より:

        ねこポンさん

        お返事がかなり遅くなってしまい申し訳ありません。
        そして、大変丁寧に質問に答えてくださり本当にありがとうございます…!

        私は、新卒で入った会社では1ヵ月後に心療内科のお世話になり、1年後にうつ状態になり休職して後に退職、それから20回以上転職している、ねこポンさんをはるかに上回るダメ人間なのですが(汗)。。

        >自分を責めたりしないでくださいね。自分が幸せに働ける職場を見つけること、それができないならアフィリエイトなど幸せに働ける状態を自分で作ること、これを目指していくのがよいです。

        こんなポンコツな私に、会社の選び方含め具体的かつご親切にアドバイスくださって本当に感謝します。
        「どうやって我慢していくか」ばかり悩んでしまっていたのですが、無理に我慢する必要はないんですね。。

        ねこポンさんにご相談して、ひとまず3月末までは続ける方向で、その間に就職活動やアフィリエイトを並行してはじめていこうと思えました。

        また、最近少し動きがあり、お聞きしたいことがございます。

        今週頭に派遣会社の営業担当と面談があって、現在の就業先ではスキルアップが見込めそうにない(今後、コーディングをメインにやっていきたいが、テキスト更新やリンク張り替えがほとんどでコーディングの実績を積めないのではないか不安である)ことを伝えたら、

        >今の業務では「コーディングの実績は積めない」とのお話でしたが、コーダーはコーディングをしてきた人だけがなるものではないそうです。
        大手サイトにて更新や修正業務をされることは、ステップとして十分に「実績」となります。
        サイト更新や修正業務から実務経験を積み、徐々にコーディングメインの業務へステップアップしていかれることが良いのではと考えています。

        との返信が来ました。

        コーダーはコーディングをしてきた人だけがなるものではないとはどういうことなのか疑問に思ってしまい、更新や修正業務(※ただし、コード自体を修正して組み替えたりすることはほとんどない)でも「実績」になるのか、教えていただきたく思います。。

        度々すみません。。
        お時間がある時で構いませんので、どうぞよろしくお願い致します。

        • ねこポン より:

          こだっくさん

          20回以上転職されているのですね!それはすごい経験です。それだけ大変な想いをしたなら、同じような悩みを抱える人の気持ちに今後は寄り添えるでしょうし、強力なエピソードトークを手に入れたようなものです。そして心が繊細な人ほどデザインの作業には向いています。むしろ取り柄としてこの性格を生かしていきましょう!

          >「どうやって我慢していくか」ばかり悩んでしまっていたのですが、無理に我慢する必要はないんですね。。
          この言葉はとても心に刺さりました。僕もそうですが、「人生は我慢しなきゃいけない」と大人になってから思い込んでしまってるんですよね。。しかし、じゃあ我慢しなけりゃいいじゃん、とそう簡単にはいかないのが厄介で、、自分を解放するためには、自分が心から打ち込める仕事を見つけるのが良さそうですね!

          アフィリエイトを学ぶ際は、妙な有料商材を買わないように注意してくださいね!魑魅魍魎が跋扈する世界です。高額な有料note記事や情報商材を売りつける悪い人たちが多いので気をつけてください。
          アフィリエイトというより、まずはWebマーケティングの基礎を習得したほうがいいので、下記の記事を参考にしてみてください。小手先のアフィリエイトテクニックを学ぶのではなく、Webマーケの基盤となる知識をこの書籍で学びましょう。

          ★Webマーケティングの基本はこれで習得!面白すぎる2冊の本
          https://webdesigner-go.com/web_marketing/book/

          派遣会社の方との面談ですが、なんだか禅問答のようで一瞬理解に苦しみますね笑
          たしかに一理あるとは思います。更新や修正作業を繰り返して、そのサイトの構造を理解したら、例えばそのサイト内に新規ページを追加する際にゼロからコーディングする機会が与えられる可能性はあります。ただそれはその会社内での話です。

          転職活動で面接の際に「前の会社では更新や修正作業をしていました」と言っても、正直それはコーディングの実績としてはあまり認められないです。僕も面接官をやることがありますが、候補者の方に必ず聞く質問が「サイトをゼロからコーディングしたことがありますか?」です。この経験がないと基本的には採用しません。

          でも、もし個人プロジェクトでいくつかサイトを作っているなら話は別です。会社ではサイト更新作業をやっているだけでも、プライベートでいくつかサイトをゼロからコーディングしていて、ポートフォリオでそれを見せられたら、「おぉ、ちゃんとがっつりコーディングできるじゃないですか!」と高評価になります。
          なので、会社で実績が作りづらいなら、個人でサイトを作ってポートフォリオに掲載して
          アピールするのはかなり有効なので、余裕があればぜひトライしてみてください。

          またなにか進捗や疑問などありましたら、自由にコメントをしてください^^

  5. ゆりな より:

    ねこポンさん、度々すみません。
    また質問させていただきます。
    地方在住で、未経験でオンラインスクールか職業訓練校に行って学んだとして、
    WEB制作会社などの求人そのものがほとんどない状況です。
    事業会社とはどのような会社を指すのでしょうか。求人を見ただけでは、
    WEBに関係した仕事があるかどうかわからないし、せっかくスキルを身に着けても
    いきなりフリーで仕事ができるわけではないと思うので、不安です。
    やりたいことを優先して、地元から離れるしかないのでしょうか。

    • ねこポン より:

      ゆりなさん、こんにちは!

      事業会社とは、基本的にWeb制作会社以外の世の中にあるすべての会社と思って良いです。自社で何らかの事業をしています。サービスや商品の販売ですね。楽天もAppleやユニクロもそうだし、パン屋さんも中華料理屋さんも法人化していれば事業会社です。もちろん言葉の定義上では厳密には違うかもしれませんが、このサイトでは「事業会社」をそう定義しています。
      事業会社はすべての会社ではありませんが、Web制作の部署があるかWeb制作担当の方が在籍しています。「事業会社に入社する」と言う場合は、そういった部署かその担当になる、という意味です。事業会社の求人を見て「Webデザイナー募集」と記載があれば、その会社は応募の対象です。

      つまり事業会社の数はものすごく多いので、Web制作会社への入社が難しければ、必然的に事業会社に入るという選択になります。
      地方だと制作会社の数は少ないですよね…。その場合は、なんとか教育環境が充実している事業会社に入りたいところですね。

      もし本気でWebデザイナーになりたくて、経済的あるいは親との関係的にも可能なら、東京に来るのがベストです。東京は地方に比べて制作会社は圧倒的に多いですし、もちろん事業会社も多いので、転職活動は比較的スムーズに進むはずです。しばらく東京で働いてスキルを身に着けたら、地元に戻って東京で築いた仕事の繋がりでフリーランスで活動したり、地元の企業に転職するというのが現実的だと思います。下記の記事も参考にしてみてください。

      ★Webデザイナーになるなら一度は東京に来たほうがいい。上京のススメ。
      https://webdesigner-go.com/job/tokyo/

      ただ、今はコロナの状況もあり東京も採用は冷え込んでいます…。しばらくは様子を見たほうがいいですね。感染者数もかなり減ってきているので、いつになるかはわかりませんが、数カ月後には採用も安定化していくと思っています。下記の記事も参考にしてください。

      ★このコロナの状況でWebデザイナーの転職活動はどのように進めたらいいのか?
      https://webdesigner-go.com/recruit/coronavirus/

      いきなりフリーになるのは基本的には無理なので、なんとか成長できそうな会社を見つけたいところですよね。地方での就職が難しそうであれば、ゆりなさんのいる場所がどこかはわかりませんが、東京や東京が難しければ大阪など大きめの都市に移ることも選択肢の一つとして考えてみるのもお勧めします。

      • ゆりな より:

        ねこポンさん質問に答えてくださってありがとうございます。
        WEBデザイナーの求人が出ていれば制作会社でなくとも、事業会社ということ
        ですね。
        私の住んでいるところは福島市というところで、ネットで少し調べただけなので
        正確ではないですが、福島県全域で制作会社は10数件という感じです。
        ハローワークに求人はほとんど出ていませんが、そうした会社のHPで募集している
        ところは何件かありました。「パートナー募集」というところも
        ありましたが、これは個人で作品だけ納品するような形でしょうか。

        東京は以前に住んでいたので、求人多いのわかりますよ。
        求職者支援訓練も数がありますよね。学校も多いし、デザインやるならやっぱり都会
        という感じはします。
        でもやっぱり生活費がネックです。
        地方で実家暮らしだと月10万円くらいしかなくても、なんとか
        やっていけるし、電車や町が人でいっぱいということがないので、
        個人的に暮らしやすいのは地元です。
        地元から通える範囲で少し範囲を広げて考えたいと思います。
        田舎だからとあきらめることはないと思うので、がんばります。

        • ねこポン より:

          >「パートナー募集」というところもありましたが、これは個人で作品だけ納品するような形でしょうか。
          そうですね。2つパターンがあると思います。
          1つめは、おっしゃる通りで、単発の依頼でデザインやコーディングを請負います。デザイン1つで10万円とかそんな感じです。
          2つめは、プロジェクト単位で参画するケースです。プロジェクトに外部のパートナーとして参加し、デザインやコーディングを担当します。この場合は月額40万円とか月で報酬をもらうパターンが多いと思います。業務委託という契約形態になることが多いです。
          一般的には両方ともフリーランスがやる仕事ですね。

          東京にいらっしゃったんですね。本当に家賃も物価も高いですよね…。
          詳しくはわかりませんが、福島市であればわりと大きな都市だと思うので、Webデザイナーを探している事業会社は見つかるかもですね!ぜひ根気よく探してみてください。また何かあればいつでもコメントをください。

  6. えりっち より:

    はじめまして。これからWebデザイナーを目指す者でコメントさせて頂きました。新卒からずっと看護師1本で働いている31歳です。結婚して今後も子育てしながら無理なく働きたいという思いと、このご時世(コロナ)なのでリモートワークで働きたいと思い、Webデザイナーになろうと決めました。この歳ですが、恥ずかしながらタイピング手技が確立しておらず、まずはパソコン教室で基本的なスキルを確立してからWebデザイナーのスクールに通おうと思っています。ですが、早くWebデザイナーの学校を卒業して働きたいという焦りもあって、パソコン教室でタイピングなどのスキルを確立してからWebデザインの勉強をする方法は遠回りしてるのでは無いのか?先にパソコン教室に通って良かったのかな?と気になってしまい、質問させて頂きました。
    お忙しいところ大変恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

    • ねこポン より:

      えりっちさん、はじめまして!

      タイピング手技というのはタッチタイピング(ブラインドタッチ)のことですよね。タッチタイピングを覚えるためにパソコン教室に通う必要はありません。

      このようなネットでタイピングを練習できるゲームがあるので、これで習得していきましょう。
      http://typingx0.net/sushida/
      「タイピング 練習」「タイピング ゲーム」等と検索すると、楽しみながらタッチタイピングを覚えられるゲームが出てきます。

      ただもしタッチタイピングだけではなく、パソコンの操作そのものに不安があるのなら、パソコン教室に通うのもアリだと思います。

      求職者支援訓練や一般のWebデザインのスクールに通う際は、がっつりタッチタイピングができなくでも大丈夫ですよ!僕が働いていたWeb制作会社の先輩デザイナーはタッチタイピングが不得意でした。たまにキーボードを見ながらタイピングしていました。それでも全く問題なくデザイン作業はできています。

      なので、ご質問の回答としては、たまにキーボードを見ながらでもいいからタイピングができて、パソコンの基本操作がわかっていれば、もうWebデザインのスクールに通って大丈夫です。

      お子さんもいて、さらに今はウィズコロナの時代なので、Webデザイナーのような手に職が持てて在宅でできる仕事は本当におすすめです。デザインやコーディングを楽しみながら、がんばっていきましょう^^

      • えりっち より:

        お忙しい中、早速お返事くださりありがとうございます!
        基本操作が出来れば大丈夫なんですね!けど、せっかくパソコン教室に入会したので、基本操作が本当にちゃんと出来るのかひと通り勉強し直してから、ただちにWebデザインの勉強にとりかかろうと思います!
        あと、子どもはまだ居ないのです。語弊があってすみませんでした(–;)看護師のハードな仕事のまま今後仕事と家庭(ましてや育児)を両立出来る自信が無く、またもし急な子どもの体調不良でもリモートワーク可能なお仕事なら周りにあまり迷惑をかけず自分のペースで仕事しやすいのでは無いかと思い、目指すことにしました。
        タイピングゲームを使って楽しく練習して、タイピング技術習得していこうと思います。ご親切に、本当にありがとうございましたm(_ _)m

  7. 劣等生 より:

    はじめまして。
    異業種からWebエンジニア/デザイナーへの転職を考えています。
    理由は自由で創造的な毎日にあこがれるからです。(稚拙な動機ですが)

    私は26歳/院卒、電気メーカーに就職して半年になります。
    規模は大きく収入も安定していますが、業務はルーチンワーク(同じものを出しても売れるので)、年功序列で上司はのほほんとしており基本的に社内調整に追われています。開発職ですが、創造性とは?となっています。
    休日の多い会社に入って定時帰りしてから情熱を発揮できればいいかくらいのノリで就活を終えましたが、実際にフルタイムで働くと退屈な業務に虚無感が募るばかりで、「この8時間で世の中では沢山の新しいアイディアが生まれているのだろうな」と考えてしまい本当に辛いです。
    好きなことで生きることは凡人の私には覚悟が必要ですが、一方で同じ世界でそのように生きている方がいることも事実です。(ねこポンさんも)

    私は発達障害の自覚があるので(おそらくADHD)退屈なことを続けることに人一倍苦痛を覚えてしまいます。対人関係も苦手で直接的に人を動かす管理職などは向いてないと思うので、作品で心を動かすことのできるクリエイティブ職に転職して強制的に環境を変えようと考えています。

    そこで3点相談させてください。
    1.スクールは無償・有償どちらを選ぶべきでしょうか。
    (適正判断も兼ねて、在職しながら通う予定です)
    2.Web系の業種・経験が時代を超えて需要があると考えますか?
    3.イラストに自信がなくても活躍することは可能でしょうか。

    私は芸術(特に絵)に関しては成績が良くなかったのですが、思いを表現することや、キャッチコピーを考えることは好きです(本当に無難なメーカーに就いた自分を責めたいです)。
    Web系の仕事が正解だとは思いませんが、時間・場所に縛られない働き方と、苦に思わないプログラミングができるWebデザインを一度は経験してみようと考えこのサイトにたどり着きました。時間に余裕ができたら趣味のDTM,MV制作にも力を入れたいと思っています。

    まとまりのない長文ですみません。
    考えが甘すぎるなど、一刀両断してもらっても構わないので、どうか意見をお聞きしたいです。
    よろしくお願いいたします。

    • ねこポン より:

      劣等生さん、はじめまして。

      今の仕事に対するお気持ち、とてもわかる気がします。僕は情熱が感じられない退屈な仕事をしている時に人生の大事な時間を無駄にしているという辛い感覚にとらわれます。。。ぜひWebデザイナーを目指してがんばってみてください!実際は淡々とした地味で辛い作業も多いですが、自ら新しい世界を創造しているような刺激があります。

      ご質問に答えていきますね。

      1.スクールは無償・有償どちらを選ぶべきでしょうか。(適正判断も兼ねて、在職しながら通う予定です)
      このご質問に答えるには、まずWebエンジニアかWebデザイナーのどちらを目指すかを決める必要があります。
      Webデザイナーを目指す場合は、在職しながらだと無償のスクール(職業訓練と求職者支援訓練)には通えません。Webエンジニアの場合はプログラマカレッジやGEEK JOBといった無料のプログラミングスクールがあり在職しながら夜間に通うことができます。
      そのため、在職しながらWebデザイナーを目指す場合は有料のスクールに通うことになります。下記の記事を参考にしてください。仕事後に通えるスクールに行くか、オンラインのスクールに通うことになります。

      ★一般のWebスクールで学ぶ
      https://webdesigner-go.com/study/web-school/

      ★オンラインスクールでWebデザインを学ぶ
      https://webdesigner-go.com/study/online/

      またWebエンジニアかWebデザイナーのどちらを目指すかお悩みの場合は、下記の記事を読んでみてください。このサイトではよほどエンジニアになりたい!という強い気持ちが無いのなら、まずはWebデザイナーを目指すことをオススメしています。プログラミングを苦に思わないということならWebエンジニアを目指すのが良いと思います。
      ★なぜ「エンジニア」ではなく「Webデザイナー」をすすめるのか
      https://webdesigner-go.com/about/engineer/

      2.Web系の業種・経験が時代を超えて需要があると考えますか?
      この「需要がありますか?」のご質問は多いので下記の記事を参考にしてください。「Web系の業種・経験」とありますが、僕は基本的にはWebデザイナーの経験しか無いので「Webデザイナー」と捉えて回答しています。
      ★現在のWebデザイナーの需要
      https://webdesigner-go.com/about/market/

      また、別の方からも同じご質問をいただき、下記のように答えているので参考にしてください。
      ———————————
      至るところでIT化が進んでいることと、コロナも後押しとなり、Webデザイナーの需要は増えていくと考えています。ただ技術が進む中で、凝ったサイト制作が求められていて、「Webデザイナー」ではなく「デザイナー」「フロントエンドエンジニア(コーダーの進化版)」というように企業によっては職種が高度化し細分化していく流れにあります(あくまで一部の企業です)。つまりスキルを高め続ける努力が必要です。
      とはいえ、コーディングだけをする「コーダー」もまだ生き残っているし、僕としてはまだスキルの低いWebデザイナーでもしばらくはなんとか需要があると楽観視している状況ではあります。
      ただ、少し観点が違いますが、今までこの「需要がありますか?」というご質問を何度ももらっていますが、正直言って、僕にとっては需要なんてどうでもいいんです笑。好きだからやっている、ただそれだけです。好きでWebデザイナーを続けたいから生き残る戦略を考えて実行し生計を立てています。需要が気になる気持ちはものすごくわかりますが、まずは「好き」という気持ちを大事にしてほしいです。好きじゃなければWebデザイナーはなかなか続けられない職種です。「やりたいからやる!」需要にとらわれずそう言い切れる人が、最終的に需要があって生き残っていく世界です。
      ———————————
      需要を気にするお気持ちはすごくわかります。需要が全くないのにWebデザイナーを目指してもしょうがないですもんね。それでも「需要なんか気にしないでください」と言いたいです。自分が好きなことだったら需要にとらわれず「好き」という気持ちを貫いて、自分でこの世界に需要を作り出すくらいの覚悟で挑戦してみてください。

      3.イラストに自信がなくても活躍することは可能でしょうか。
      下記の記事で、イラストのスキルが無くてもWebデザイナーになれることを解説しています。
      ★Webデザイナーは絵が下手でも大丈夫?
      https://webdesigner-go.com/skill/drawing/
      絵が下手でもまったく心配しなくていいですよ。

      Webデザイナーの仕事であるデザインとコーディングは、好きじゃないと続きません。まずはぜひ少し独学でやってみて自分がWebデザインを好きになれるかどうか、本当に続けられそうかどうかを自問自答してみることをオススメします。独学の方法は下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

      ★独学でWebデザインを勉強するための完全ガイド
      https://webdesigner-go.com/study/self-taught/

      デザインやコーディングの勉強、楽しみながらがんばってください^^

  8. 大宮ラボ より:

    ねこぽんさんはじめまして、早速なんですが実はこちらのサイトを見て一念発起し、会社を辞めてwebデザインのスクールに通いました。先生方のweb業界は人手不足だからあなた方なら大丈夫という言葉を信じてWordpressを使ってポートフォリオを作成して、100社以上応募しているのですが書類選考で落とされてしまいます。ご紹介されているレバテックさんやワークポートさんにも未経験に紹介できるwebデザインの仕事は無いと真っ向から否定されて絶望です。やはりwebデザイナーは実務経験が無いとはなから就職は難しいのでしょうか教えてください。アルバイト、派遣も含めて探していますが未経験可のところ自体全くと言っていいほどありません。

    • ねこポン より:

      大宮ラボさん、はじめまして。
      このサイトをきっかけにWebデザイナーを目指されているんですね!

      なんと100社以上ですか、、、それはかなり大変な思いをされていますよね。。
      「やはりwebデザイナーは実務経験が無いとはなから就職は難しいのでしょうか教えてください。」このご質問については、基本的にはNOです。誰しも未経験からWebデザイナーになりますし、僕の周囲のWebデザイナーもそうだし、Twitterを見ていても求職者支援訓練や独学を経て未経験からWebデザイナーになっている人を見てきています。

      ただ、今はコロナで状況が大きく変わってしまったのは確かです。。。企業は採用に慎重のため、転職エージェントで扱っている求人については未経験の方が応募しづらい、あるいはできない求人が増えてきています。

      しかし一方で、例えば店舗がECサイトの立ち上げを急ぐ流れがあるように、デジタルにシフトする流れが急加速しているため、IT/Web系の求人自体の数は減っているどころが横ばいだったり増えている、と転職エージェントからは聞いています。

      なので、未経験の方がどうにかこの状況でWeb業界に食い込むには、大変ですが未経験でありながら経験が浅い人のレベルくらいにまではスキルを上げておくことしか無いと思っています。具体的には「ポートフォリオの質を上げまくること」です。下記の記事で詳しく書いているので参考にしてみてください。

      ★コロナ禍の転職活動で心がけることは「ポートフォリオの質を上げまくること」に尽きる
      https://webdesigner-go.com/recruit/coronavirus02/

      もう一つの方法は、100社応募していたらすでにやっているかもしれませんが、、あらゆる求人サイトからあらゆる会社に応募し選択肢を増やすしかありません。
      FindJobとGreen以外に、Indeedやグラフィカルジョブ、WebStaff、マイナビバイトなどググって出てくる求人サイトからどんどん応募するしかないと思います。あるいは企業の採用ページから直接応募します。「Webデザイナー」だけじゃなく「コーダー」の職種でもどんどん応募します。

      まとめると、下記の2つが今やれることです。
      ・ポートフォリオの質を上げまくること
      ・あらゆる求人サイトからたくさんの会社に応募する

      あとはあまり推奨しませんが、ランサーズやクラウドワークスに登録しクライアントから直接受注し実務経験を得るという方法でしょうか。単価は激安でヤバいクライアントも大勢いてかなり疲弊しやすいですが、上の2つの方法でどうしても無理ならやってみてもいいと思います。それで2案件ほどこなせばポートフォリオに多少ですが箔はつきます。推奨しない理由は、クラウドソーシングは誰もデザインもコーディングもレビューをしてくれないので、基本的にはほぼ成長できないからです。なのでできるだけ学習後は早く現場に入ってほしいのです。とはいえ、こういう状況ですからクラウドソーシングでも何でもやれることはやった方がいいかもしれません。

      ワークポートやレバテックから真っ向から否定されたのはショックですね。。ポートフォリオの質について問題があるケースも考えられるので、一回だけポートフォリオのレビューをしますので、もしレビューを受けたいということでしたら、URLをコメントに貼り付けてください。

      コロナ禍できつい転職活動になっていますが、なんとかしてWebデザイナーとして働きたいですね!

  9. じんた より:

    こんにちは!!
    Webデザイナーに興味がある高校2年生です
    Webデザイナーになるには元からのデザインのセンスなどは問われるでしょうか??デザインしたり写真を撮ったりすることなどは好きなのですが自分のデザインに自信があるというわけではありません…目指しても大丈夫でしょうか…ご意見よろしくお願いします!

    • ねこポン より:

      じんたさん、はじめまして!

      >Webデザイナーになるには元からのデザインのセンスなどは問われるでしょうか??
      元からのセンスは問われません。センスは先天的なものもあるかもしれませんが、学習することで後天的に身につけることができます。

      下記の記事で、デザインのセンスを獲得する方法を詳しく書いているので、ぜひ読んでてみてください。

      ★デザイン力を最短最速で向上させる方法
      https://webdesigner-go.com/study/how-to-improve-design-skill/

      また、「目指しても大丈夫でしょうか…」という気持ちよりも、デザインが好きでWebデザイナーになりたいなら「絶対にWebデザイナーになる!」という気持ちで行きましょう。デザインやコーディングが好きなら、なんとしてでも自らの力で仕事にしましょう。その意気がないとWebデザイナーにはなれません。

      まずはリラックスしてデザインやコーディングを楽しみましょう!^^

  10. mu より:

    ねこポンさんこんにちは。
    質問させていただきます。
    もともと、職業訓練、スクールを経てWebデザインの仕事につこうとしていまして、求人では残業ゼロとあった制作会社で面接を受けたのですが、過酷ぶりの話をされました。
    深夜2時からの呼び出しは普通、365日、例えば葬儀中に対応しなければいけないこともある、特に仕事の慣れない最初の3年〜5年は過酷で家庭を持つと家庭崩壊する、など
    それをもものとしない、全てを犠牲にしてもいいと思えるぐらい、ものづくり好きな気持ちがないとやっていけないとのことでした。
    情けないのですがその過酷な中やっていけるか覚悟を問われたが、答えられず終わってしまいました。

    この件があってから制作会社は一旦諦め、インハウスで探してましたが、また制作会社が気になってきました。(気になる制作会社が出てきました)

    「最初の3年は激務である」
    「制作会社は過酷、体育会系」
    この面接の他にも聞いたことがあるのですが、ねこポンさんの経験ではいかがでしょうか?

    • ねこポン より:

      muさん、こんにちは。

      それはなかなか壮絶な現場の話ですね…。

      >深夜2時からの呼び出しは普通、365日、例えば葬儀中に対応しなければいけないこともある、特に仕事の慣れない最初の3年〜5年は過酷で家庭を持つと家庭崩壊する

      僕の感覚で言うと、この話は5年くらい前の状況のように思います。令和の時代で、深夜2時に呼び出したり、葬儀中に対応させたりして、もしSNSでそれが漏れたらほぼ確実にこの会社は炎上すると思います。残念ながら、これに近い会社はなんだかんだで今も存在するとは思いますが、だいぶ労働環境は改善されてきているのではないでしょうか。

      >情けないのですがその過酷な中やっていけるか覚悟を問われたが、答えられず終わってしまいました。
      まったく情けなくないです笑。そんな最低な会社、入らないほうがいいです。そこは心と体をすり減らし長時間働くことを美徳と勘違いしているダメな会社です。

      僕の場合は約2年の勤務の中で、残業は最大で月80時間、徹夜は1日あっただけ、休日出勤は5日程度でした。これくらいは普通にあるかもしれません。これが我慢できる限度かと思います。

      制作会社が気になるのであれば、諦めないほうがいいと思います。労働環境が良い現場が見つかるといいですね!

  11. せと より:

    ねこポンさん、初めまして。
    只今、WEBデザインを学ぼうか迷っている者です。
    新卒ではインハウスのデザイン(主にイラレ、フォトショを使いパッケージやチラシ、WEBの簡単なバナー画像を作成)をしていました。その後退職し、2年程デザインとは無関係の仕事を転々としました。
    最近、このままではいけない、デザインに関わりたい、スキルを身につけたいという気持ちが高まり、WEBのスキルを身につける職業訓練校を検討しました。今から申し込めるコースは2つあり、1つはイラレとフォトショWEBの基礎(HTML5、CSS3のみ)からワード・エクセル、WEBマーケティングなど広く浅く学べるコース(行き先は企業の広報や、ネット運営を目指すみたいです)。2つ目はがっつりWEBのプログラミング(My SQL、WordPress、PHP、JavaScript、)を学ぶコース(グラフィックデザインも学びますが、プログラミングの方が多めです)でした。

    私は前職でもWEBのプログラミングはほぼやったことがなく(既にあるテキストをいじって変更したりする程度)、いきなり初心者の私がついていけるのだろうかという不安に押され(2のコースはグループワークも結構密にやる印象でした)昨日1つ目の広く浅く学ぶコースに申し込みました。しかし、本当に情け無いのですが、苦手なことから逃げてしまったという気持ちが消えません。インハウスでグラフィックデザインも一応やっていたとはいえ、デザインの表現の幅に自信もなく、それならいきなり難しそうな方に飛び込まない方がいいのではないかと思ったのと、1つ目のコースの締切日も迫っており焦って決めた部分も大きいです。
    書いていて本当に情け無いのですが、失業中で早く次の道を決めないと、と焦って冷静な判断ができなくなっていました。迷うくらいならちゃんとがっつり学べる方を選んだ方が良かったのではないか、という気持ちと、まずはやさしい基礎から学ぶのも良いのではないか、という気持ちの間で揺れています。こんなことでWEBデザインの世界で生きていけるのか自信もありません。制作会社でバリバリWEBに携わるよりも、ネット運営や企業の広報などの方が自分には合っているのではないかと考えたりもしました。でもどちらにせよ、このままではいけない、という気持ちが強いです。
    支離滅裂な文章で申し訳ありませんが、今の状況とこれからを踏まえ、どちらのコースで学べばいいのか、遠回りでもHTML・CSSの基礎だけ学んだ状態でもWEBデザインの世界に飛び込めるのか、ねこポンさんのご意見を伺いです。お時間のある際、ご返答いただけましたら幸いです。

    • ねこポン より:

      せとさん、はじめまして!

      結局は「最終的に何をやりたいのか」次第なので、おそらくそこが決まっていないので、逆算して「何を学ぶべきかがわからない」という状態なのだと思います。でも、それってよくあることですもんね。なかなか自分が何をやりたいかや自分の適性というものを自分で判断するのは難しいと思います。なので、漠然とでもこっちが良いとご自身が示す方が向いているんじゃないですかね。特に1つめのコースは広く学べるので今の状況なら1つめが無難な気はします。

      この2つのコースが両極端に見える点も悩みを生むところですね笑。1つめの訓練校は広く浅く、2つめの訓練校は狭く深く、といった感じでしょうか。方向性がずいぶん違いますよね。情報が少ないのでなんとも言えませんが2つめはけっこうがっつりプログラミングを学ぶ感じなのもしれませんね。そうなると、向き不向きは出てきます。通ってみて「プログラミングは全く自分には向いていない!」となる危険性はあります。。。よほどプログラミングに興味があればこのコースにした方がいいですが、無いなら避けたほうが無難かもしれません。興味があるかどうかはすごく大事です。PHP、JS、MySQLに興味があまりないならやらない方がいい気がします。

      1つめのコースでいいんじゃないでしょうかね。広く浅くとはいえ、ちゃんとHTMLとCSSが学べるなら十分かと思います。WordPressがカリキュラムに含まれていないようならUdemyなどで激安に1500円くらいで学べるのでそれで補充すれば十分です。しょっちゅう激安セールやってますので笑
      https://www.udemy.com/course/wordpress_master/
      サイト運営や広報などの可能性も広げる上でも、1つめのコースは良い意味で無難だと思います。

      デザインのスキルはお持ちなので、ある程度HTML/CSSがしっかりできれば重宝される人材になれるはずです!コーディングやWebマーケティングなど楽しく学びつつ自分の方向性をゆっくり探っていけるといいですね^^

  12. ひら より:

    はじめまして。46歳の公務員です。いろんな理由があり、仕事をこれ以上この職場で続けることが心身に影響が出てくるくらい辛く、人生をこのままお金のためだけに大半を費やし終わるのかと疑問を抱えています。このコラムにある通り、転職といっても私にはなにも資格がなく年齢も厳しく、必死に仕事をして来た分、何をやって来たんだろうという虚無感を感じます。もともとフライヤーデザインや文を書くことが好きで、働きながら通信のデザイン大学で少しだけ基礎を学びました。ユーザーインターフェースなどに興味を持ち、ネットが世間に普及したときに手打ちでホームページを作っていたこともあって、Webやプログラムの仕事が出来たらと思っています。
    今から半年かけて必死で勉強して、この年齢でも大手でなくとも仕事をしていくことって可能性としてあるのでしょうか?
    ねこポンさんのご経験上のご意見、私見で結構です、厳しさもきちんと視野に入れたいと思っております。ご教示いただけると幸いです。

    • ねこポン より:

      ひらさん、はじめまして。
      職場はけっこうしんどそうですね。。どうにかご自身が楽しみながら打ち込める仕事をしたいですね…!

      >今から半年かけて必死で勉強して、この年齢でも大手でなくとも仕事をしていくことって可能性としてあるのでしょうか?

      現実的にはなかなか厳しいかもしれませんが、、可能性を信じて、どうにか打開策を考え抜いて切り抜けていくしかないと思います。

      実例からお話すると、僕が以前に業務委託で働いていた会社に40代半ばの方が面接にいらっしゃって僕が面接をして採用になりました。その方も業務委託としての採用ですが、その年齢で経験浅めでの採用は珍しい方だと思います。優しそうな人柄だったことと、経験はかなり浅いのですが、いくつかサイトをコーディングしていた実績があったので僕の方でも推薦して採用になりました。

      つまり、何が言いたいかと言うと、
      「少しでもサイトを作った経験があればちゃんと見てくれる会社はあるかもしれない」
      ということです。
      Web制作の世界は「スキル」と「実績」が物を言う世界です。他の業種に比べると、年齢は重視されづらい傾向にあります。もちろん比較の話ですので、年齢が高いと普通に採用率は大幅に下がるのは確かですが。ただ、しっかりスキルがあって人柄が良ければ可能性は十分にあるはずです。クライアントの立場に立ってみると、基本的には「素晴らしい制作物が欲しい」だけなのです。制作者の年齢は極論関係ありません。

      また、もしフリーランスとしてではなく正社員や派遣を検討しているなら、注意すべきは首都圏に在住しているかどうかです。首都圏なら求人数は多いです。しかし地方だと一気に減ります。
      最近はいきなりフリーランスになってしまう人もいます。いろいろとまずい点(クライアントにしょぼいデザインやコーディングを納品してしまう等)はあるものの、年齢にとらわれずスキルのみで勝負できる土俵とも言えるので、「転職」が難しいのであれば、そういったフリーランスとしての働き方もアリです。クラウドワークスやココナラなどで案件を見つけます。そこで積んだ実績を武器にして、正社員として転職をできるかもしれません。

      もし本気でデザインやコーディングがやりたいということであれば、これから半年間しっかり学んで、ポートフォリオを充実させれば可能性はあると信じています。ただ本気じゃないと特に今はコロナ禍で転職市場はまだ冷え込んでいるので厳しい戦いにはなります。
      それと、もちろん「必死」になるのは当然なのですが、楽しくないとそもそもこの仕事は続きません。「就職したいから勉強する」というよりも「楽しいから自然と勉強している」という状態が理想です。なので、焦る気持ちはあると思いますが、どうか、リラックスしてデザインやコーディングを楽しむ気持ちをまずは忘れないでほしいです。

      僕が同じ立場ではないので、なかなか良いアドバイスができずすみません。。また学習をはじめて気になることや不安なことがあればいつでもコメントをください^^

      • ひら より:

        ねこポンさん
        ご丁寧でそしてとても心のこもったお返事をいただき、ありがとうございます。
        ねこポンさんが推薦された方の人柄を見てというお話、ねこポンさんの温かいお人柄が伝わってきました。
        厳しい現状やご経験からのお話、本当にためになります。
        必死にやらなければという基本と、学び磨いていくことを何より楽しいと感じられるようになることの大切さがとても響きました。
        私は地方で、大阪には通勤圏内です。お仕事が見つかるかという不安はありますが、そして今よりも給料も下がり仕事も大変になるかもしれませんが、前向きにやってみたいと思います。
        温かなお言葉、心から感謝いたします。
        今後もまたお聞きすることもたくさんあるかもですが、よろしくお願いいたします。
        ねこポンさんも、寒さ厳しい季節ですのでご自愛ください。

  13. reyo より:

    初めまして。
    現在34歳の無職です。
    最近パッケージデザイナーの仕事を辞め、並行してwebデザインの勉強をしております。
    前職はあまりの暇さに鬱になってしまい、不眠にも悩まされ、10年間続けた仕事を辞めました。
    後半5年間くらいは1人でデザインしており、デザインスキルはほぼついておりません。本当にゴミのようなデザインしか生み出しておらず、デザインに対する情熱もとうに枯れてしまいました。

    そこで平面よりまだ未来のありそうなWebデザインに挑戦してみたく、現在ポートフォリオに載せるサイトを1つ作成したところです。
    しかし、これからもう1つサイトを作成したいのですが、前記の通りデザインに対する情熱は皆無で、特に作りたいサイトは無く、面倒だと思っているほどです。

    ただ、コーディングして紙とは違うシステマチックでレスポンシブな構築をしていくことは楽しさを感じております。どんどんコーディングしてサイトが出来上がっていく様は、結構やりがいを感じます。

    こんな僕ですが、デザイン業界は諦めて、さっさと別業界を目指すべきでしょうか・・・。
    正直年齢のこともあって、今から別業界も厳しい。かといってこのままデザイナーとしてやっていける自信もありません。

    何かアドバイスできることがありましたら、お願い致します。

    • ねこポン より:

      reyoさん、はじめまして!

      ポートフォリオを拝見しました。非常にレベルが高くて驚きました。こんなにレベルの高い方でもデザインに対する情熱は冷めていくものなのですね…。

      コーディングにはやりがいを感じているとのことなので、Web業界でコーダーを含めた様々な職種を検討してみるのはいかがでしょうか。

      ・コーダーorフロントエンドエンジニア
      ・Webサービス運営者
      ・ECサイト運営
      ・LP専門のデザイナー

      今はフロントエンドエンジニアがJavaScriptを駆使して動きのあるサイトを作りますが、その際に必要になるのがデザインスキルだと思っています。技術力に加えてデザイン力があれば、非常に美しいアニメーションのサイトが作れます。そういった方向性もご興味があればすごく需要はあります。ただデザインに対する情熱が無いとそれもキツイかもしれませんね。。

      あとはWebサービスやECサイトの運営者も、今までのデザインの知見が生かされるはずです。デザイナーを経験した後に事業者の視点や立場に移行していくのは良くあるパターンかと思います。
      サイトを成長させて売上などの成果を出していくのも一つの大きなやりがいになりうると思います。

      LP専門のデザイナーも書きましたが、デザインが好きじゃないと苦になっちゃうかもですよね。。

      とりあえずこれくらいしか思いつかないですね。。
      楽しく仕事をすることが一番だと思うので、何か少しでも好きだったり楽しいと思う何かが見つかるといいですよね。
      別業界を目指すべきかどうかはその何かが見つかった時が良いのではと思います。

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